葉影より22014.07.06小金井 posted by (C)あっこ森
「ハサミが危ない」として
(1)使わせない→リスクの排除
(2)注意喚起する。→リスクの軽減
こんなケースについて
危険予知トレーニングの研修を受けた。
私がこれまで危険予知トレーニングを
受けてきた世界は
キャンプを中心としたものだった。
自分の命は、自分で守る。
そのことを念頭に危険について考えてきた。
小さな怪我を経験しておくと
経験に助けられて
大きな怪我のリスクを軽減できるのではないかと
考えてきた。
先のリスクの排除は
短期的に見れば、
怪我をしないで済むけれど
長い目で見れば、
小さな怪我の痛みも知らないまま
キケンを危険と思わず過ごしていく
リスクがある。
だから、わたしたちは
小さな怪我は、あえてさせてきた。
もちろん、そういうことがあることを踏まえて
キャンプにきてもらっていたのだけれど。
リスクの排除をするんだとしたら
目の前で、重大な事故、怪我が起きると
予見されるとき。
それも、危険、危ないという抽象的な表現は避け
袋が鼻と口を塞いで息が出来なくなって死ぬとか
なにがどうして、身に傷つけるのかを
できるだけ端的に言う。
その時間がなければ、身体で止める。
そうやって意識してきた。
だから単純に、
リスクの排除とリスクの軽減の
二者択一問題にされると
とても戸惑う。
リスクの排除に、リスクが無いわけじゃない。
大事故、大怪我が逆に潜んでいる…かも。
これで、いい、これで、安全
そんなのは、妄想。
ウッカリだってあるしね。
だから、安易なリスクの排除を
日常的に用いるのは
わたしは、躊躇するんだなぁ。
命が大事
葉影より2014.07.06小金井 posted by (C)あっこ森
写真は7月6日に小金井にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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