間とテンポ。
不特定多数の子どもたちを相手に
レクリエーションゲームの指導をする機会を
小学生~大学生時代にたくさん経験させていただいた。
常に、振り返り、試行錯誤し
切磋琢磨しあった学生時代。
ジュニアリーダー時代に経験させていただいたことは
ただ学校に通っていたのでは
知り得ることはなかったことの多さに
大人になって今更ながら気づかされる。
同僚のレクリエーションゲーム指導のテンポ…
話して子どもたちがざわつくことに不安を覚えて
「聞いて~。」「協力して~。」「お話やめて~。」と
一本調子。
だいたい座って説明を聞くことの
退屈さに目がいっていない。
サッカーの用語、ミッドフィルダー、
ディフェンダー、フォワードという
言葉に置き換えて口頭説明を始め(相手のわからない例え)
語句の意味の説明を
さらに求められる…。
相手の目線に立って、そのゲームの何が面白いかを
伝えればいいのだから、なるべく身体をつかって
なるべく視覚的に訴える、そして、言葉は短く区切る。
できれば、やってみせながら、説明をしてしまう。
かっこいいつもりで
MF、DF、FWなんて使うとこんがらがるから
あえて前から2番目、3番目とかの立ち位置などで
子ども目線のわかりやすい言葉をみつけておく。
一度公開練習を見せながら説明をして、間髪を入れずに
すぐにスタートする。
子どもに説明するのには、このタイミングが大事なのだ。
飽きさせずに、見せながら覚えてもらう。
質問にも答えながら説明をしてしまう。
覚えたら、すぐに始める。
興奮して乗ってくると、おしゃべりがでる。
「静かにして~。」なんて言わなくても
面白いときはちゃんと集中しているし
理解していればゲームも展開できる。
「静かにして~。」を使うなら
集中や注目を得るテクニックを磨くべし。
そんなことをわたしが所属していたチームでは
中学生の段階で知っていたし、
そうやって新人と呼ばれる小学生を
レクリエーションゲームリーダーとして
独り立ちできるように
みんなでサポートしていったのを思い出した。
徐々に考えが変わっていって
そもそもレクリエーションゲームという手法から
自分自身が離れていったのだけれど。
でも、そんな過去資産もたまには、
掘り起こしてもいいかなぁ…と
思える事案が今日起きて
超、的を得ない、
レクリエーションゲームの進行を聞きながら
どう、同僚の力量を底上げしていくか…。
相当、昔の記憶を掘り起こすことになりそうな予感。
まあ、単純にアドバイスするとしたら、
テンポが大事。
子どもは、けっこう飽きやすい。
間を逃さず、息を合わせる。
ゲームや説明に息を合わせる
ポイントが見つけられれば
指導は変わる。
なにが、面白いかを明確につかみ
そこが、伝わるように説明する。
まわりくどい説明は嫌われる。
端的に、単純に、説明を。
できれば、動きを見せながらだと
退屈しない。
説明したら、すぐに始める。
(すこしの質問は受けて)
技術として、静かにさせる
テクニックを身につけておくと
説明が楽になる。
(自分にあった方法を考える。)
単純には、説明できないな、やっぱりコツは。
ここに書いてあることが全部、頭に入っていて
それが染み出るように動けてからなんだよなぁ…。
もしも、この仕事が好きなら、
身につけておいてもいいかなぁとわたしは思います。
みかんとおさつに囲まれて~鶏肉ハーブグリル2014.09.17漢方キッチン posted by (C)あっこ森
このお料理は、気虚の人にとってもいい薬膳。
元気をおだし~。
写真は9月17日に漢方キッチンにて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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