「パパ、ハッピーセット、夕飯に食べたい。」
そう交渉に臨んだ少年。
パパも、いろいろ考えたような顔をみせて
「一緒に野菜も食べるんだぞ。」
と条件を出す。
少年は、もちろん条件を快諾。
そして、父親はさらに追加条件を提示。
「あとは、ママに相談だな。」
これでママがNGなら、ママが悪者だよね。
この二人のおそらく
よく交わされるであろう日常の会話を聞きながら
一番気になったのは、
二人の会話のなかで出てくる
「ハッピーセット」の単語。
おそらく超有名ファーストフード店の話題なのだろうな。
好き嫌い、いろいろあると思うけれど
ファーストフード店は
しっかり子どものうちから
集客できるよう作戦をちゃんと
たてているんだなと…妙に感心。
主体は、どこに?
…なんて、ハッピーの中身を考えてしまう
一コマの会話でした。
昔は私自身もファーストフード店でアルバイトをしていたし
実際に、行ったりしたこともあるけれど
今じゃ踏み入れることなんて皆無。
私自身にアレルギーが多いから
使っているものへの不安もあるけれど
使い捨てたり、廃棄が多かったり
余分な油分の摂取も嫌だし
何より味がもうなんかね…。
街中、外食チェーンばっかりになって
味が均一化されて
食文化が、奪われていくような感じも好みじゃない。
子どものうちから、
ハートと舌をつかむ…やるな。
暗ハッピーセット。
(わたしの感覚だとね。)
嫌だと思うことに
どうやって対抗するか、静かに考えた。
手作りのご飯が
なによりうれしいし、ご馳走。
そんな感覚を楽しいよ~美味しいよ~って
味わいあえたらいいなぁって思う。
広告できないので、地道に
“狭”告としてお伝えいたします。
手作りのお弁当2013.09.29中野 posted by (C)あっこ森
写真で伝わらないかもしれないけれど
このときご馳走になった
(自作もいいけどご馳走になるのも嬉しい。)
炊き込みご飯、温かくて美味しいの。
人参のマリネも。
あと謎の飲み物ってご馳走になったお茶も。
黒糖と月桂樹とシナモンのお茶、美味しくって
クセになる味でお代わりしちゃった。
後ろのほうの葉っぱに
乗っている木の実たちは、お食事のお礼として(?)
おままごと用に私が拾いました。
こういうご飯のことは、
ニコニコと語れます。
同等で呼びたくないから
汚れてしまった響きの○ッピーセットとは言わないけど。
子どものころから母には、
「おまえはめんどくさいモノばかり好きなのね。」と
苦笑いでよく褒められます。
そして、めんどくさいほど手のかかった手料理を
出してもらって喜んでいます。
料理って幸せを産む力、あるんだよな~
写真は9月29日に中野にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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