九州出身者がつくる九州情報館。

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  南海ユニ着用の武田が今季初勝利！

  ソフトバンクホークスは金曜日から京セラドーム大阪でオリックスとの3連戦を戦っていますが、この3連戦は『OSAKA CLASSIC 2013』として両球団が、かつて大阪を本拠地としていた近鉄バファローズと南海ホークスの復刻ユニフォームを着用して試合を行っています。1勝1敗で迎えた今日の3戦目は2回表にラヘアの5号ソロでホークスが先制します。その後しばらくはホークス・武田とオリックス・ディクソンの投げ合いとなりますが、6回表に松田の2点タイムリーでホークスが追加点を挙げ、相手の先発・ディクソンをマウンドから引きずり降ろしました。その後ホークスは7回表に相手のエラーとラヘアのタイムリーで3点、8回表は長谷川のタイムリー3塁打で1点、9回表にも柳田のタイムリーで1点を追加しました。一方このイベントの復刻ユニフォームのモデルとなった今日の先発・武田は7回まで投げてオリックス打線を4安打無失点に抑える好投を見せました。8回から森福が投げ、余計な1点を与えますが、9回は千賀が圧巻の三者凡退で試合を締め、9-1でホークスが大勝しました！武田は嬉しい今季初勝利です！！なお、京セラドーム大阪の最寄駅である阪神なんば線ドーム前駅からは近鉄電車（近鉄奈良線）と直通していますので、文字通り「近鉄電車で早よ帰れ！」が実現したことになります。武田は四球が多いなりにも相手に点を与えない投球で今季初勝利を挙げ、「チームの皆さんに支えられて、本当に嬉しいです。」と笑顔で語っていました。武田には『2年目のジンクス』を吹き飛ばしてこれからも勝ち星を重ねていき、先発ローテを守り続けてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月21日

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  牛深ハイヤ祭りの総踊りが行われる

  熊本県天草市牛深では毎年このころになると、『牛深ハイヤ祭り』という祭が行われています。その祭のメインとなる総踊りが今日、牛深総合センターにて行われました。（今年は残念ながら雨天のため屋内で行われましたが、晴れていれば外で行われます。）この総踊りで流れている牛深ハイヤ節は江戸時代に漁港だった牛深地区で、漁師達が風や時化を待つために催した宴会で歌った歌が元になっています。ハイヤ節は漁師達によって全国に広まり、各地の民謡にも入れられましたが牛深ハイヤ節はその元祖とも言えます。ちなみにこの総踊りには熊本どころか全国的に有名になったゆるキャラであるくまモンもかけつけて参加したそうです。牛深ハイヤ祭りは明日まで行われています。踊り以外にも漁船による海上パレードや水産フェアと、天草ならではのイベントも開催されています。天気予報によると明日の熊本県は晴れるそうですので、多くの観光客が訪れるといいですね。それでは、今日はここまで。

  2013年04月20日

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  『OSAKA CLASSIC 2013』で近鉄vs南海が実現

  今日からソフトバンクホークスは京セラドームでオリックスとの3連戦です。この3連戦は両球団が元々大阪に本拠地を置いたことから『OSAKA CLASSIC 2013』と銘打たれたイベントとなり、それぞれが近鉄バファローズと南海ホークスのユニフォームを着用し試合を行うことになりました。京セラドームには岡本太郎デザインのマークをあしらった近鉄のユニフォームを着用したオリックスナインと懐かしい緑色のユニフォームに身を包んだホークスナインが集いました。そして始球式は両球団に所属したカズ山本氏が務めました。さて試合ですが、ホークスは初回1死1・3塁のチャンスを作ると松田のタイムリーで先制すると、続くラヘアの2点タイムリーで追加点を挙げました。さらに2回表には2死2塁から内川のタイムリーでリードを広げました。ホークス先発の攝津は2回裏にT-岡田に2ランを打たれた以外は安定しており、7回まで投げました。8回は岩崎、9回はファルケンボーグがオリックス打線を抑えて4-2でホークスが勝利しました！攝津は3勝目、ファルケンボーグは2セーブ目です！！たまにはこういう古き良きパリーグの時代を思い出すのもいいですね。福岡でもホークスと西武がそれぞれかつてのダイエーと西鉄のユニフォームを着用して『FUKUOKA CLASSIC』をやってもいいのではないかと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月19日

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  打順を組み替えた結果4連勝

  開幕後しばらくの間つまらない試合が続いていたソフトバンクホークスでしたが、打順を1番長谷川、2番本多、9番今宮とすることで『打線』がつながり勝つようになってきました。火曜日からホークスは敵地でのvs楽天戦を戦っています。初戦は相手の先発がマーということで厳しい戦いを強いられましたが、1点ビハインドで迎えた9回表に松田の犠牲フライで同点に追いつき、延長10回表、無死1塁からペーニャのタイムリー三塁打で勝ち越し、さらに相手のボークで追加点を挙げました！その裏余計な1点を与えますがそれ以上の失点はせず、6-5でホークスが逆転勝利しました！岩崎に初勝利が、ファルケンボーグに初セーブがそれぞれつきました！！そして水曜日の試合では一昨年オフに西武からFA移籍したものの昨シーズン1勝もできなかった帆足が先発のマウンドに上がりました。帆足は5イニングを投げ、3安打無失点とまずまずのピッチングを見せました。すると6回表にラヘアのタイムリーで2点を先制しました！その裏、余計な1点を失うも1点リードのまま7回裏を迎えました。この7回裏に、実に珍しい記録が出ました。ホークスのピッチャーは4番手の千賀でした。先頭打者を三振に仕留めた千賀でしたが、次の打者が振り逃げで1塁に進んでしまいました。その次の打者を三振に仕留めますがさらに次の打者を四球で歩かせ2死1・2塁、次の打者は4番のジョーンズでしたが空振り三振を奪い、無失点で切り抜けました。振り逃げは記録上三振になりますので、千賀は1イニング4三振という珍しい記録を達成しました。ちなみにこの記録はホークスの投手としては工藤公康氏や斉藤和巳リハビリコーチ、その他1名が達成しており、岡島も巨人時代に達成しています。また松坂（当時西武）や西口、涌井（西武）、澤村（巨人）も達成しており、千賀はプロ野球15人目の達成者となりました。そんな珍しい記録が出た直後の8回表、先頭の長谷川が2号ソロを放ち追加点を挙げました。9回には山崎・今宮の連続タイムリーで2点をダメ押ししました。9回裏はファルケンボーグが楽天打線を三者凡退に抑え、5-1でホークスが快勝しました！帆足は移籍後初、実に566日ぶりの白星でした！！ヒーローインタビューで帆足は、「僕にとって、本当にすごい重い1勝だなと思います。野手、リリーフ陣に感謝です。」と語っていました。なお、帆足にはこの日のリリーフ陣全員のサインが入ったウイニングボールが渡され、「部屋に飾ります。大事に取っておきたい。」と喜びのコメントを残しました。ようやく投打がかみ合ってきたように思えるホークスですが、この調子でこれからも白星を重ねていってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月18日

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  落合氏の『オレ流』球界再編案

  今年の日本のプロ野球は開幕前に行われた第3回WBCで3連覇を逃しました。その中で観客動員数も右肩下がりと言うあまり喜ばしくない現実もあります。そんな中で前中日監督の落合博満氏が今月行った講演会で、『オレ流』球界再編案をぶち上げました。概要は以下の通りです。・12球団を予備抽選・本抽選によって　3つのリーグに振り分ける。・12球団総当たりで12回戦ないし13回戦を戦う。落合氏がこの案を掲げたきっかけとして、セリーグ側が交流戦の試合数を24試合から18試合に減らしたいという提案を行ったことにあります。ところが18試合となると各球団3試合ということになり、今までのようにホームとビジター2試合ずつと言うわけにはいきません。セリーグ側はホームとビジターを1年ごと交互に実施すると言っていますが、落合氏はその案を「不公平だ！」としてバッサリ切り捨て、「セ・リーグとパ・リーグってものを、無くしてやろう。」と考え上記のような再編案を出したのです。そもそもセリーグ側が交流戦の数を減らしたいと訴えたのも、ここ数年交流戦から少し経って行われるオールスターのファン投票数が減少しているということが原因のようです。落合案はいっそのことオールスターそのものを無くして毎年総当たり戦をやってはどうか、と言うことでしょう。ここ数年のオールスターは某球団による汚い組織票が問題となっていますし、一度なくすというのも手かもしれません。しかし地方球場でのオールスターが無くなるということは、フランチャイズ球団がない地方にとって野球を見る機会が減ってしまうことになります。できればそんな地方のファン獲得策についても落合氏に聞いてみたいですね。それでは、今日はここまで。

  2013年04月17日

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  九州国博で『大ベトナム展』開幕

  福岡・太宰府市にある九州国立博物館で今日から特別展『大ベトナム展』が開幕しました。今回の特別展は日本とベトナムの国交樹立40周年や、福岡県とベトナムの首都・ハノイ市との友好提携5周年などの記念でもあります。目玉はかつての王宮跡で世界遺産にも登録されている昇龍（タンロン）遺跡からの発掘品であり、これらの展示物は日本初公開となります。このほかにも江戸時代初期、鎖国政策がとられるまで幕府と行われていた朱印船貿易に関する資料も展示されています。当時は貿易の仕事を行う日本の商人たちがベトナムに住み、各地に『日本人町』を作っていましたが、その頃の文化を物語る資料もあります。『大ベトナム展』は6月9日まで九州国立博物館で開催されています。歴史的価値のある貴重な展示や、数々の美術品に出会える機会ですので、興味を持たれた方はぜひ足を運んではいかがかと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月16日

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  また日帰りで福岡へ行ってきました

  先日日帰り出張で福岡市内に行ったのですが、今回またも日帰りで福岡まで行ってきました。こちらはJR博多駅にあるラウンジ『金星』です。今年10月から運行を始めるクルーズトレイン『ななつ星in九州』の利用者が出発前のひと時を過ごすためのラウンジだそうです。個人的には博多と名古屋を結んでいた寝台特急の名前を思い出しますね。今回、初めてPASMOで西鉄バスに乗車して天神まで行きました。SUGOCAやはやかけんの券売機には全国10種類の交通系ICカードが使えることを券売機に分かりやすく書いていましたが、nimocaの券売機の表記はこじんまりとしていました。（真ん中あたりの青いシールがそれです。）構内にはこんな広告がありました。サントリーの缶コーヒー『BOSS』は昨年ソフトバンクモバイルとのコラボCMを行っていたことが記憶に新しいと思います。（BOSSの『宇宙人ジョーンズ』とソフトバンクモバイルの『お父さん』との共演）今回はホークス球団とのコラボということで、BOSSの缶コーヒーを飲んでシールを集めて応募フォームに貼り付け、『将来楽しみな若手ボスは誰だ？』とか、『ファンサービスに一生懸命なボスは誰だ？』といったテーマに合ったホークスの選手を投票するというものです。応募者の中から抽選で数名様は試合に招待され、始球式にも参加できます。今回も残念ながら屋台にたどりつけませんでした。今度は本当に宿泊アリの出張で来たいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月15日

