「ここでおしまい。」
なんてことないんだな。
ただの葉脈だけになりかけた枯れ葉。
風のいたずらでくもの巣にかかる。
風が吹けば舞い上がり
いよいよ次は朽ちて土に還り
母木の糧になる。
ボロボロだと思っていたのに
落ち葉の隙間から
太陽が輝いて、天使の羽になった。
星の欠片2011.12.10光が丘 posted by (C)あっこ森
地球上のものは
すべて宇宙にあるものによって
構成され存在している。
小さな単位で見たら
こんな枯れ葉でも重要な地球の構成要素。
小さくても
いつになっても
いくつになってもいい。
生まれたからには、
次の世代にバトンを渡せるように
未来ある地球を感じられる世の中を。
無意識に加担してしまっている
一人のままじゃなくて。
真実を知りたい
何が起きているのか知りたい
社会の目が集まること
まずはそれだけでも大事なのではないだろうか。
写真は１２月１０日に光が丘にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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