森でのんびり

韓国料理教室2012.12.07新大久保 posted by (C)あっこ森


先日、コリアンカルチャーコミュニティ


『カナダラクッキング』


（新宿区大久保1-12-1　第2韓国広場ビル3階）


こちらで行われた、韓国農水産食品流通公社　主催の


料理教室に参加してきました。



ハングルの街2012.12.07新大久保 posted by (C)あっこ森


東京で、新大久保と言えば、


韓国がそのまま引っ越してきちゃったような、


本場と言ってもよさそうな街。




先生は、崔　誠恩（チェ ソンウン）先生。

　

崔　誠恩先生2012.12.07新大久保 posted by (C)あっこ森


　崔　誠恩先生のプロフィル～
　
韓国（大韓民国）・ソウル市出身。

韓国朝鮮王朝の宮中料理を担当した祖母の影響を受け、
伝統的な韓国料理を学ぶ。

1982年ソウル大学校農科大学卒業。

現在、有限会社崔さんのキムチ代表、韓食ネット理事
韓国料理研究家、また伝統のキムチ文化を日本に伝える
キムチ文化研究所所長として各地で講師として活動。

『月刊韓食文化』に韓国料理の連載記事を寄稿。
ＮＨＫテレビ、情報誌などのメディアでも活躍中。




崔先生がテキパキと３つのお料理を教えてくださいました。




「 おいしいキムチトマトサラダと


キムチ生春巻き、


キムチスティックを作りましょう 」




キムチサラダは、瑞々しくってとっても美味しい。



キムチサラダ2012.12.07新大久保 posted by (C)あっこ森


作り方）



（１）熟成キムチをミキサーにかける。

（２）トマトを５ｍｍスライス。

（３）トマトに（１）をかけて、漬ける。（１０分程度）

（４）芯ごと、くし切り（1/8ぐらい）にしたレタスにトマトを挟む。
　　そして大きなレタスの葉で全体をくるむ。
　　（ミルフィーユ風に）

（５）ビニール袋にいれ、漬ける。




キムチスティックは、なんと驚くのは、


キムチを炒めてそのときに


ケチャップを入れるということです。



キムチスティック2012.12.07新大久保 posted by (C)あっこ森


作り方）


（１）熟成キムチを炒める、ケチャップで調味する。

（２）春巻きの皮にお餅を置く。

（３）（１）のキムチを（２）の上に置く。

（４）チーズを乗せる。

（５）春巻きを三角に巻く。

（６）フライパンで弱火にし、（６）を空焼きする。




ケチャップと、キムチと、


チーズのハーモニーが意外なまでに美味しい！！




そして、キムチ生春巻き。



キムチ生春巻き2012.12.07新大久保 posted by (C)あっこ森


驚きの豚肉と、キムチ使い。




なんと両方とも韓国ミソスープのなかで湯がきます。



茹で豚肉2012.12.07新大久保 posted by (C)あっこ森


作り方）


（１）韓国ミソを入れて、水を足し沸騰させます。

（２）豚ばら肉スライスを塊のままいれ
　　　湯のなかでゆっくりほぐしながらゆでます。
　　　火が通ったらとりあげます。

（３）熟成キムチを（２）のお湯に入れて
　　　しっかりゆでます。（辛味抜き）
　　　白くなったら取り出します。

（４）生春巻きの皮をひろげてゆでた豚肉
　　　ゆでたキムチを乗せて
　　　韓国ミソ、そして、
　　　刻んだサニーレタスを乗せます。

（５）しっかりめに巻き、巻き口を下にして
　　　置きます。

（６）食べる直前に切り分けます。




当日、アシスタントで入られていた男性。




こういう会の男性って対外ウロウロしていて


あまり気が利かないタイプの方が多いのに（失礼）


この男性がめちゃめちゃ動きがよくて


とてもすばらしいと思っていたら


実は、先生の息子さん。




話を聞けば料理研究家を


目指していらっしゃるのだとか。


（これから有名になっていかれるのかも。）




そんな私も崔先生に会が終わってから


先生に呼び止められて


「あなたとても手際がいい。なにかしているの？」


と初対面の私のことを先生に褒めていただき


うれしかったです。




「料理が好きなだけです。」とお答えしました。




何ならば、「弟子にしてもらえるんでしょうか？」


そう伺えばよかったのでしょうか？


（わたし、すぐ図に乗るタイプです。）




でも、あの息子さんのテキパキとした動きを見ると…


先生、実は、身内には相当厳しい…でしょ（汗）




崔先生、美味しいキムチ料理を


教えてくださってありがとうございます。




キムチサラダのあのフレッシュ感、


キムチのイメージが一新します。




あの美味しいキムチお料理を


誰かに伝えてみたい気持ちです。




そして、キムチスティックの


ケチャップ＆チーズ使いもよかったです。




キムチとお餅があんなに合うなんて！！




またいつの日にか先生にお料理を習いたいです。




今お土産にいただいた崔先生のキムチを


食卓でいただいています。




ご馳走様でした。



水あめ2012.12.07新大久保 posted by (C)あっこ森

写真は１２月７日に新大久保にて撮影しました。

お手数ですが、どうぞポチっと応援をお願いいたします。


ポチッ！
↓

↑ポチッ！


ここをクリックしていただくとｉｎポイント
さらに戻って入ってきていただけるとoutポイントになります 。