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  5回裏に大量点でホークス連勝！！

  昨日、アントニオ猪木の闘魂ビンタを喰らって打線が目覚めたソフトバンクホークスは今日もヤフオクドームでのvsロッテ戦です。ホークスは3回裏、内川の犠牲フライで1点を先制しましたが、直後の4回表、先発の武田が余計な点を与え同点とされてしまいます。その裏ホークスは細川のタイムリーで勝ち越しますが、ロッテはしつこく5回表にも追いつかれてしまいました。ですが、このシーソーゲームは5回裏に終わりを迎えます。先頭の長谷川が四球を選ぶと続く本多も四球で出塁し、内川がヒットを放ち無死満塁と大きなチャンスを作ります。すると松田の2点タイムリーで勝ち越しに成功しました。さらにラヘア→柳田→ペーニャの連続タイムリーも飛び出し、2アウトの後長谷川の犠牲フライも出てこの回一挙6点を追加しました！この後7回裏にも長谷川のタイムリーが飛び出しダメを押しました。5回途中から入った藤岡は6回も投げてロッテ打線を抑えました。7回は五十嵐、8回は岩崎と2013年型の必勝投手リレーでつなぎ、9回は満を持してファルケンボーグが登板してロッテ打線を三者凡退に抑え、9-2でホークスが快勝し連勝しました！2番手の藤岡が今季初勝利です！！最近1番長谷川、2番本多、9番今宮という打順が功を奏しているようです。今年はケガ人が出ない限りこの打順で固定してはどうかと思います。そして打ちまくってどんどん勝利を積み重ねていってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月14日

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  『闘魂注入』のおかげ？でホークス勝利！

  最近、個人的にプロ野球がつまらなく感じます。やっぱりホークスが強すぎないとパリーグは面白くありませんよね？というわけで最近全く勝てない体たらくなホークスに対して、今日ヤフオクドームで行われたvsロッテ戦の前に、『燃える闘魂』アントニオ猪木氏による『闘魂注入』が行われました。1回の表に守備につくホークス選手達に対して猪木が、「○○、バカヤロー！」と言いながら力のこもったビンタを叩きこみました！実際には猪木のビンタですがこれには明らかにファンの思いが込められています。さて試合は3回裏、先頭の細川が四球で、今宮が相手のエラーで出塁しチャンスを作ると、長谷川→本多→内川の連続タイムリーが飛び出し、1アウトの後さらにラヘア→柳田の連続タイムリーも飛び出して、この回だけで一挙5点を取って試合を有利に進めます。ホークスは4回にも長谷川の今季第1号ソロで1点、7回裏に松田の犠牲フライで1点、8回裏にも今宮のタイムリーで１点と小刻みに追加点を入れました。一方先発の山田は5回に余計な2点を与えますが、6回途中から藤岡→森福→千賀→五十嵐の投手リレーでロッテ打線を抑え、8-2でホークスが勝利しました！山田は2勝目です！！ちなみに今日の試合で猪木が登場したのは『男子デー』というイベントがあったからだそうですが、負けが込んできたらまた猪木を呼んで『闘魂注入』を何度でもやってもらいたいと思います。今のホークスはホークスにとって最も似合わない位置にいます。ホークスが似合うのは首位だけです。だからこそ首位で今シーズンを終えてもらうためにも、猪木のビンタでも何でも使えるものは使ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月13日

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  サガン鳥栖の豊田、W杯最終予選に召集か

  サッカーのW杯最終予選に出場している日本代表は、先日のアウェーでのvsヨルダン戦に勝てばW杯進出が決定するはずでしたが、残念ながら敗れてしまい、本大会進出は次の試合までお預けとなりました。ヨルダン戦はザックジャパンにとって再び決定力不足という課題が襲いかかった試合ではなかったかと思います。そんなザックジャパンの救世主になるかもしれないと言われている選手がいます。昨年J2で得点王に輝き、4月6日現在でJ1の得点ランク1位をキープしているサガン鳥栖のFW・豊田陽平選手です。日本サッカー協会でも幹部が豊田に関心を持っており、豊田を5月30日のブルガリアとの親善試合で代表に初召集し、そこでの結果次第では6月4日の最終予選・ホームのvsオーストラリア戦にも召集される可能性が出てきました。九州のJクラブから代表選手が出て、その選手がW杯出場に貢献する活躍を見せればそのチームにも活気が生まれて強くなり、人気が出るのではないかと思います。九州でプロスポーツが人気を獲得するにはやはり強くなくてはいけないと思います。九州の強いチームが他の地方のチームをやっつける場面を見せることで九州の人々を幸せにして、暮らしに活力を与えてもらいたいと思います。そういう意味でも豊田がW杯最終予選で活躍して日本が本大会出場を決めてもらいたいと思います。そうすれば結果的にサガン鳥栖も注目されるはずです。その結果優秀な選手がサガン鳥栖に集まってチームが強くなってJ1上位・ACL出場の常連チームになってもらいたいと思います。そういったチームが九州にどんどん増えれば九州でもサッカー人気が急上昇するに違いありません。（今、プロ野球は最高につまらない状態ですからね。）豊田の日本代表での活躍を期待しています。それでは、今日はここまで。

  2013年04月12日

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  今年の博多どんたくは花自動車だけでなくオープントップバスも登場

  今年のゴールデンウィークまであと1カ月を切りました。この連休で毎年全国一の人出を誇る博多どんたく港まつりが今年も5月2日から4日の3日間にわたって行われます。博多どんたくと言えば市民で構成されたどんたく隊が市内各地で演舞を行います。また西鉄が運行する花自動車も名物の1つであります。前にも書きましたがこの花自動車は昔、路面電車が走っていたころの花電車の代わりで、トラックに電飾が施されたものが市内を走ります。花自動車の題材には大きく区別して、・日本や世界のおとぎ話（桃太郎、金太郎、白雪姫、シンデレラ等）・福岡で開催されるイベント（とびうめ国体、世界水泳、九州・沖縄サミット等）・西鉄および関連会社の宣伝（西鉄の創立○周年、香椎花園等）・その年に放映されている特撮やアニメ（戦隊やプ○キュア等）などがよく使われています。今年は『nimoca』が全国で利用できることになりましたので、nimocaのキャラクター（フェレット）を題材とした花自動車が走ったり、どんたくの起源とも言える博多松囃子を題材とした花自動車も走ります。さらに今年はオープントップバスも花自動車隊に加わり、親子連れが無料で招待されることになりました。抽選となることは必至ですが、当選した親子にとっては素晴らしい思い出となることは間違いありません。今年の博多どんたくも盛況となり、多くの人に感動を与えてくれるといいですね。それでは、今日はここまで。

  2013年04月11日

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  『ななつ星in九州』第二期抽選会が行われる

  今年10月からJR九州が運行するクルーズトレイン『ななつ星in九州』の第二期分（2014年1月4日～3月31日出発分）の抽選会が今日、JR博多駅に設置されている同列車専用ラウンジで行われました。今回の申込件数は1,214件（第一期は814件）で、最終平均倍率は9.63倍（第一期は7.27倍）でした。ちなみに第一期（2014年10月15日～12月21日出発分）は3泊4日コース5本、1泊2日コース3本の合わせて8本で、第二期は3泊4日コース5本、1泊2日コース4本の合わせて9本です。第二期の方が1本分多い関係で申込件数が増えるのは当然だと思いましたが、倍率も前回を上回っていることに人気の高さを感じます。ちなみに今回最高倍率となりましたのは2014年3月11日出発分の3泊4日コースのデラックススイートで、その倍率は87倍でした。（ちなみに第一期の最高倍率は2013年10月15日出発分のDXスイートで76倍でした。）なおJR九州からは申込者の年代や地域も集計しており、第二期に限定されますが、最も申し込みの多かった年代は60代で、50代、70代と続いている形となります。定年を迎えた世代がゆったりと旅行をするという形が多いのではないかと思います。また地域別では地元九州を抑えて関東地方からの申し込みが最も多かったです。都道府県別では東京都195件、福岡県165件、大阪府96件、神奈川県87件の順でした。北海道からも14件、さらに海外からも4件の申し込みがありました。なお第三期（2014年4月～6月出発分）については今年7月上旬から申込開始となります。抽選に漏れた方はもちろんですが日経トレンディなどで記事を読んで『ななつ星in九州』に新たに興味をもたれた方も申込をするのではないかと思います。『ななつ星in九州』で今よりももっと多くのお客様に九州の素晴らしさを味わってもらえるといいですね。それでは、今日はここまで。

  2013年04月10日

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  今夏の節電目標回避も九電の余力は3.1％

  昨年の夏は供給電力不足から全国的に数値目標のついた節電が要請されていましたが、政府は今日、今年の夏は数値目標入り節電の要請を見送る方針を明らかにしました。しかしながら9つの電力会社のうち九州電力と関西電力については供給余力がそれぞれ3.1％と3.0％ということで、どうにか安定供給に最低限必要な水準を確保した状態であり、供給余力は他社からの電力融通を前提としたものです。仮に九電管内や近隣の電力会社の火力発電所でトラブルが発生して発電ができなくなってしまうと、供給余力がなくなる可能性も残っています。政府からの要請がなくても、九電管内では自主的な節電がまだまだ必要ではないかと思われます。来月から九電では電気料金が値上げされることが決まりましたので、これを機会に節電に取り組まれてはどうかと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月09日

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  熊本市内で『時代絵巻』

  昨日7日、熊本市内で『城下町くまもと時代絵巻』が行われ、JR熊本駅周辺から熊本城までの約3.5Kmの道のりを、甲冑姿の武者隊などが練り歩きました。熊本城を築城した加藤清正公をはじめとした武者隊は、途中の県民百貨店付近や熊本城二の丸広場などで演武を行い、訪れた観光客を楽しませていました。このイベントは昨年、九州新幹線全線開業1周年および、熊本市の政令市移行を記念して開催されたもので、今年が2回目となります。イベント自体の歴史は浅いですが、城下町としての長い歴史を持つ熊本で、このイベントが定着し、熊本の新たな風物詩となってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月08日

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  『春の嵐』が再び日本列島を襲う

  昨年4月に台風並みの暴風雨をもたらす爆弾低気圧が日本列島を縦断しましたが、その低気圧が今年もやって来ました。この土日は全国各地で強い風と激しい雨が日本列島を襲い、まさに『春の嵐』となりました。西日本では昨日ほぼ1日中各地で暴風雨を観測し、海上航路はもちろん、空の便でも運休が相次ぎました。低気圧の勢力はどんどん東に移り、昨日夜には関東地方に暴風雨をもたらし、本日には北日本にもその影響が出始めました。西日本の強風は今日には収まりそうですが、東日本は明日朝まで、北日本に至っては明日の夜まで警戒が必要です。被害に遭わないためにも不要な外出は控えた方がよいのではないかと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月07日

