ヘタな芸…持っててよかった。
じつは、レクレーションゲーム大得意。
学生のころは、天才って呼ばれることも…
キャーーー恥ずかしい。
でも本当に。得意だった。
子どもたち相手に自己紹介…
最近、就職試験でよくやらされる。
小学1年生~3年生70名を相手に自己紹介って
まるで猿山のボス状態なんだな。
だれも話なんて聞く気なし。
…で、こんなとき
「静かに~。聞いてぇ~。」というのは、ほぼ無意味。
まだ私との関係性が、できていないからね。
この人のお話聞きたいな~って
子どもたちの必要性が高まっていない。
でも、こちらの都合だけれども、
一瞬だけ耳をかして貰いたい…。
そこでお互いの空気を交換する必要性を感じる。
子どもたちと息を合わせる間をとらなければ。
一瞬でいいから、息を同じタイミングで…。
この技、使っちゃうと相手(子ども)の主体性を奪うようで
本当は、あんまり出したくない。
だから使わないのが原則だけれど
出会って5分。
なんの関係性もない大人の
私の話に耳をかして貰うのに
ひさしぶりに使う。
ああ。出しちゃった。この手。
指導者なんちゃらやっている人たちが
一番知りたそうなところだけれど
奥の手だから秘密。
息を合わせる、全員の目が集まる。
それも遊びを通じて集めた注目だから
みんなの目が生きている。
面白そうな人…っていうだけで
目が合うようになる。
こうなれば、お話をしても
大丈夫なタイミング。
子どもたちに
「自転車で1時間走ってきたよ。」って挨拶が出来た。
もうそれだけで
「お尻が痛いんじゃないのか?」って大喜び。
「自転車が大好きで、
地球の直径は1万2千キロは、もう駆け抜けたよ。
地球の反対側まで突き抜ける距離ね。」ってお話しすると
「地球一周分走ってよ~。」って子どもたちから声がかえってきて
「なんでわかったのぉ?
そうなの、地球一周約4万キロ走るのが夢だよ。」ってお話しすると
目を真ん丸にして「え~~~!」って喜んでくれる。
「途中で迷子になったけれど、
この街の人がとっても親切で
一緒に自転車で走ってくださって
無事にたどり着けたし、
いい人が暮らしていらっしゃる
街なんだな~って思ったよ。」とお話をしたら
先生たちが、嬉しそうだった。
そのあとは、子どもたちがいっぱい集まってきて
一緒に遊んだりした。
とっておきの技、久しぶりに出しちゃったけれど
いい雰囲気でお話ができた。
そう、思う。
芸とか、天才とかとは、ほど遠いけれど
ともかく息を合わせるってことをしたら
楽しい一日になった。
春を待つ2014.01.19小金井 posted by (C)あっこ森
写真は1月19日に小金井にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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