勝どき22012.02.08 posted by (C)あっこ森
明日、世間はバレンタイン。
うちの会社も“チョコ禁止令”が出ているので
「義理はダメで、本命のみOK。」と
言われている。
こういう周知がでると…ヒマな…と
つい思ってしまうんだけど。
どうでもいいことを思い出した。
小学生のころ
好きの度合いを格付けしたような気がする。
恋愛なんてまだなんにもわからなかったから
聞かれて困る質問に
「好きな人だれ?」っていうのがあった。
こういう場合、“イナイ”では済まされない
小学生女の子事情があったりする。
それでも出ないときは
「○君は?△君は?□君は?」
なんて質問攻めにあう。
そして、そのときの答えはまた正直に
「下の上。」とか「中の下。」だったりするんだ。
もう、それは好きの範疇なんだろうかと
思い返すとなんともおかしいんだけど。
うちみたいな職場だと
「下の下チョコ」が
出回りそうだ。
久々に私のおすすめレシピの
チョコレートブラウニーを作った。
世界のパテェシエたちが好んで使う
“ヴァローナ製”のチョコレートを
バレンタインのときだけ
特別に私も使うことにしている。
このチョコを使うとひと味、
味に奥行きが自然と出て
いつものお菓子の品がよくなる気がする。
煮たリンゴ、
香ばしく焼き上げた胡桃、
そして自家製のラムレーズン
そしてココアベースの生地に
特別の製菓用チョコのヴァローナ製チョコレート
新鮮なバターと卵、ミネラルたっぷりの茶色いお砂糖。
部屋中にショコラの香りが広がる。
あぁ、なんか幸せ。
しっとり生地にラムが香り
ダークなチョコレートのほろ苦さ
胡桃の食感と甘いリンゴの食感の対比を楽しめる
大人ぽいチョコレートブラウニーに仕上がった。
ミルクチョコで甘く作るのもいいけど
こうやってビターチョコで深く作るのも好き。
世界のパテェシエたちと
同じ素材を使う喜び。
贅沢なお菓子だと思う。
作ることが大好きだからかな。
特別にこの日だけ許された食材を使うことで
喜びが増して少し緊張しながら
真剣に料理をすることが本当に楽しい。
写真は2月8日に勝どきにて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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