カテゴリ:小さな旅・おでかけ
ラクダを見たのは、この旅ではここだけ。 ウランバートルのような都会では、 家の周りに垣根があるけれど 草原に出ると、移動式のゲルと大草原と家畜が 草原の海の中で自由に泳ぎ回る。 囲いのことが、ずっと心にひっかかっている。 街2013.08.17モンゴル posted by (C)あっこ森 遊牧しながら住まいを移し いい草のある場所を求める暮らしから 固定型の囲いのある都会暮らし。 モンゴルは、国民一人に対して200平米の土地を どこでも自由に与えるそう。 家族10人いたら2000平米の土地がもらえる。 でももらったら、税金を納めることになる。 伝統的な暮らし方が、制度化によって 崩されていってしまうんじゃないかって 外国人の立場だから無責任な発言ができるのかもしれないけれど お節介ながらも心配になる。 草原の暮らし方は、知恵があり、モノが少ないながらも 豊かさを感じた。 モンゴルの人に話を聞くと 家畜200頭分の費用で入居できる 便利な都会のマンションの暮らしに 憧れるという。 暮らしてもいない私が なにかを言える立場ではないのだけれど。 街22013.08.17モンゴル posted by (C)あっこ森 写真は8月17日、18日にモンゴルにて撮影しました。
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