リスとか、ネズミとか2013.08.18モンゴル アルタンボラグ posted by (C)あっこ森
フールフン。
ご近所のゲルに来ていた
結婚前のカップルの彼女に
「フールフン。」と声をかけると
はにかみ笑いをしていました。
勘のいい方は、
察しがついていらっしゃるかしら。
モンゴル語で“カワイイ”の意味です。
ゲル周辺でチョロチョロ見かけたのが、この子。
キューキュー鳴きます。2013.08.18モンゴル アルタンボラグ posted by (C)あっこ森
草原でも巣穴をたくさん見ました。
巣穴の入口に小さな糞がコロコロ。
ちょうど、ムササビの糞の大きさぐらいです。
ムササビの糞の大きさがわからない人のために説明すると
超有名な丸薬(胃腸薬)と同じぐらいの大きさです。
一日中、キューキュー
声が聞こえていました。
「エン ヨー ウェ(これなんですか?)」
快適ゲル暮らし2013.08.19アルタンボラグ posted by (C)あっこ森
指さしながらたずねると
「リス」だの「ネズミ」だの
一貫しないお返事。
これはあとから知るんだけれど
どうも生き物に関する価値観が
日本とは別で(…いや、むしろ、私とは別で)
おそらく「バッタ」は「バッタ」で
「トノサマ」とか「オンブ」とかは
あんまり気にならないみたいな、答えだった。
静かに近づいて
写真を撮らせてもらった。
ちょっとずつ斜め前の違う方向をみながら
警戒させないようにそぉっと。
こうやって目の前の生き物とする
“だるまさんがころんだ”ごっこのような
緊張感は、楽しい。
でも、近づきすぎて
察知してスッと
ゲルの床下に入っていった。
ダッシュで草原へ!2013.08.18モンゴル アルタンボラグ posted by (C)あっこ森
“だるまさんがころんだ”の末の結果に
つい、笑ってしまう。
なんだ一緒に暮らしていたんだ。
ゲルの本当の住人は、この子なのだろう。
客人にベットは貸しても
床下の棲家までは、貸さない。
(入れないけれどね。)
夜中にこの子がゲルの床上で
チョロチョロしている姿をみて
怖がる人間。
前から思っていることなんだけれど、
人間が勝手に建てている家(ゲル)って
本当は、そこに棲んでいるものたちの場所。
何が、出てきてもいいんだよ。
棲みよい我が家2013.08.18モンゴル アルタンボラグ posted by (C)あっこ森
ゲルのつくりだす環境を好んで
この子たちが、暮らしている。
屋根をかしてくれてありがとう
静かな草原のお家で
ときどきキューキュー鳴く君。
君の息づかいが感じられる
素敵な同居。
鳴き声がわかりやすく
紹介されている動画をみつけたので
リンクを張ります。
写真は8月18日にモンゴル アルタンボラグにて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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