とてもとても歴女とは呼べない
ソコソコ一般人の私。
京都みたいに歴史のある街を訪れると
“社会科”の授業の記憶の隅を
なんとか掘り起こすということになる。
本当は、予習をちゃんとしていけば
もっと楽しいんだろうな…。
一日目は京都に住む友達の案内もあって
スムーズに観光が進み城南宮から
さらに伏見へと足を伸ばした。
距離にして4kmほどだから
自転車ならゆっくりと15分ぐらい。
近いでしょ?
私たちが目指したのは、
歴女じゃなくても知っている
あの“寺田屋”。
寺田屋122012.01.20 posted by (C)あっこ森
完全ミーハーコースを選んでみた。
寺社仏閣もいいけど
ドラマとかで必ず話題になる寺田屋を観ておけば
「あっ。わたし行った!」と追体験を
のちのち楽しめるんじゃないかと。
寺田屋2012.01.20 posted by (C)あっこ森
寺田屋に続く商店街。
完全に観光地体制。
東京じゃありえない店頭価格。
¥700もする魚や野菜
¥350の白玉粉
私の感覚だとちっとも安くない。
値段がはり、そんなに常用するわけでもなく
だからと言って目新しい感覚も
ないものが並んでいる。
これで商売成り立つんだ…と思うような品々。
珍しい専門店が軒を連ねる。
高級銅鍋専門店、
昆布専門、はかり専門
観光客狙いなのか、地元の人狙いなのか、
わたしにはわからなかった。
友達曰く、
「京都は不動産は安いけど
食料品とかは値が張るのよ。」と言っていた。
彼女は、東京の実家から
弟さんの勤める八百屋経由の
野菜を買っているらしい。
そしてお決まりのように
どの店にも必ず貼られているもの、
それは、坂本竜馬さんのポスター。
決められたものではなくてその店独自で
選んだものらしきポスターが貼られている。
この街は、“坂本竜馬さんで食べている”と
言っても過言ではないのかもしれない。
竜馬さんの経済効果を
誰か算出してくれては、いないだろうか。
この街の人は
毎日手をあわせて、唱えるべきだ。
「竜馬さん、ごちそうさま」
寺田屋132012.01.20 posted by (C)あっこ森
写真は1月20日に伏見にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
おかげさまで
今日は6位からスタート!!
ランキングのポイント、毎日の励みになっています。
ありがとうございます。
お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。
ポチッ!
↓
人気ブログランキングへ
↑ポチッ!
ここをクリックしていただくとinポイント
さらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。
コメント拝見していますいつもありがとうございます