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  秋山監督へ若手3人がバースデーアーチ！！！

  本日4月6日はソフトバンクホークス・秋山監督の51歳の誕生日です。（ですが見た感じは50代よりも若く見えますね。）秋山監督、誕生日おめでとうございます！昨日から敵地で日本ハムとの試合を行っているホークスですが、秋山監督のためにもぜひとも今日の試合を白星で飾ってもらいたいところです。そんな今日の試合ですが、いきなり1回表に今宮の今季第1号先制ソロが飛び出しました！さらに2回には江川の今季第1号ソロも飛び出しました！！4回には松中のタイムリーで1点を追加し、6回には柳田の今季第1号2ランが飛び出しました！！！その後8回に江川のタイムリーでダメを押しました。投げては先発の山田が5回を無失点に抑えました。6回からは藤岡→岩崎→五十嵐→千賀の継投で日本ハム打線に全く得点を与えず、6-0でホークスが快勝しました！山田は今季初勝利です！！秋山監督にとっては今宮・江川・柳田と若い選手たちによる3本のバースデーアーチがいいプレゼントになったと思います。今ホークスは世代交代の時期を迎えています。だからこそ若鷹たちが今日の試合のように結果を残し、スムーズに世代交代ができるようにしてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月06日

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  攝津＆松田のWBCコンビでトンネル脱出！

  ソフトバンクホークスは今日から敵地で日本ハムとの3連戦です。相手の日本ハムは今日が本拠地開幕戦ということで、「優勝したらタダで歌う」と約束していたさだまさし氏が札幌ドームに来場し、代表曲であり日本ハムの応援時に流れる『北の国から』を歌いました。どうせなら490円追加で払ってもいいのでソフトバンクのCMの曲も一緒に歌ってもらいたかったです（爆）。初回ホークスは先頭の本多が四球で出塁すると、続く今宮が送りバントで得点圏にランナーを進め、内川のタイムリーで先制しました！一方ホークスの先発は開幕戦に登板した攝津でした。このところつまらない試合が続いているだけに、もう1度攝津の活躍を期待したいところですが、いきなり初回に余計な1点を与えてしまい試合は振り出しに戻ってしまいました。均衡が破れたのは4回表でした。1アウト1・2塁と絶好の勝ち越しのチャンスに松田の2号2ランが飛び出し、ホークスが勝ち越しに成功しました！さらに5回表には1死3塁から今宮のタイムリーで1点、その後2死2塁からラヘアのタイムリーで1点を追加しました！！攝津は初回の1失点以降はきっちりと抑えて7回まで投げ、8回は森福、9回はファルケンボーグがそれぞれ3人で日本ハムの攻撃を抑え、6-1でホークスが快勝しました！攝津はハーラートップの2勝目です！！初回の失点を悔やんでいた攝津ですがそれ以降は見事に抑えていましたし、松田のホームランをはじめ打撃陣も少しずつ調子を上げてきています。明日以降もさらに調子を上げて勝ちまくってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月05日

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  出張で福岡に行ってきました。

  このブログでは過去に九州新幹線開業のために改装していたJR博多駅の様子をときどき写真に収めていましたが、2年前にグランドオープンを迎えてからはあまりその機会がありませんでした。しかし今回、仕事で福岡に行く機会がありましたので、せっかくなので写真を撮ってきました。まずはこの1枚。今日の福岡地方は曇り空でした。新駅ビルがオープンした際に屋上に庭園ができていたのですが、展望台はあまりにも多くの人が並んでいて入れませんでした。しかし今回ようやく屋上からの眺めを撮影できました。真ん中あたりに見えるのがキャナルシティです。将来的には地下鉄七隈線が天神南からこのキャナルシティを経由して博多駅まで延伸されることになっています。そう言えば、先月23日から全国10枚の交通系ICカード相互利用が開始されましたね。ということで手持ちのPASMOが福岡でも使えるようになりました！ちょっと前までは空港に着いたら財布のPASMOとSuicaの位置を変えていましたが、そんな手間が不要になるのはやはり便利ですね。（左：JR九州博多駅の券売機、右：福岡市地下鉄博多駅の券売機）博多駅ビルには多くの飲食店があり、9階と10階にはレストラン街があります。また博多阪急も入居しており、ファッション関係も充実しています。地下には同系列である阪神百貨店梅田店で有名ないか焼きも売っていました。仕事が終わって東京に帰る際に、時間があればちょっと駅前の居酒屋で焼酎でものんでから空港に行こうかと思いましたが、残念ながら時間がありませんでしたので、空港でうどんを食べて帰りました。博多では定番の丸天うどんとセットの明太ごはんです。次回福岡に出張に来る事があれば屋台で飲み食いしたいなと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月04日

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  ダルビッシュ、あと1人で完全試合を逃す

  先週末から日本ではプロ野球ペナントレースが開幕していますが、アメリカでも大リーグが開幕を迎えています。日本人メジャーリーガー達の活躍の声もちらほらと聞こえるようになりましたが、昨シーズンからテキサス・レンジャーズで活躍しているダルビッシュ有投手は日本時間今日（現地時間は昨晩）の試合で、あわや大記録達成、というところまでいきました。この日先発のダルビッシュはアストロズ相手に8回まで投げて1人の打者も出さず、9回もきっちり抑えれば大リーグ史上24人目の完全試合達成となるところでしたが、2アウトを取って最後の打者の所で残念ながらヒットを打たれ、あと1人のところで完全試合を逃しました。ダルビッシュはこのまま降板しましたがチームは勝利し、本人も今季初先発で初勝利を挙げることができました。ダルビッシュは「あと1人て、、なんでやねん！！」とTwitterでつぶやいていました。おそらくファンも同じ気持ちだったに違いありません。ですが試合後にダルビッシュは「あそこまでいったら、アウトを取りたかったですね。自分はまだ完全試合をする選手にあと一歩足りない。でも、いい思い出になりました。」と振り返っていました。ダルビッシュくらいの投手であれば再びそのチャンスはやってくると思います。日米のファンのためにもいつか大記録を達成してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年04月03日

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  武雄市の図書館が『TSUTAYA』運営に

  4月1日、佐賀県武雄市で全国初の事例となる、レンタル大手『TSUTAYA』の運営会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）に運営を委託した武雄市図書館がオープンしました。自治体の図書館を民間に委託するというケースは過去にもありましたが、CCCへの委託は武雄市が初となりました。今までの図書館とは以下の点が異なります。・年中無休・営業時間が朝9時～夜9時・館内にはスターバックスも併設され、　読書しながら飲食も可能・Tカード式の図書館カードを使えば　自動貸出機利用でTポイントが貯まるしかしながら、このCCCへの民間委託には色々問題があるようです。一つ目は図書館利用者情報の流出問題です。公共の図書館の利用者情報は公的な情報資産ですが、そうした情報がCCCという民間会社へ流出してしまうのではないかという問題です。例えば利用者にTSUTAYAのDMなどが送りつけられる可能性もあります。利用者情報の流出の心配がないかどうかについてホームページ上でも言及されておらず、その状態で安易に本を借りるのは危険であると思われます。また他の図書館と違い飲食しながら閲覧可能ということで、本が飲食物で汚れないかという懸念も多々あります。利用者が全員良識ある方々ならばそうした心配はないのですが、そうでない連中にせっかく収集されている蔵書が汚されては図書館として致命的です。さらに、図書館の民間委託に至った理由が利用者を増やしたいからということですが、それによって地元の書店が経営難に陥らないかという懸念もあります。特に昨今は街の本屋さんがどんどん閉店に追い込まれている時代であり、公共の図書館が民営化されることで地元経済を破たんに追い込んでは元も子もないのではないかと思います。様々な問題を抱えて船出した武雄市図書館ですが、利便性の追求だけしてそうした問題をおろそかにしないようにしてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2013年04月02日

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  長嶋茂雄・松井秀喜両氏に国民栄誉賞を授与

  政府は4月1日、プロ野球元読売巨人軍監督の長嶋茂雄氏と元大リーガーの松井秀喜氏に国民栄誉賞を授与することを発表しました。一度に2人の受賞ということで、日にち的にエイプリルフールのネタかと思われましたが、本当に授与されるようです。菅義偉官房長官は両氏の受賞理由について以下のように発表しました。＜長嶋氏＞「『ミスタープロ野球』と呼ばれ、社会に夢と希望を与え、プロ野球を国民的スポーツに高めた。」＜松井氏＞「日本人として初めて米大リーグワールドシリーズのMVPに輝き、『ゴジラ』の愛称で多くの国民に親しまれた。」奇しくも2人は師弟関係で、ドラフトで松井氏のクジを引き当てたのが長嶋氏であり、松井氏がプロとして活躍できたのも長嶋氏の指導のおかげであると語っていました。この時期の授与については、先日国民栄誉賞を授与された元横綱大鵬の故納谷幸喜氏が没後の受賞であったことで『なぜ生前に授与しなかったのか？』との声が寄せられたたことと、昨年末に松井氏が現役引退を表明したことがきっかけになったそうです。なお松井氏は背番号『55』にちなみ、今年の5月5日の東京ドーム（巨人vs広島戦）で引退セレモニーを行うことが決まっており、当然ながら長嶋氏も出席されるそうです。その中で決まった国民栄誉賞の受賞は当人達にとってはもちろんのことですが、2人のファンにとっても朗報だと思います。長嶋氏と松井氏のダブル受賞、本当におめでとうございます。それでは、今日はここまで。

  2013年04月01日

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  天神・渡辺通り西側が『自転車押し歩き推進区間』に

  明日から4月1日、新年度の始まりを迎えます。それに従って日常生活にも変化があります。日常生活では色々な製品・サービスの値上げがあります。燃料費高騰によって電力・ガス会社が一斉に料金を値上げします。また輸入小麦の価格が値上げされることで家庭用の小麦粉も値上げされ、小麦を使った製品（パン、うどん等）の値上げも必至でしょう。他にも食用油やティッシュペーパー、トイレットペーパーも値上げされるそうです。制度面では改正高年齢者雇用安定法の施行により、65歳までの希望者全員の雇用が企業に義務付けられたり、小型家電リサイクル法の施行により市区町村が使用済みの携帯電話やパソコンなどの小型家電を回収し、それらの中に含まれるレアメタル（希少金属）などの再資源化が行われることになります。そんな中、福岡市では4月1日に新たな条例を施行することになりました。それは『自転車の安全利用に関する条例』です。具体的には、九州最大の繁華街である天神の渡辺通りの西側（西鉄の福岡（天神）駅やバスセンター、三越、パルコなどがある側）の天神交差点から渡辺通り四丁目交差点までの約400mの区間が、自転車押し歩き推進区間に指定されます。（時間帯は平日08:00～19:00、土日祝日は10:00～19:00です。）4月は多くの新入社員や新入生が天神の街を訪れる可能性があります。その中にはひょっとしたら初めて天神に来る人たちがいるかもしれません。そうした方々がスムーズに街を歩けるように、地元住民たちの協力は必要不可欠だと思います。福岡市だけではありませんが、九州の各自治体が新年度も古くから住む人々にとっても、新たに住む人々にとっても住みやすい街づくりを行ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月31日

