塚屋酒店2013.10.12小金井 posted by (C)あっこ森
小金井の塚屋酒店。
小金井公園の帰り道にときどき寄るお店。
お酒の飲めない私が酒店を訪れる…
ちょっと不自然でしょ。
父のためのお土産とかに
お酒はぜったい選ばない。
なぜなら父は酒癖が悪いから…
あとあとが面倒くさい。
ここで買ったことがあるお酒は、嘉泉。
料理酒として買ったのに、
結局、父の食道だけを通過していったので
わたしは、もう買わないって決めている。
ここで取り扱っている東村山ソース、地ソース。
私の目当てはトマトケチャップ2013.10.12塚屋酒店 posted by (C)あっこ森
毎年出てている
その年採れた、地元のトマトを使った
美味しいトマトケチャップがお気に入り。
2012年物までは手に入れたんだけれど
2013年物はまだ。
だからどうしても仕入れたかった。
音楽家の立松さんも
ここで売っているお酒
まぼろしの酒「嘉泉」を
ときどき買いに来ている。
ここのお店でお買い物をするときは
ちょっとだけ気合がいる。
だから、単独より、二人が良かったりする。
おしゃべり上手の姉妹の経営する酒店では
たくさんのお話を。
コンビニでササッと買い物をするのとは
訳が違っていろんな情報交換を。
幅広い話題がどんどん繰り広げられて
気が付くと1時間も時間が過ぎていることが
結構ある。
楽しいんですけれどね。
この日も出かけた帰り道に
談合坂SAで買ってきてくださったという
“アケビ”を御馳走になった。
じつは、わたしアケビを食べるの
これが初めて。
御馳走になることが、つい嬉しくて
写真を撮らせていただく。
初めて食べるアケビ2013.10.12塚屋酒店 posted by (C)あっこ森
アケビ、どうやって食べるんだろう。
食べた記憶がない。
子どものころからアレルギーがいっぱいの私は
「おまえは、痒くなるからダメ。」
って食べさせてもらった記憶がない。
だから、山とかで見つけても、鑑賞のみ。
手にしたことも、口に入れたこともない。
一瞬、気管閉塞…も頭をよぎるけれど
なんかいけるんちゃう?って
“食べてやるモード”へ突入。
これね、超大事。
おっかなびっくり食べると、たいがいダメ。
“大丈夫”と思って食べると
大丈夫だったりする。
アケビをどうやって食べたらいいのか。
塚屋さん姉妹に教わりながら
横目で立松さんの食べ方もチラチラ見ながら
食べてみた。
巧く中身が、つまめない。
つまもうと思っても形が無い。
なんとかちょっとだけつまめて
口に入れる。
“お父さん、お母さんごめんなさい、
食い意地が勝ちました。
これで死んだらごめんなさい。”
ちょっとだけ罪悪感。
「甘い。」
やんわり甘い。
これが、アケビなのね。
「種はどうするんですか?」
「ペッっと出すの。外ならね。
ティッシュ使って。」
横でアケビ先輩の立松さんをチラッとみると
タネも、モゴモゴと召し上がっている。
タネ、美味しいのかな…。
あとで伺うと、タネはだいぶ苦かったらしいです。
過保護過ぎる家庭で育ったわたしは
小学校1年生で学校の給食で出された
夏ミカンの皮の剥き方をまったく知らなかった。
(全部剥いてもらって口を開けるだけで
食べさせてもらっていたからなんだけれど。)
“先生って大変だな。みんなの分、ぜんぶ剥くんでしょ。”
って先生が回ってきてくれるのを
本当に待っていた、わたし。
指が痛くなるから、剥かなくていい…と育てられ
小学校でほかのお友達がみんな出来ていることに
ものすごくカルチャーショックを覚えた。
(うちの母は、同級生のお母様から、
「オタクはどーいーうご教育を…。」と
お叱りをうけたらしいけれど。)
まだあったよ、母さん。
わたし“アケビ”知らない。
あと、まだ食べたことがないのが
生の“イチジク”。
お庭にいつもなっていたのに
“お前は痒くなるからダメ”って
食べさせてもらったことが無いんだけれど…。
本当にわたしは痒くなるんでしょうか。お母様。
超アレルギー体質の私にとって
食べたことのない食べ物は、結構リスキー。
チャレンジ?う~ん。あえてはしないかもだけれど…。
命がけでモノを食べるのって、
心臓ドキドキするんですもの。
初めていただいた“アケビ”
嬉しかったな
写真は10月12日に小金井にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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