工藤監督、熊本での野球教室でエグいカーブを披露
プロ野球キャンプインまで残り1週間を切りました。ソフトバンクホークスの工藤監督は昨日・今日と、近年自然災害の被害を受けた九州の自治体を訪れて野球教室を開催しました。昨日は2017年の九州北部豪雨で河川の氾濫によって大きな被害を受けた大分県日田市の小中学校2校を訪問して野球教室を開催しました。キャッチボールなどをして子供たちと交流した工藤監督は、「元気を与えるつもりが、みんなから元気をもらった。」と語りながら目に涙を浮かべていました。そして今日は2016年の熊本地震の復興支援活動の一環として、熊本県内2か所(今回は菊池市と山鹿市)で野球教室を開催しました。午前中に訪れた菊池市の会場では工藤監督が参加した子供たち約70人と1打席ずつ対決を行ったのですが、現在56歳とは思えないエグいカーブを披露しました。工藤監督、本日は熊本で野球教室!全員と1打席対決中!!!#sbhawks pic.twitter.com/SfDHfZdSr9— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) January 25, 2020 対決を終えた工藤監督は、「1年ぶりにカーブを投げたよ。最後はバテたね。」と語っていましたが、1イニングくらいなら現役選手と変わらないくらいに普通に抑えられるのではないかと思います。宮崎キャンプでもおそらく自ら打撃投手になって選手たちを指導する場面が出てくるのではないかと期待しています。それでは、今日はここまで。