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  サガン鳥栖、『デスゴール』回避に成功する

  ここ数年、日本のサッカー界ではあるジンクスが話題を集めています。それは、ジュビロ磐田の前田遼一選手がその年のリーグ戦で初ゴールを奪ったチームが、J2に降格するというもので、俗に『デスゴール』と呼ばれ恐れられています。これまでの『デスゴール』は以下の通りです。いずれもその年にJ2に落ちています。2007年：ヴァンフォーレ甲府2008年：東京ヴェルディ2009年：ジェフユナイテッド千葉2010年：京都サンガFC2011年：モンテディオ山形2012年：ガンバ大阪ちなみに甲府以外今シーズンもまだJ2にいます。そして2013年シーズンは既に開始されているのですが、前田はリーグ戦でまだ1度もゴールを決めていません。そうした中で今日、数少ない九州のJ1チームであるサガン鳥栖がアウェーでジュビロと戦うことになりました。サガン鳥栖にとっては『デスゴール』を回避するための戦いでもあったこの試合では、前半8分に鳥栖のFW・豊田陽平選手がゴールを決め先制します。さらに豊田は前半33分にもゴールを決めました！その後磐田に1点を返されますが決めたのは前田ではありませんでした。結局、鳥栖がリードした状態で前半戦を終えました。後半は開始5分にいきなり豊田がゴールを決め、見事にハットトリックを達成しました！そして後半12分に磐田は前田をピッチから下げました。これで鳥栖への『デスゴール』は回避されました！しかしこの後磐田に2点を返されてしまい、結局3-3の引き分けに終わりました。ですが鳥栖にとってはアウェーで、しかも『デスゴール』を回避できましたので、個人的にはある意味『勝ちに等しい引き分け』ではないかと思います。この試合でハットトリックを決めた豊田ですが、間もなく行われるコンフェデレーションズカップで初めて日本代表に召集される予定です。できればこの前のW杯最終予選のヨルダン戦に召集してもらいたかったですが・・・とにかく鳥栖が『デスゴール』を回避できたのは良かったです。後はこれに慢心せずに勝ち星を重ねていって実力で残留を決めてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月30日

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  細川2ラン＆本多満塁弾で開幕戦白星を飾る！

  今日からプロ野球ペナントレースがセ・パ同時に開幕しました。ソフトバンクホークスの開幕試合は本拠地・ヤフオクドームでのvs楽天戦でした。予告先発はホークスがエースの攝津であるのに対し、楽天はルーキーの則本を抜擢しました。エースの田中マー君はWBC疲れなのか、今回は登板を回避しています。しかしながら完全にマスゴミが楽天寄りだったことに腹が立ちます。マスゴミは金輪際ホークスを悪役扱いしないでもらいたいと思います。なお、今季もTOKYO MXで中継をしてくれるので助かります。・・・と思ったのですが、映像を『FOX bs238』から持ってきてMXで独自の実況・解説をつけているような感じでした。まぁ福岡以外でもホークス戦が見れるだけでも幸せと思わなくてはいけませんね。さらにテレビだけでなくインターネット（ニコニコ生放送など）でも観戦できます。さて、肝心の試合内容ですが、1・2回は両チーム無得点でしたが、3回表に攝津が余計な1点を与えてしまいました。やはりWBC後の調整がうまくいっていなかったのでしょうか？しかしその裏ホークスは1アウトからオープン戦の頭部骨折から復帰を果たした長谷川がヒットで出塁すると、続く細川の1号2ランで逆転しました！その後4回から6回までは再び投手戦となりました。攝津は6回でマウンドを降り、7回からは岩崎が登板しました。岩崎は楽天打線を三者連続三振に仕留めました。そして迎えた7回裏、ホークスのラッキーセブンの攻撃です。1アウトの後、松田・柳田が連続安打でチャンスを作ると、星野監督は則本を下げ、2番手に元西武の星野を送ります。（少しややこしいですね。）バッターボックスの長谷川は球を見極めて四球を選び、1死満塁になりました。続く細川のところで星野監督は投手を高堀に変えてきました。細川の2本目を期待したのですが、ここはあえなく三振に倒れます。ですがその次の本多が1号満塁ホームランを放ち、ホークスが一気にリードを広げました！ホークスは8回にも1アウトからペーニャがヒットで出塁すると、続く新外国人・ラヘアのタイムリーでダメ押しします。ペーニャの代走で入っていた中村は懸命に走り、見事生還しました。一方投手陣は8回は五十嵐が投げてランナーを出すも細川が盗塁を刺してピンチを脱します。そして9回は満を持してファルケンボーグが登板して楽天のクリーンナップを三者凡退に抑えました。結果、7-1でホークスが開幕戦を白星で飾りました！ヤフオクドームに改名後初のホームランを放った細川は、「当たりは完璧でした。取られた直後に取り返すことができてチームとしてもいい雰囲気にできたと思います。」と語り、シーズンでは3年ぶりの本塁打がグランドスラムとなった本多は、「ホームランをあまり打たないので、フェンス直撃と思って一塁まで一生懸命走った。」とその時の心境を語っていました。本多はWBCではなかなか出場機会がありませんでしたので、その鬱憤が一気に爆発したのではないかと思います。今日は開幕戦ということもあって、孫正義オーナーもヤフオクドームを訪れ、生観戦していましたが、本塁打2本を含めた鮮やかなホークスの逆転勝利に、「最高の開幕戦でした！超！嬉しい！！」とtwitterでつぶやいていました。2013年シーズンを最高の形で迎えることができたホークスですが、長いペナントレースはまだまだ始まったばかりです。勝って兜の緒を締めて、1戦1戦大事に戦ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月29日

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  いよいよ明日プロ野球開幕！ホークスの開幕投手はやはり攝津！！

  いよいよ明日からプロ野球が開幕します。今年もセ・パ両リーグ同時に開催するのですが、開幕試合の予告先発は以下の通りになりました。＜パリーグ＞ソ：攝津vs楽：則本（ヤフオクドーム）西：岸vs日：武田勝（西武ドーム）ロ：成瀬vsオ：金子（QVCマリン）＜セリーグ＞巨：宮国vs広：バリントン（東京ドーム）ヤ：館山vs阪：メッセンジャー（神宮）中：吉見vsDe：藤井（ナゴヤドーム）各球団によってエースを登板させるところと、そうではないところに分かれました。WBC組では唯一開幕投手を務める攝津は自ら志願したそうで、「今は本当にわくわくしています。いよいよ始まるなという気持ちです。自主トレからそこ（開幕投手）を見据えてやってきた。万全な状態だし、1人しか上がれないマウンドなので、チームとしてもいい形でスタートできるように全力を尽くしたい。」と語っていました。同じWBC組でもマー君やマエケンや内海らは開幕投手を回避したようです。果たしてこの決断がペナントにどのような影響を与えるか気になりますね。開幕を前に会見を行った秋山監督は、「いよいよ長いシーズンが始まるなという気持ち。2月1日（のキャンプイン）からここまでやってきて、途中WBCで6名の選手が選ばれたこともあり、その分若い選手たちにチャンスがあった。そのため昨年よりも高いレベルで試合に入っていけるのではないか。」と心境を語りました。確かにWBCで主力6選手が抜けた間、若手がオープン戦で調子を上げ、野手では今宮・柳田・中村が、投手では千賀とルーキーの山中が開幕1軍に入りました。一方でドラフト1位の東浜はまだ調整が必要ということでとりあえず2軍スタートです。しかし昨年の武田のように途中から1軍に上がって活躍するかもしれませんね。秋山監督は「目指すところは日本一しかない。1試合1試合を大事にしながら、白星を積み重ねて最後は日本一をつかみ取る。」と語り、日本一奪還を誓いました。開幕直前予想では多くの解説者がパリーグではホークス優勝と予想しています。ですのでその期待にこたえるためにも開幕ダッシュを決めて勝って勝って勝ちまくってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月28日

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  今年の『鷹の祭典』専用ユニフォームは『ガッツパープル』

  ソフトバンクホークスは26日、毎年7月に行われているイベント『鷹の祭典』で選手達が着用し、対象試合の入場者にも配布される専用ユニフォームを発表しました。今年のカラーはスローガンの『超！ガツガツ行こう！』にちなみ、『ガッツパープル』だそうです。会見ではユニフォームのモデルとして岩崎と柳田が登場しましたが、その中で柳田が、「日本になかった独特な感じがカッコいいと思います。」と言っていましたが、その昔福岡を本拠地としていた太平洋クラブライオンズが、紫のユニフォーム（しかも背番号では無く胸番号）を一時期着用していたことを知らない世代が出てきていることに時の流れの残酷さを感じました。そして会見の終盤には『ガッツパープル』にちなんで、ガッツ石松氏が乱入し、岩崎と柳田に気合を入れました。岩崎はガッツポーズの御本家（諸説あり）に対して、「ガッツメラメラと闘志を出してガッツポーズを見せたい。」と誓っていました。なお今年の鷹の祭典は7月1日：東京ドーム7月24日：北九州市民球場7月25日～28日：ヤフオクドームの3か所で開催されます。観客席が紫のユニフォームで埋め尽くされるところは一度見てみたいものですね。それでは、今日はここまで。

  2013年03月27日

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  済々黌、55年ぶりのセンバツ勝利！

  第85回記念選抜高校野球大会大会第5日目を迎えました。第2試合では済々黌（熊本）が常総学院（茨城）と対戦しました。前の試合では済美（愛媛）が延長13回の死闘を制して広陵（広島）を破っており、済々黌は今日の試合で勝った場合は済美と戦うことになります。すでに九州勢は1勝2敗という酷い状況で、やはり最初から知名度・伝統を持つ学校だけが選抜に出場した方がいいのではないかと思います。そう考えると済々黌は55年前に選抜優勝を経験している伝統校なので、九州の代表としてふさわしい高校だと思います。ですが相手・常総学院は何度も甲子園に出場している強豪です。すでに名将・木内監督は2009年夏の甲子園出場から数年後に引退していますが、木内イズムは常総ナインに受け継がれていますので、手強いと思います。試合は3回まで両チーム相譲らず0-0のままで終わりました。均衡が破れたのは4回表でした。済々黌は1死1塁からエースの大竹がタイムリー3塁打を放ち1点を先制すると、相手投手の暴投で大竹本人も本塁へ生還し追加点を挙げました！大竹はその後5・6・8回に得点圏にランナーを置かれるも、強気の投球でその都度ピンチをしのぎました。9回も1死1・2塁のピンチがありましたがダブルプレーに抑え、2-0で済々黌が勝利しました！大竹は結局9回を投げて無四球完封という見事なピッチングでした。ちなみに済々黌は55年ぶりのセンバツでの勝利でした！！次戦の相手・済美のエースである安楽は2年生ながらも152Km/hの速球を投げる注目の投手ですが今日の試合で13回・232球を投げています。一方大竹はこの日105球しか投げていませんので、相手エースよりも疲れはたまっていないと思います。万全の態勢で魔法学園こと済美と戦い、見事に勝利してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月26日

