森でのんびり

「ブレーキシューとワイヤーの交換を


教えてください。」と


お願いして教えていただくことに。




自転車屋さんのお話とか、


自転車に詳しい方とかのお話や


自転車のメンテナンスの本とか


ほぼ理解できないことが多いレベルの私。




それでも、自転車に乗っていれば


ブレーキのトラブルってあるし


できれば、なんかあったときに


なんかできたらいいなーって思っていた。




いよいよ交換時期が迫っていたブレーキシュー


メカニックのお友達に


教えていただくことに。




なんとも、ありがたいことです。




以下は、教わったことのメモ（一部）



溝を合わせて2014.05.10青いトラック前 posted by (C)あっこ森


溝を合わせてワイヤーを外す。



アウターケーブルの端末処理2014.05.10青いトラックの前 posted by (C)あっこ森


アウターケーブルの切断面を


綺麗に整える。



さらにやすりがけ2014.05.10青いトラックの前 posted by (C)あっこ森


先生の持ち物があまりに面白くて


つい横道それて、激写。



まさかの梅ジャム2014.05.10青いトラックの前 posted by (C)あっこ森


梅ジャム。




本当は、ブレーキ（車）用のグリス。



黒ゴマペースト風グリス2014.05.10青いトラックの前 posted by (C)あっこ森


これもグリス。



ブレーキのワイヤー交換中2014.05.10青いトラックの前 posted by (C)あっこ森


ワイヤーを通しているところ。



ワイヤーを通すところ2014.05.10青いトラックの前 posted by (C)あっこ森


『働く手』がカッコいい。




あっ…。




わたし完全に見ている人になっとる。




そして、小さな贈り物までいただく。



羽の輝く君のこと2014.05.10青いトラックの前 posted by (C)あっこ森


命そのものだ。




ブレーキシューとワイヤーを


交換するところをみていて


ハードルの高さを感じつつも


一足飛びに、できるように、とはいかなくとも


ちょっとずつ、できる幅を広げられたらいいなと


思い直してみていたところ。




なにしろ走っていて、


ブレーキが外れて困ったり


突然の出来事って無いほうがいいけれど


やっぱりやってくる。




もちろん助けてくれる人たちの力は、


本当にありがたいけれど


ひとりのときに


現場で半べそをかく自分を知るたびに


もしも、もう少しできたら…、知っていたら…、


こんなには困らなかったのに…っていつも思う。




命を預けるブレーキだから、


よし、これで出来るっ、なんて思わずに


ちょっとずつ、ちょっとずつ、


なんだろーなーって思って。




大事な時間を割いてくださり


丁寧にレクチャーをしながら


交換をしてくださったことに感謝。




出来やしない…じゃなくて


小さな一歩の機会を開いてくださった。




ありがたいことだなぁと


しみじみ思う今夜。




いい日だなぁ～。



 

写真は５月１０日に青いトラックの前にて撮影しました。

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