紫サギ苔2013.05.12都内 posted by (C)あっこ森
若松さんの墨塗り教科書の体験の話を受けた
アーサーさんのお話から。
1967年生まれのアーサーさん。
22歳から池袋に住み、
戦争の話を池袋の友達から何度も聞き
アメリカ代表として何度も謝ってきたという。
若松さんの教科書の墨塗りのお話のあと
アーサーさんはこう切り出した。
「そんなバカな話はあるか。
どこで引っかかったのか検証していない。
墨で塗ってしまったら、見えてこない。
信じ込んでいたものと現実が違った。
そこを見抜かないと。」
そう語り、また話を続けられる。
「今はホワイトハウス本営発表。状態。」
ここまでアーサーさんが話すと
若松さんがこう切りかえされた。
「アメリカの人も騙されているんじゃないですかね。」
アーサーさんも、意気投合するように
「そう!そうなんだよね。」と
うなづかれていました。
アーサーさんは学校で
「パールハーバーと原爆」をセットで教わったそう。
そして、原爆について
「戦争を早く終わらせるために…。」と言いながらも
トルーマン大統領が「2発(広島、長崎)」の
原爆を落としたことに子どもながらにも
「おかしい、なんかおかしい!!」と感じていらしたそう。
「今だったら、先生と議論を
たたかわせたのだろうけれど
子ども時代だったからそこまでは至らなかった。」
と振り返っていらっしゃいました。
若松さんもアーサーさんも
同じように子ども時代に
自分自身の観察眼で
世を見ていらした。
お二人の対談は
事物に対する、感性の高さ、観察眼の鋭さ
そして感じられる心を持った者同士が
心で語り合える喜びを感じていらっしゃるようで
お二人が話しながらとても嬉しそうに
大事なことを話し合っていて
そこに魅力を感じました。
この花の種を集めて育てた女性を知っています。2013.05.12都内 posted by (C)あっこ森
写真は5月12日に都内にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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日本中で引っ張りだこのアーサーさん。
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