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  豪雨被災の豊肥線、8月中の全線復旧を目指す

  昨年九州地区を襲った九州北部豪雨に被災し、現在も不通区間となっているJR豊肥本線の宮地（熊本）～豊後竹田（大分）間の復旧状況が22日に報道陣に公開されました。ニュースなどでは大雨によってトンネルから押し出されたレールがぐるぐる巻きになってしまった場所や、盛り土部分が削られてレールが宙ぶらりんになってしまった場所などが映っていましたが、そうした場所も復旧作業が進んでいます。ぐるぐる巻きのレールは現地で切断して搬出され、盛り土が流れた場所はコンクリートで基礎を作り、排水設備を取り付けていました。JR九州によると今年8月中の全線復旧を目指しており、クルーズトレイン『ななつ星in九州』の運行に間に合わせるために気合を入れて復旧作業を行っているそうです。先月私が九州へ行った際に同じく豪雨の被害を受けた大分県の山国川周辺を通りましたが、半年以上経っても川には流木が残っており、完全復旧にはまだまだ時間がかかりそうな状態でした。また阿蘇地区には仮設住宅が建てられていました。九州北部豪雨の被害を受けた場所が1日でも早く復旧し、地元の方々が元の生活に戻り、観光地にも客足が戻って来てもらいたいものですね。それでは、今日はここまで。

  2013年03月25日

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  尚志館、土壇場の逆転劇で甲子園初出場初勝利を飾る！

  先週から阪神甲子園球場で第85回記念選抜高校野球大会が開催されていますが、日程はすでに3日目に入りました。北海道・東北重視かつ九州軽視という何ともひどい大会となっており、大きな災害でもなければ九州地区の出場枠は増えないのではないかと思えます。甲子園は不幸自慢大会ではありません！しかもたった4校しかない枠に春夏初めての出場が2校もあり、高野連が九州の学校をかませ犬的ポジションにさせようとしていることに腹が立ちます。個人的には枠が増えないのであれば九州からは単純に九州大会ベスト4ではなく圧倒的知名度を誇る強豪校を優先して出場させたほうがよいと思います。できれば対戦相手がその名を聞いただけで震えあがって戦意を喪失させるような学校を九州に作り、その学校ばかりが甲子園に出るようになれば最高だと思います。そんな今大会ですが、残念ながら選抜優勝経験を持つ沖縄尚学（沖縄）が初日に敦賀気比（福井）に大敗を喫するという、九州勢にあってはならない事態が発生しました。どこかのクンロク横綱ではありませんがこういう事態は本当に勘弁してもらいたいものです。となると残った九州勢で初戦突破を期待できるところが済々黌（熊本）しかなくなってしまいましたが、相手が常総学院（茨城）だけにこちらも確実な突破が危ぶまれています。創成館（長崎）も優勝候補の仙台育英（宮城）なので既に戦う前から勝負が決まっており、今日の第1試合で大和広陵（奈良）と戦った尚志館（鹿児島）の結果次第では4校とも初戦全滅という最悪の大会になる可能性がありました。その尚志館ですが1回裏に相手に1点を与え先制を許してしまいます。打線も相手の2年生エース・立田を攻略できずに8回まで0点に抑えられました。そして迎えた9回裏、尚志館は打順良く3番からの攻撃となり、3番・竹山と4番・今吉が連続ヒットで出塁し、5番の半下石が四球を選んで無死満塁という逆転のチャンスを作りました。（今吉と聞くと『シャー』で有名な鹿児島工の今吉晃一選手を思い出しますね。）尚志館・鮎川隆憲監督は打席に向かう6番・関に対して「お前が決めろ！」と声をかけました。その関は監督の期待に応えて2点タイムリーを放ち、土壇場で逆転に成功しました！一方ここまで我慢の投球を続けてきた尚志館のエース・吉国は2回以降は立ち直り相手打線を無失点に抑えてきましたが、9回裏もその調子をキープして相手の攻撃を3人で終わらせました。結果2-1で尚志館が逆転勝利し、甲子園初出場初勝利を飾りました！鮎川監督は勝利が決まった瞬間、あまりの嬉しさに腕を突き上げて喜びを表現しました。また試合後のインタビューでは「最後まで信じていた。我慢すれば点数が入ると信じていた。吉国がよく投げてくれて、本当に粘り勝ち。選手達には『よくやった』と言いたい。」と語っていました。鮎川監督の期待に応えて見事に逆転タイムリーを放った関は、「振り抜いていけば外野に飛ぶと思っていた。」とその時の様子を振り返っていました。なお、これまでの鹿児島県の甲子園出場校は薩摩半島（県西部）の学校ばかりでしたが尚志館は大隅半島（県東部）から初の甲子園出場校であり、地元からの期待も高かったと思いますが、それにも応えられて良かったと思います。「（地元に）いい報告ができる。」という鮎川監督の想いも分かります。尚志館の次の試合は8日目第1試合で、相手は北照（北海道）です。次戦でも監督と選手がお互いに信頼し合っていい結果を生んでくれることを願っています。それでは、今日はここまで。

  2013年03月24日

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  各地で桜が満開を迎える。

  今年は桜の開花が例年より早まった年となりました。そのため九州では福岡市・熊本市・宮崎市で満開を迎えたことが昨日22日に各地の気象台から発表されました。この3市では統計を取り始めてから最も早い開花となったそうです。各地で桜の開花や満開が早まったことを受けて、桜祭りなどのイベントが前倒しで開催されました。熊本市のシンボルでもある熊本城では今日から『春のくまもとお城まつり』が始まりました。（熊本城大天守　※2011年3月4日に撮影したものです。）今日は土曜日、しかも子供達にとっては春休みの初日ということもあって多くの花見客が熊本城を訪れ、満開の桜を愛でながらごちそうを食べたり酒を酌み交わしたりしていました。『春のくまもとお城まつり』は来月7日まで開催されます。日本三名城の1つである熊本城と桜のコラボレーションを見るなら今しかありませんね。それでは、今日はここまで。

  2013年03月23日

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  明日から全国交通系ICカード10種類が相互利用可能に

  明日3月23日から全国各地で利用されている10種類の交通系ICカードが相互利用可能になります！相互利用が可能となるのは以下の10種類のICカードです。＜九州地区＞『SUGOCA』（JR九州）『nimoca』（西鉄）『はやかけん』（福岡市交通局）＜関西・一部の中国地区＞『ICOCA』（JR西日本）『PiTaPa』（関西地区の加盟各社局）（※PiTaPaの電子マネーサービスは相互利用対象外。）＜東海地区＞『TOICA』（JR東海）『manaca』（東海地区の加盟各社局）＜関東地区＞『Suica』（JR東日本）『PASMO』（関東地区の加盟各社局）＜北海道地区＞『Kitaca』（JR北海道）すでに同一エリア内のカード同士では相互利用が可能になっていたり、JR系のSUGOCA、Suica、ICOCA、TOICAの4種類も相互利用可能になっていたりしますが、明日からその利用範囲が大幅に広がることになります。特に出張が多いビジネスマンや旅行を趣味としている方には朗報だと思います。飛行機を利用される方にとっても主要空港から中心地まで向かうための交通手段に地元で使用しているICカードを利用できます。（例）福岡空港：福岡市交通局（はやかけんエリア）関西空港：JR西日本（ICOCAエリア）、南海（PiTaPaエリア）中部空港：名鉄（manacaエリア）羽田空港：東京モノレール（Suicaエリア）、京急（PASMOエリア）新千歳空港：JR北海道（Kitacaエリア）また、PiTaPa以外は電子マネーの相互利用も可能になりますので、旅先でお腹が空いたり、のどが渇いたりした時に駅売店やコンビニで地元のICカードを使って買い物ができるようにもなります。（一部百貨店やスーパーマーケットなどでも利用が可能です。）ただし、一部例外を除き複数エリアをまたいで利用することができません。一部例外とは以下のケースです。JR筑肥線・唐津線（SUGOCAエリア）｜姪浜｜福岡市交通局（はやかけんエリア）｜貝塚｜西鉄貝塚線（nimocaエリア）上記エリアは今まで相互利用可能だったSUGOCA・nimoca・はやかけん・Suicaの4種類ではエリアまたぎで利用可能でしたが、明日からは他の6種類のICカードでもエリアまたぎで利用可能になります。これをきっかけに日本各地から多くの観光客が福岡を訪れてくれることを願っています。それでは、今日はここまで。

  2013年03月22日

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  内川がチームに合流しいきなり2安打を放つ！

  先日まで第3回WBCを戦っていた日本代表（侍ジャパン）のメンバー達は、それぞれ自分が所属するチームに合流しました。ソフトバンクホークスの内川も今日チームに合流して初めてのオープン戦（ヤフオクドームでのvsロッテ戦）に3番・レフトで先発出場しました。準決勝の例のシーンについて内川は、「自分で犯したミスなので自分で処理するしかない。いつまでも落ち込んでいられない。ホークスの勝利のためにしっかり前を向いて頑張っていきたい。」と語っていました。ここ数日、内川を激励するコメントがどんどん届いていますが、第1回・第2回のWBC連覇の立役者であるイチロー（ヤンキース）もあのシーンについて、「あの場面であのスタートができるのはすごい。」と評価し、二塁走者の井端（中日）が引き返したのを見て内川も戻るべきだとの指摘について、「（一般的には先行走者を）見ながら戻れる。ほとんどの捕手に対してはできるが、モリーナには無理。」と、メジャーでも屈指の強肩であるプエルトリコ代表の捕手・モリーナが相手では、一塁に帰塁することも無理があったのではないかという解釈を示しました。現役メジャーリーガーのイチローですら内川は悪くないと言っていますので、WBC首脳陣と巨人の選手どもはいい加減に「内川選手は悪くありません。悪いのは首脳陣と巨人の選手達です。」と公式にコメントを出してもらいたいと思います。WBC1次ラウンド以来のヤフオクドームでの試合となった今日の試合、内川は1回裏の第1打席でいきなりライト前ヒットを放ちました。さらに4回裏の第2打席では無死2塁から同点タイムリーを放ちました！内川と同じく今日チームに合流した本多は5回裏に勝ち越し犠牲フライを放ち、松田も7回裏にヒットを放っています。そして試合は3-2でホークスが勝利しました！ヤフオクドームに集まったファンの温かい声援がWBC組を元気づけたのだと思います。ペナントレース開幕まで1週間ほどになりましたが、WBC組には早く日本のボールに慣れて万全の状態で開幕を迎えてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月21日

