満月にお財布フリフリするっていうおまじない?
昔ありましたよね。
おまじないとかあんまり信用していないんだけれど
これは、お金と向き合う自分を観察するいい機会だと思って
何度か試したことがあります。
(最近はすっかり忘れていました。)
たしかやり方は、お財布を空っぽにして
満月に「お礼」と「感謝」と「抱負」と
「みんなの幸せを願う」ような言葉をかけて
月に向かってお財布をフリフリ…
こんな感じの儀式だったと思う。
このとき、お願いごととして
「本当に欲しいものが買えますように。」って
言っていたんだけれど。
月に向かってしゃべった言葉が
自分にすぐに降りかかってくるんです。
「本当に欲しいモノってなあに?」って。
それを28日周期で
自分の口から自分の耳や脳や心に言い聞かせていると
嫌でも引っかかってくる。
本当に欲しいモノってなんだろうって。
この儀式を続けていたら
浮ついた物欲的なものが退いていって
食べ物とか消耗品とかは
必要で買うけれど
ほかに何か欲しいかというと
今のところなかなか思い浮かばない。
今足りているという気持ちが強くて
いろいろすすめられても
なかなか心が動かない。
他の方のお買い物を見ていても
それは本当に欲しいモノでしょうかと
静かに見てしまっていたり…します。
お金を何に、どういう人たちに使っていきたいかとか
(どういう社会を買い支えていきたいかとか)
気になるようになったりと
お金ってそれまであまりオープンにするような
話題じゃなかったんだけれど
明らかに付き合い方が変わった気がしています。
お金についてちょっとでも考えるようになったら
お金の使い方、そのものが慎重になった気がします。
幸せ基準みたいのに照らし合わせる
道具や手段のひとつになったような感じがするんです。
クマちょこ2014.02.05東池袋 posted by (C)あっこ森
いただきもののチョコ。
御馳走様
写真は2月5日に東池袋にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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