道端の電柱の広告を見て
突然、ぷらりと訪れた小紋の染めの工房。
時間の経過が素敵な建物
丁寧であざやかな技法の仕事。
間近で、そして本物の仕事場で
見学させていただきました。
しかも無料。いいんだろうか…。
艶やかな仕事2011.09.07面影橋 posted by (C)あっこ森
綺麗でしょ。
何度も重ねて色づけをしていくそう。
使い込まれた道具たち2011.09.07面影橋 posted by (C)あっこ森
使い込まれた道具たちもいい。
1800年頃からずっと引き継がれる型紙2011.09.07面影橋 posted by (C)あっこ森
この型紙、伊勢型紙というもので
京都の職人さんも東京の職人さんも
型紙は、すべて伊勢に注文するそう。
それだけ技術が高いらしい。
この点すべてが手の仕事2011.09.07面影橋 posted by (C)あっこ森
この点。すごいでしょ。
こんなに精巧なのにすべて手仕事。
綺麗な円をどうやって穴を開けていくのか
想像をこえる世界。
錐をこしらえるところからはじまるらしい。
そんな錐があったとしてもこれだけ
連続で同じ模様をつける根気って
どうやって培えばいいんだろう…私には到底無理。
始まりはイメージ図から2011.09.07面影橋 posted by (C)あっこ森
これが下絵みたいなもので
さきにイメージがあって
それから型紙作りになるそう。
型紙の管理棚2011.09.07面影橋 posted by (C)あっこ森
型紙は大事に使われて
番号を割り当て
大事に管理されている。
染めの技術もスゴイ。
一枚の型紙の大きさには限りがある。
反物を染め上げていくとき
継ぎ目がないように連続模様に繋げてある。
東京染小紋、継ぎ目の無い技術2011.09.07面影橋 posted by (C)あっこ森
これも、出来そうにない。
メチャメチャ高い技術レベルに
圧倒されます。
すごいです
事前、予約で体験もさせていただけるそうです。
以上が、昨日の問題の回答です。
小紋の染めの工房でした
お付き合いいただきました皆様
どうもありがとうございます。
写真は9月7日に面影橋にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
おかげさまで
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