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  傷心の内川へ激励の声が続々届く

  第3回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）は今日決勝戦が行われ、ドミニカ共和国が無敗で初の世界一を勝ち取りました。プエルトリコでさえも歯が立たなかったことを考えると、仮に日本が決勝進出してもドミニカに勝つのは難しかったと思います。さて、すでに帰国している日本代表侍ジャパンですが、今日の東京版のサンスポの1面がその一員である内川（ソフトバンク）でした。準決勝8回裏の例のシーンの中心人物ということもありますが、ホークスの選手が東京のスポーツ紙の1面を飾ること自体珍しいことだと思います。紙面にはサンフランシスコから成田空港に到着し、到着ロビーから出てきた内川の写真が載っていましたが、やはりその表情は落ち込んでいました。内川は「まだ負けたことの整理がついていない。」と語っており、ショックからまだ立ち直っていない様子でした。ここ数日、そんな内川をねぎらうヤクルトのマスコット・つば九郎やブルワーズの青木の声を取り上げましたが、今度は日本サッカー界のレジェンドである『キング・カズ』こと三浦知良選手（横浜FC）が、「応援してたけど残念だったね。1人だけのミスで負けるということはない。もっと分析していけば、いろんな要因があると思う。あの内川さんの涙が、日本代表の重みを物語っている。ペナントレースではああいう姿は見せないでしょう。代表の試合は日本国民のほぼ全員が応援するからね。」と内川を気遣うコメントを出しました。カズ自身もかの有名な『ドーハの悲劇』を経験しており、日の丸を背負って立つことの大変さを知っている選手ですからね。また著名人だけでなく、一般のファンからも内川への激励の声が多数届いています。「内川のおかげで準決勝まで進めた。」「試合後の談話が、誰のせいにするでもなく立派。」といった電話やメールがホークス球団事務所に250件以上届き、内川自身のブログにも1000件を軽く超えるほどの激励のコメントが寄せられています。私からも内川へ激励の声を送りたいと思います。内川選手、あなたは何も悪くありません。ファンは皆あなたが十分活躍したことを知っています。だからこそ、前を向いてください。そしてWBCの悔しさをペナントレースにぶつけて今度はホークスを世界一にするために頑張ってください！

  2013年03月20日

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  侍ジャパンが帰国。次期代表監督は白紙に

  昨日、第3回WBC準決勝でプエルトリコ相手に敗れて3連覇を逃した日本代表こと侍ジャパンのメンバーが今日帰国しました。成田空港近くのホテルで会見を行った山本浩二監督は、「選手は厳しい日程の中で調整をしてもらった。私の中では素晴らしいチームだった。（監督就任以来）プレッシャーはすごくあった。大きなケガをすることなく、12球団に選手を返せてホッとしている。メンバーのペナントでの活躍を願っている。」と語りました。準決勝8回裏のダブルスチールについては改めて「悔いはない。」と語りました。また、主将を務めた阿部（巨人）は「残念だった。悔しい思いの大会だった。（チーム解散時にメンバーに対して）キャプテンとして、本当に皆さんに助けてもらってここまで来たと思っているのでそのお礼を言いました。」と語っていましたが、個人的には準決勝でチャンスで打てずに内川（ソフトバンク）と井端（中日）に大きな迷惑をかけたことを2人に直接謝ってもらいたかったです。そして阿部自らの口で「今大会の戦犯はチャンスで打てなかった自分です。」と言ってもらいたかったです。まぁ巨人の選手は他球団の選手よりプライドが高いので、そんな言葉はひと言たりとも出ないのが現状ですが・・・逆に内川はあまり自分を責めてばっかりいないでもらいたいと思います。昨日はヤクルトのマスコットであるつば九郎のブログのことを挙げましたが、前回のWBCで共に戦った現・ブルワーズの青木も、「責任を一人で背負う必要はない。これからも野球は続くし、前を向いてやってほしい。」と言ってくれています。こういうことについても山本監督が会見できちんと、「内川は悪くない。悪いのは自分が出したサイン。」と言ってもらわないと、内川はいつまでも今回のことを引きずるかもしれません。球界全体で内川の心のケアをしてあげる必要があると思います。さて、某新聞社と共謀して巨人中心の侍ジャパンを構成し、3連覇を逃した張本人の1人でもあるプロ野球の加藤良三コミッショナーは今後の日本代表監督人事について「現状は白紙。」とコメントしました。誰もなり手がいない中で今回の監督を引き受けた山本監督にはとりあえず「お疲れさまでした。」としか言えません。ですがチャンスに弱い巨人の選手ばかり中心に使い、角中（ロッテ）や本多（ソフトバンク）らパリーグの選手たちに全く活躍の場を与えられなかったことは責められても仕方ありません。今回の件を考えると日本代表監督の条件には、・セ、パ両リーグの選手のことを熟知している。・NPBで監督として日本一等の実績がある。・相手に応じて柔軟な判断ができる。・万が一敗戦した時に選手のせいにしない。・特定のマスゴミの言いなりにならない。といった要素が必要ではないかと個人的には思います。次回のWBCで世界一を奪還できるよう、コミッショナーがきちんとした監督人事を行ってくれることを希望します。それでは、今日はここまで。

  2013年03月19日

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  侍ジャパン、プエルトリコに敗れ準決勝敗退・・・

  日本時間3月18日午前10時（現地時間3月17日夜）、サンフランシスコのAT&Tパークで行われた第3回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）の準決勝第1試合は1-3で日本がプエルトリコに敗れ、3連覇の夢が断たれてしまいました・・・しかしながらダルやイチローなど現役メジャーリーガーが参加できず純国産メンバーで構成され、当初は3連覇どころか2次ラウンド突破も危ぶまれましたが、その中でどうにか4強進出できたのは評価しなければならないと思います。今回の試合はどうみても相手のプエルトリコが強かったと思います。投手は低めの変化球（外に逃げるスライダーなど）を駆使して侍打線を抑え、キャッチャーも現役メジャーリーガーであるモリーナ（カージナルス）でありメジャー抜きの日本と明らかな戦力差があったことは事実です。なお、マスゴミ共がこぞって取り上げている例のシーンについて個人的な感想を言わせてください。そのシーンとは8回裏1アウトの後に日本が井端（中日）のタイムリーで1点を返し、続く内川（ソフトバンク）もヒットで続いて4番の阿部（巨人）が長打を放てば一気に同点に追いつくというチャンスが訪れたシーンです。プエルトリコの投手が阿部に対して2球目を投げた時、1塁走者の内川が飛び足してしまい、1・2塁間で挟まれてタッチアウトになり、その後阿部は内野ゴロで凡退して1点しか返せませんでした。試合後に内川は、「全部言い訳になるけど僕が全部壊してしまった。過去の先輩たちにも申し訳ない気持ちで一杯です。」と涙ながらに語っていました。ですが全部内川の責任ではないと思います。山本浩二監督はこのシーンについて、「8回の走塁は『ダブルスチールを行ってもいい』というサインでした。」と言っていました。私が昨日ブログで書いた通り、相手捕手のモリーナはメジャー屈指の強肩であり、ましてや彼相手にダブルスチールを敢行することは自殺行為だと思います。今まで戦ってきた相手の捕手とは明らかに次元が違う相手に、「ダブルスチールを行ってもいい。」などというあいまいなサインは常識外れであり得ない指示だと思います。あとチャンスで打てなかった阿部にも十分責任はあると思いますが、巨人にベッタリのマスゴミは巨人の選手を責めないので、内川をヤリ玉にあげていることが非常にムカつきます。ヤクルトのマスコットキャラであるつば九郎もブログで内川を気にかけてくれています。真の野球ファンであるならば、内川は悪くないと思うはずです。涙ぐむ内川をチームメイトの森福が慰めていたのは幸いだったと思います。できれば森福には帰国してからも内川を気にかけてもらいたいと思います。そして内川には気持ちを切り替えてペナントレースに挑み、今日の悔しさをレギュラーシーズンにぶつけて活躍し、リーグ優勝と日本一の奪還に向けて頑張ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月18日

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  侍ジャパンがサンフランシスコ入り＆準決勝の相手がプエルトリコに決定

  第3回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）もいよいよ準決勝と決勝を残すのみとなりました。すでに準決勝進出を決めてアメリカ入りしている日本代表（侍ジャパン）はアリゾナ州での調整・練習試合を終えて、ついに決勝戦会場・AT&Tパークのあるサンフランシスコに入りました。しかしながらアリゾナからの荷物の一部が届かなかったため、（間違ってロサンゼルスに届いたらしいです。）選手たちの練習開始が遅れ、当初正午からの予定が午後7時からとなってしまいました。さらにその練習を終えて宿舎に帰ろうとしたところ、移動用のバスが故障してしまい、結局別のバスで宿舎に帰るなど、トラブル続きの1日のなってしまいました。これらのことが明日以降の試合での幸運の予兆となればいいのですが・・・さて、先日までアメリカ国内で行われていた2次ラウンド2組の結果は、1位：ドミニカ共和国2位：プエルトリコに決まったため、日本は準決勝でプエルトリコと戦うことになりました。プエルトリコはカリブ海にあるアメリカ合衆国の自治連邦（コモンウェルス）で、メジャーリーグやNPBで活躍した選手たちも多数輩出しています。今大会の代表にもカルロス・ベルトラン、ヤディアー・モリーナ（ともにカージナルス）、オーランド・ロマン（ヤクルト）、ジオ・アルバラード（元広島・DeNA）と錚々たるメンバーを揃えてきています。侍ジャパンの主将・阿部（巨人）はプエルトリコに対して、「力では勝てない選手が揃っている。」と分析しています。かと言って足を絡めた機動力野球を行おうにも、捕手のモリーナは強肩で知られており、生半可な盗塁は刺されてしまうでしょう。ここまで無敗のドミニカが相手だったとしても手ごわいですが、プエルトリコもかなりの強敵だと思います。やはり侍ジャパンは巨人の選手ばかりにこだわらずに、調子のよい選手をどんどん使っていくのが勝利への近道だと思います。頂点まで残すところ2試合、悔いのないように精いっぱい戦ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月17日

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  『SL人吉』5年目の運行開始

  2013年3月16日は全国各地で鉄道のダイヤ改正が行われました。新幹線では東北新幹線『はやぶさ』が最高時速320Km/hでの営業運転を始めたり、秋田新幹線用の『スーパーこまち』がデビューしました。また東急東横線の渋谷駅が地下にもぐり、東京メトロ副都心線と直結され、新たな相互直通運転が始まりました。その前日には開業以来東北・上越新幹線を走り続けてきた200系が引退し、旧東横線渋谷駅も最後の時を迎えました。一方で九州地区は特に大きなダイヤ改正はありませんでした。新幹線では広島始発の『さくら』を新設したり、在来線では『A列車で行こう』が1往復増発されるといったところです。また、今日から熊本～人吉間で今シーズンの『SL人吉』の運行が開始されました。今年でちょうど5年目となる『SL人吉』ですが、九州新幹線効果もあってか昨年は80%を超える乗車率を誇っています。『SL人吉』今年も11月までの金土日と祝日（春休み・夏休みシーズンは毎日）に運行されます。スピードアップで旅行の所要時間短縮が著しい昨今だからこそ、たまにはのんびりSLでの旅というのもいかがでしょうか？それでは、今日はここまで。

