「たまには、チョコレートをだしてよ。」
そんな要望に応えて上げたいところだけれど
乳アレルギーを持つ子が少なくないので
なかなか手が出しづらい、チョコレート菓子の提供。
でも「たまになら」だしてあげたいなと、考えていた。
いろんなスタッフがおやつの対応をするので
基本的にアレルギーを引き起こす可能性のある食品は置かず、
全員で除去食を提供して、誤配を防ぐ
予防策を立てている。
市販のチョコレートで乳が含まれていない商品は
数も少なく、あっても予算でまかないきれるものが
なかなかない。
(これは乳不使用。)
スーパーの棚に並ぶ商品を何気なく
手にとった。
添加物は多いけれど、
乳は、含まれていない、
チョコ味のソースをみつけた。
このソースは、以前、クレープ作りのときに使って
子どもたちに好評だったのを思い出す。
(これなら、いけるかも。)
と、おやつメニューを思いついたのだ。
これを20gずつほどアルミカップにとり
バナナの切ったもの3個、マシュマロ2個、
全粒粉ラスクパン1枚とポテトチップス15gと
いっしょにお皿に盛って
『チョコレートフォンデュ』と称して提供してみた。
5月以降、チョコレートは、
はじめての提供になるので
子どもたちは、嬉々爛々としていた。
早帰りのため、先におやつを食べている
子どもたちのまわりを5~6人が取り囲み、
「美味しそう。」
「早く食べたい。」
「今、食べたい。」
とわたしにせがんでくる。
初めて出したので、味、量などのリサーチの意味も含めて
子ども達と会話がしたかったので
そばに座っていた。
甘いものばかりじゃと思って提供したポテトチップスにも
チョコレートをつけながら食べる子が、出現。
顔中をチョコレートでベタベタにしている。
なぜかおでこにまで
チョコレートまみれにして食べている子も。
今日しか見られない、可愛い顔の子がぞろりと揃う。
満足気な彼らの顔を見て
チョコレートフォンデュは、
定番メニューに決まりだな…と思っているところ。
乳アレルギーの子もいっしょに楽しめる
チョコレートのおやつ。
チョコレートディップと
最初は呼ぼうかと思ったけれど
フォンデュとしたほうが
子どもたちには通じるようなので
チョコレートフォンデュと名称をつけてみました。
しかし、嬉しそうだったなぁ~。
リクエストおやつの箱にさっそく
次のオーダーも。
「チョコレートファウンテン」
チョコの滝、作れって?
えーーーーーーーーーーーー工エエェェ(´д`)ェェエエ工。
要求水準があがっていくぅ。
あっこぉのあたまを柔軟にしておかなければ…。
キバナコスモスのたねとシジミ2014.10.08舎人公園 posted by (C)あっこ森
写真は、じぇんじぇん関係ないけれど
忙し屋さんのしじみちゃんが
わたしのためにも時間を割いてくれました。
写真は10月8日に舎人公園にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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