森でのんびり

イマドキの子ども…って思うこと


あるけれど


実は、子どもたちは紙芝居が大好き。




子どもたちの指名で


ムーミンのお話を読みました。




ムーミンに扮したり、


ミーに扮したり


なんとなく声色を変えたりして


学生時代の演劇部を思い出しながら


演じていると


けっこう自分でも楽しい気持ちでやっています。




子どもたちは、


前の人が立たないように注意したり


前に出すぎていれるひとがいれば


下がるように注意したり


みんなに紙芝居がちゃんと聞こえるように


子どもたち同士で注意し合ったりしていて


子どもたちのための紙芝居タイムが


子どもたちによって作られているような


空気感が広がるのです。




反応もとっても素直で


ちゃんと筋書きにのっとった


ツッコミがはいって


よく聞いてくれているな～と


本当に読みやすい環境を作ってくれています。




２本目は、じさまとカッパが相撲をとる話。




じさまに「すもうとろう」と誘うんだけれど


「くさとりしてくれたらいいよ。」と


条件好きでOKをしたけれど草取りが終わって


実際すもうをしたらじさまは、派手に負けてばかり。




途中カッパがじさまのお尻をさわってきて、


カッパがお尻からじさまの


キモをとろうという魂胆が


じさまには、わかってしまい


台所にある鉄瓶の蓋を


尻のあいだに挟んで防御して


かっぱを驚かせるのです。




じさまは、かっぱに嘘を言って


すもうの取り方の指南をして


「はきょ～い」と声をかけあい


カッパに頭を下げさせると


カッパのお皿の水がこぼれてしまい


カッパはお皿に水がないと力が出ないので


カッパは、じさまに投げ飛ばされてしまう…といったお話。




子どもたちは、声をだして大笑い。




イマドキの子どもは、紙芝居がお好き。




これだけいろんな情報源があるのに


わたしの超ど下手な演技の


子どもカッパとじさまの話を


真剣に聞いてくれます。




学生時代、演劇が大好きだったから


わたしも懐かしい感覚に浸れる


楽しみな時間。






近所で強盗事件が発生しました。





新宿区の住宅に緊縛強盗、宅配便装い押し入る




道が封鎖され、警官、マスコミがいっぱい。




聞けば強盗犯が逃走中。




いまだ捕まっておらず、


子どもたちは、集団下校や保護者のお迎えの元帰宅。




明日からもまだ不安な日々が続きそうです。



お近づきにはなりたくありません。2014.09.21小金井 posted by (C)あっこ森


君、怖そうな顔しているなぁ～(´ε｀；)




でも、好きだよヾ( ＾ω＾)ﾉ


 

写真は９月２１日に小金井にて撮影しました。

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