  2013年03月16日

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  侍ジャパン、ジャイアンツとの練習試合に勝利！

  決戦の地・アメリカで調整中のWBC日本代表（侍ジャパン）は15日（現地時間14日）に米大リーグのサンフランシスコ・ジャイアンツと練習試合を行いました。侍ジャパンの先発は田中（楽天）でしたが、2回裏に1点を与えてしまいました。しかしすかさず3回表に鳥谷（阪神）の2点タイムリーと、内川（ソフトバンク）のタイムリーで計3点を返し逆転しました！侍ジャパンは4回表に中田（日本ハム）のタイムリー、5回表に阿部（巨人）のタイムリー、6回表には松井（楽天）の犠牲フライで1点ずつ追加し、じわじわと点差を広げます。投手陣は3回から調子を確かめるかのように小刻みに登板してジャイアンツ打線を2点に抑えました。結果6-3で侍ジャパンが勝利しました！さて、準決勝での日本の対戦相手が気になるところですが、現在開催中の2次ラウンド2組はドミニカ共和国が開催国のアメリカを破り、5戦無敗で準決勝進出を決めました！もう1カ国はアメリカとプエルトリコの勝者となる予定です。できればドミニカには1位通過してもらった方が日本にはいいような気がします。今日の試合ではマー君がまた失点をしてしまいましたが、無謀なことに山本浩二監督は日本が決勝進出した場合に先発投手としてマー君を使うと言っています。しかし練習試合でも不安が続いていることを考えると、1点でも取られたらすぐに交代した方がいい気がします。準決勝・決勝と2試合しかありませんので、中継ぎ陣の連投も可能ですから調子のいい選手をどんどん使うことが3連覇の近道だと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月15日

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  侍ジャパンがアメリカ入り＆現地で初練習

  第3回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）で見事に準決勝進出を決めた日本代表（侍ジャパン）は12日の試合後羽田空港へ向かい、13日未明にチャーター機で決戦の地・アメリカへ向けて飛び立ちました。13日（現地時間12日夜）に合宿の地・アリゾナ州に到着した侍達は、14日朝（現地時間13日午後）に現地で初練習を行いました。選手達は2時間程度、投内連携やフリー打撃などのメニューをこなしました。この後侍ジャパンは現地で米大リーグのジャイアンツ、カブスと練習試合を行います。初戦のジャイアンツ戦は復調気味の田中（楽天）が先発予定です。早く時差ボケを快勝して現地の空気やマウンドに慣れ、万全を喫して準決勝に臨んでもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月14日

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  全国に先駆けて福岡で桜が開花。

  福岡管区気象台は今日3月13日、福岡市内で全国に先駆けて桜（ソメイヨシノ）が開花したことを発表しました！同気象台の職員が敷地内にある標本木に5～6輪咲いているのを職員が確認したそうです。平年に比べると10日、昨年に比べると14日早く、福岡では2009年に並んで観測史上最も早い開花となりました。福岡地方では2月末から平均気温が高い日が続き、3月に入ると5月並みの暖かさが続いたことが、早い開花につながったのではないかと気象台では分析しています。このままいけばあと10日ほどで満開となるそうです。春休みには福岡県内各地で花見が楽しめそうですね。それでは、今日はここまで。

  2013年03月13日

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  侍ジャパン、どうにかオランダに勝ち1位通過決定！

  第3回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）の第2ラウンド1組は昨日の試合で日本とオランダの2カ国がアメリカで行われる準決勝への進出を決めました。つまり、あのキューバがオランダに敗れたのです。しかもサヨナラで。おとといの試合では本当にマエケン（広島）に感謝しなくてはいけませんね。さて、この2カ国の順位を決める試合が今日、東京ドームで行われましたが、いきなり大隣（ソフトバンク）がシモンズに先頭打者ホームランを許してしまいました。秋山監督、大隣は開幕2軍スタートにしていいと思います。いきなり1点のビハインドとなった日本でしたが、2回裏に4番・阿部（巨人）のソロで同点とすると、1死満塁から松田（ソフトバンク）のタイムリーで勝ち越しに成功しました！なおも1死満塁でここまで不振だった長野（巨人）が、走者一掃の3点タイムリーで追加点を挙げると、2死1・3塁から阿部がこの回2本目となる3ランを放ち、オランダに一気に7点差をつけて優位に試合を進めました。大隣は3回まで投げ、4回は澤村（巨人）が投げて無失点に抑え、5回からは田中（楽天）が、6回は今村（広島）登板してこちらもそれぞれ無失点に抑えました。ところが7回表に森福（ソフトバンク）が余計な2点を与えてしまい、さらに8回表には山口（巨人）が3点を与えて一気に2点差に迫られてしまいました。しかし8回裏に角中（ロッテ）、松田が足をからめた攻撃でチャンスを作ると、長野のタイムリーでこの2人を返して点差を広げました。9回表には万全を喫して牧田（西武）が登板しますが、俺達の怨霊でものりうつったかのように2死1・3塁のピンチを招いてしまいます。しかし、最後の打者を三振に打ち取り、10-6で日本が逃げ切りました！これで日本の1位通過が決定しました！！山本浩二監督は試合後のインタビューで、「皆さんのご声援のおかげで2次ラウンド1位通過できました！あまり状態が良くなかった長野が打ってくれたのがうれしい。あと2試合、頂点を目指して頑張ってきます！」と東京ドームのファンに向かってコメントを残しました。侍ジャパンのメンバーは試合後、チャーター機で決戦の地であるアメリカへ渡りました。決戦まで時間があるため、現地で2試合ほど練習試合を行う予定です。また2次ラウンドの2組もアメリカで行われるため、そちらの動向も気になるところです。日本は1位通過となりましたので、準決勝に勝利して決勝を戦う時には、日程的に1日開く形となり、中継ぎ陣にとっては良いのではないかと思います。準決勝の先発予定であるマエケンがまた好投を見せてくれることを願っています。それでは、今日はここまで。

  2013年03月12日

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  東日本大震災から2年、全国各地で追悼の式典が行われる

  2011年3月11日14時46分頃、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生しました。宮城県で震度7、福島県・栃木県・茨城県で震度6強の強い地震が発生し、太平洋沿岸に襲いかかった巨大な津波が多くの人命を奪いました。さらにその影響で東京電力福島第一原子力発電所で事故が発生し付近の市町村が警戒区域に指定されました。あれから今日で丸2年の月日が流れました。日本国内では各地で東日本大震災の追悼式典が行われました。東京・国立劇場には天皇・皇后両陛下をお迎えして政府主催の追悼式が行われ、地震が発生した14時46分に参加者全員で黙とうを行いました。東京ドームでは準決勝進出が決まっているWBC日本代表のメンバーが黙祷を行い、大相撲春場所が行われている大阪・ボディメーカーコロシアムでは春場所担当部長の貴乃花親方主導で黙祷が行われました。私は地震発生当時東京都内におり、交通機関が止まった状態での帰宅や東京電力管内の計画停電の影響などもあって職場自体が一時期大阪に避難するなど、今までになかった経験をしました。あれから2年が経過しましたが、復興までの道のりはまだ険しく、未だに自宅に戻れずに避難を余儀なくされている方々がたくさんおり、地元に戻れたとしても元の生活に戻るまでに時間がかかっている方もいます。彼らが1日でも早く元の生活に戻れるように、官民が協力して復興活動を続けてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月11日

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  6本塁打16点！マエケン好投！侍ジャパンがコールドでアメリカ行き決定！！

  第3回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）は2次ラウンドが行われています。日本代表（侍ジャパン）は準決勝進出をかけてオランダと戦いました。オランダはここまで韓国・キューバを破っており、4番には昨年の本塁打王であるバレンティン（ヤクルト）がいます。またミューレン監督もかつてヤクルトやロッテで選手として在籍しており、小技を織り交ぜた攻撃も日本にとっては脅威です。準決勝が行われるアメリカ・サンフランシスコAT&Tパーク行きを決める重要な試合は、1回表、この試合で初めて先頭に入った鳥谷（阪神）がいきなり先頭打者ホームランを決めました！侍ジャパンにとっても初めてとなったこのホームランが、この後、今まで湿っていた打線を爆発させるきっかけになりました。2回表、日本は1死1塁から松田（ソフトバンク）の2ランが飛び出すと、鳥谷の2塁打、井端（中日）の四球でチャンスを広げ、続く内川（ソフトバンク）の3ランも飛び出し、ここまでで一挙6点を挙げて試合を優位に進めます。打撃陣の活躍はまだまだ続き、3回表には稲葉（日本ハム）のソロ、4回表には糸井（オリックス）の3ランが飛び出し、5回表には阿部（巨人）のタイムリー、6回表には松田のタイムリーと合計12点を挙げ、このまま7回が終了した場合は7回でコールド勝ちという展開になりました。一方で先発の前田健（広島）は変化球が冴えわたり、オランダ打線のバットは次から次へと空を切り、5回で9つの三振を挙げました！そんなマエケンの後にマウンドに上がった2番手の内海（巨人）でしたが、四死球でピンチを作り、挙句の果てにバレンティンに走者一掃のタイムリーを打たれ、さらにもう1失点してコールド勝ちを見事に壊しました。もう内海はアメリカにつれていかない方がいいんじゃないかと思いました。しかし7回表に日本は1死満塁から坂本（巨人）の満塁ホームランが飛び出し、再び点差が12点に広がり、コールド勝ちの可能性が復活しました！7回裏は涌井（西武）がランナーを出すもオランダに得点を与えず、16-4で日本がコールド勝ちし、アメリカで行われる準決勝進出を決めました！打者はチームとしてサイクルホームラン（ソロ・2ラン・3ラン・満塁）を記録し、先発全員安打も記録しています。マエケンはマー君に代わる日本のエースと呼んでも過言はないでしょう。大会開始前はアメリカに行けるかどうか不安がありましたが、早々とアメリカ行きが決まって良かったと思います。準決勝進出・アメリカ行きを当面の目標としていた山本浩二監督もそれを果たすことができてホッとしているのではないかと思います。侍ジャパンはこの後12日に、オランダとキューバの勝者相手に順位決定戦を行います。日本がいる2次ラウンド1組の順位を決める試合ですが、まだ2次ラウンド2組は出場チームすら決まっておりませんが、やるからには勝って気持ちよくアメリカに行ってもらいたいと思います。ようやく打撃陣が爆発した侍ジャパンですが、この好調を準決勝・決勝までキープしてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月10日

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  ペーニャの1発で勝利！東浜も好投！！

  現在、第3回WBCの2次ラウンドが東京ドームで開催されていますが、プロ野球ではオープン戦が行われています。WBC1次ラウンドの会場になったヤフオクドームではソフトバンクホークスがロッテを迎えてオープン戦を行いました。ホークスの先発はルーキーの東浜でした。東浜は4回を投げて1安打無失点と好投しました。試合後東浜は「球がばらついたけれど、要所でしっかり投げることができた。投球フォームも少しずつ固まってきている。」と振り返っていました。試合は6回裏にペーニャのソロホームランが飛び出し、これが決勝点となって1-0でホークスが勝利しました！ホームランを放ったペーニャは「今は開幕に向けていい感じできている。このまま調子を上げていきたい。打てて良かったけど、このホームランはシーズンにとっておきたかったね。」と語っていました。ホークスの投手陣・打者陣がそれぞれ自分たちの仕事を行い、今季も最高のパフォーマンスを見せて勝利を量産してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月09日

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  侍ジャパン、延長10回の死闘を制し台湾に勝利！

  第3回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）は2次ラウンドに突入しました。2次ラウンドは日本・東京ドームと米国・マイアミで行われ、上位各2チームが決勝ラウンドに勝ち上がります。日本が戦う東京ドームでの組み合わせは以下の通りになりました。キューバ（A1位）vsオランダ（B2位）日本（A2位）vs台湾（B1位）最初の試合はキューバvsオランダだったのですが、何とオランダがキューバに勝利してしまいました！つまり日本は仮に台湾との試合で敗れた場合、1次ラウンドで敗れたキューバと再び戦わなくてはなりません。それを考えると絶対に負けられない戦いですね。しかし試合は3回裏、先発の能見（阪神）が台湾に押し出し四球を与えて1点を先制されてしまいました。さらに5回裏にも1点を追加され、日本は厳しい状況に立たされました。一方打線の方は台湾のエース・王建民を攻略することができず、結局6回まで投げられて1点も取ることができませんでした。しかし8回表、井端（中日）、内川（ソフトバンク）の連打でチャンスを作ると、阿部（巨人）のタイムリーで1点を返し、さらに坂本（巨人）のタイムリーで同点に追い付きました！ところが8回裏、日本3番手の田中（楽天）が余計な1点を与えて勝ち越されてしまい、9回表に日本が得点できなければ2次ラウンド敗退が濃厚になってきました。しかし2死2塁から井端の同点タイムリーが飛び出し、試合は延長戦にもつれ込みました。その10回表、日本は先頭の相川（ヤクルト）がヒットで出塁し、続く糸井（オリックス）が四球を選んでチャンスを作ると、坂本が見事に3塁方向へ送りバントを決めて1死2・3塁とします。そして続く中田（日本ハム）がフェンスぎりぎりの特大な犠牲フライを放ち、代走で3塁に入っていた松田（ソフトバンク）が生還し、日本がこの試合で初めて勝ち越しに成功しました！9回は最近週刊誌で不倫現場を押さえられたあの人が1死1・2塁のピンチを逃げ切り、4-3で日本が辛勝しました！台湾は強敵でしたが、どうにか総力戦で勝つことができました。ですが王建民をはじめ素晴らしい選手たちと戦うことができたのは良かったと思います。マウンドでお子様ランチを作るような最低の国が出てこなくて本当に良かったです。この後日本は10日に決勝ラウンド進出をかけてオランダと戦います。あのキューバをしても勝てなかった強敵ですが、『侍』たち1人1人の勝ちたいという思いで何としてでも決勝ラウンド通過を決めてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月08日

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  パディーヤ好投！今宮＆李杜軒の連続タイムリーで勝利！！

  3月6日まで第3回WBCの1次ラウンドが行われた福岡・ヤフオクドームでしたが、それも終了し、7日からいよいよソフトバンクホークスが本拠地でオープン戦を戦うことができるようになりました。（WBC出場2カ国との試合を除く。）DeNAを迎えて行われた本拠地初のオープン戦でホークスは新外国人のパディーヤが先発のマウンドに上がりました。パディーヤはDeNAを相手に4回を投げ、3安打無失点と好投しました。今日の投球についてパディーヤは、「4イニングを投げたのは久しぶりだけど、色んな状況の中で投げられたのはいい経験になった。」と語っていました。WBCで攝津や大隣が不在ということもあり、彼らがWBCから戻ってくるまでパディーヤがその代わりを務めることができればいいなと思います。試合は7回裏に今宮＆李杜軒の連続タイムリーが飛び出し、2-0でホークスが勝利しました！試合後秋山監督は、「今宮は久しぶりにいい当たりをしたね。」と褒めていました。紅白戦から打撃不振だった今宮に対して秋山監督は、「いろいろ試していけ！」とアドバイスしていましたが、今日の試合でそれが実った形になりました。一方で今宮は5回の攻撃でバントを失敗したことを反省し、試合後1時間以上も居残りトレーニングを行ったそうです。「一日一日、やることをしっかりやって、もっと結果を残して遊撃手のレギュラーを取りたい。」と語っていた今宮の努力が報われる日が1日でも早く来るといいですね。それでは、今日はここまで。

  2013年03月07日

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  侍ジャパン、キューバに敗れ2位で2次ラウンド進出へ

  第3回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）は1次ラウンドの日程を消化し、そろそろ2次ラウンドの進出チームが決まりつつあります。日本はA組ですが、第2ラウンドで戦う予定のB組からは1位：台湾と2位：オランダが進出することが決まりました！マウンドにお子様ランチを作るような最低の国が出てこなくてホッとしています。今回はそれだけでもある意味大成功の大会ではないかと思います。さてA組では中国とブラジルがそれぞれ2敗を喫したことから予選敗退が決まり、日本とキューバの2次ラウンド進出が決まっていました。あとはこの2カ国の順位つけとなりますが、それを決める試合が今夜ヤフオクドームで開かれました。しかしながら日本は強打を誇るキューバに2本の本塁打を許し、さらに山本浩二監督が巨人の選手にこだわって起用することで全く打線が機能しませんでした。9回に井端（中日）のタイムリーなどで3点を返すも時すでに遅く、3-6でキューバに破れてしまいました。この結果A組は1位：キューバ、2位：日本となり、この後東京ドームで開催される2次ラウンドの最初の組み合わせはキューバ（A1位）vsオランダ（B2位）日本（A2位）vs台湾（B1位）という組み合わせになりました。台湾はエースの王建民が登板してくることがほぼ確実です。貧打に苦しむ日本は思い切って不調の巨人の選手を外すとかしないとこの好投手を打ち崩すことができないのではないかと思います。スポンサーに読売新聞社が入っていようが、勝たなければ意味がありませんので、山本監督が巨人外しという打線改造を行わなければ勝てないと思います。日本の勝利のため、山本監督の英断を願っています。それでは、今日はここまで。

  2013年03月06日

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  熊本県で全国初のPM2.5注意喚起

  ここ数か月日本のニュースで『PM2.5』がよく話題になっています。これは直径が2.5μm以下の超微粒子のことで、微小粒子状物質とも呼ばれています。大気中のPM2.5の濃度が高くなると人体の呼吸器系への影響や、糖尿病への影響があるという調査結果が出ています。日本国内に関しては公害対策がきちんと行われており、国内でPM2.5による大気汚染が発生することはなかったのですが、中国の各地での大気汚染が深刻になっております。これは中国だけに影響を与えるのではなく、その大気が風にのって東に流れるため、結果的に日本国内にも影響を与えることになります。すでに熊本県・佐賀県・福岡県・山口県のホームページには毎日のPM2.5測定結果を速報していますが、3月5日、熊本県で日本国内では初めて国が定めた暫定指針値『1日平均で1立方mあたり70μg』を超える可能性があるとして、県内の全市町村や保健所などに注意喚起の情報を流しました。熊本県北部にある荒尾市では、午前4時からの1時間に1立方mあたり91μg、6時までに90μg、7時までに101μgを観測したことから、ホームページなどで不要不急の外出を控えることなどを呼びかけました。PM2.5への対策としては、・マスクをつける・サングラスをかける・コートを着る・空気清浄機をつける・不要な外出を控えるといったものがありますが、いずれも完璧な対策ではありません。根本的な解決方法としては『原因を元から断ち切る』ということで、中国がきちんとした大気汚染対策を行うことだと思いますが、中国政府は今のところ真剣にPM2.5対策を行おうとしていません。いっそのことWHO（世界保健機構）から是正命令でもだしてもらい、守れなかったら国連の常任理事国から外すとか国連から除名とか、そうした処罰を与えてもいいのではないかと思います。日本国内でPM2.5による大気汚染の心配が無くなる日が1日でも早く訪れることを願います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月05日

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  天領日田おひなまつりの雛人形

  少し遅くなりましたが、3月3日は桃の節句、つまりひな祭りの日でした。日本全国で雛人形が飾られる祭が行われていますが、大分県日田市では2月15日～3月31日の間、天領日田おひなまつりが開催されています。江戸時代の日田は幕府の直轄領、つまり『天領』でした。その頃から町人文化が栄え、地元の豪商たちが京都や大阪で買い求めた雛人形が現在でも大切に残されています。日田市内の豆田町は、当時の町割りがそのまま残っており、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。そうした歴史的建造物と時をほぼ同じくして造られた雛人形が一度に楽しめるこの『天領日田おひなまつり』は今年でちょうど30回目の節目を迎えました。実は上の写真は少し前に九州に旅行に行った時に撮影しました。当日は穏やかな晴天に恵まれ、豆田の街並みを歩くにはちょうど良かったです。これから少しずつ暖かくなりますので、この祭の最中に日田を訪れて歴史を感じながらゆったりと散歩をするのもいいのではないかと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月04日

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  侍ジャパン、中国にも勝利し2次ラウンド進出ほぼ確実に！

  3月2日から始まった第3回WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）ですが、日本代表（侍ジャパン）の初戦はブラジルを相手に苦戦しつつも、何とか勝利をもぎ取ることができました。侍ジャパンの2試合目は中国との試合でしたが、2回裏に中田（日本ハム）のタイムリーで1点を先制しました！一方、先発の前田健（広島）は5イニングを投げて中国打線を0点に抑えました！そして5回裏にビッグイニングが訪れます。先頭の松田（ソフトバンク）がヒットで出塁すると、続く坂本（巨人）が見事に送りバントを決め、相手の暴投で松田が3塁に進みます。すると続く松井（楽天）は四球を選び1死1・3塁となり、その次の内川（ソフトバンク）のタイムリーで追加点を挙げました！さらに阿部（巨人）も四球で出塁して1死満塁となると、糸井（オリックス）の走者一掃タイムリーが飛び出しました！これでこの回だけで4点を奪い、試合を一気に決めにかかりました。その後6回から7回2アウトまで内海（巨人）、7回途中から涌井（西武）に変わっても見事に中国を抑えます。8回は澤村（巨人）が3三振で好リリーフを見せました。9回は山口（巨人）が連打を浴びて余計な2点を失いますが逆転は許さず、5-2で日本が2勝目を挙げました！5回裏に走者一掃のタイムリーを放った糸井は、「勝ててほっとしています。（4番の）阿部さんのすごさが分かったというか、あのポジションは阿部さんしかできないと、皆が思っています。今日は結果も出たし、良かったです。」と語っていました。また5回を投げて1安打6奪三振と好投したマエケンは、「結果的に抑えられたのでまずまずだったと思います。100％じゃないといけないと思いますが、まだまだ自分の中では良くなると思っています。今日は良い投球をしましたが、もうちょっと精度を高めていきたいです。」と振り返っていました。明日は侍ジャパンの試合はありませんが、この日に行われるキューバと中国の試合でキューバか勝った場合は自動的に中国とブラジルの予選敗退が決まり、日本とキューバが2次ラウンドに進出します。ですがやはりここは1位で2次ラウンドに進出したいものですので、6日のキューバ戦ではできれば勝ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2013年03月03日

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