三連休の最終日、お弁当を持って
ひとりで1日遊びに来た小3女児。
朝から、あっこぉ指名で
「いっしょに遊んで。」と
かわいいお声がけをいただく。
9時に自転車通勤して汗だくのわたしに
ツイスターゲームのリクエスト。
ホールド時間が長いと…
ものすごい筋トレなんですけれど…。
あっこぉ、ガンバルわ。
1時間近く遊び、そのあとは
本読みをする彼女。
「つまんな~い。いっしょに遊んで。なんかしよう。」
そう声をかけられたので
明日からの夏休みの準備を
いっしょに手伝ってもらった。
「お昼ご飯ひとりで寂しいから
あっこぉといっしょに食べよう。」
そうご指名をいただき
職員でお昼は交代で休憩に入るのだけれど
わたしが優先的に彼女といっしょに過ごさせてもらった。
お昼ご飯のあとは
お化け屋敷ゲーム(ボードゲーム)を40分ほど。
同僚が戻ってきて
2回戦目を始めようとするところで
同僚と交代。
お昼ご飯のあと、
下の階でパソコン仕事をさせてもらおうと
彼女についている同僚の前に顔をだすと
「やっぱりあっこぉがいい。代わって!」と
同僚に堂々と言いきる小3女児。
彼女に何時まで遊べるのか聞くと
残り50分無い状況だったので
パソコン仕事を後回しにして
彼女と遊ぶことに。
でもみると手付かずの
おうちから持ってきた宿題が
机の上にばらまかれている。
「これやらなきゃなんじゃないの?本当は。」
見ると中3レベルの英語の問題を
やっている…。(凄いな。)
こういう場合、「勉強やりなよ。」は
たいがい聞き入られることはない。
強いられるからやりたくないのが
『勉強』だったりする。
静かに近くで本読みを始める。
落ち着いた雰囲気を作り、あっこぉは
今自分の時間のなかで
読書を楽しんでいる姿を見せてしまう。
小3女児「あっこぉは、本好きだね。」
あっこぉ「うん。今こういうときに読んで
面白い本をみつけておけば
帰りの会に紹介できるしね。
この本、面白かったよ。」
小3女児「そっかぁ。読み聞かせだよね。
わたしは、この本が好き。」
面白い本を教えてくれる、彼女。
そして、彼女は隣で本を読むわたしと
ときどき静かに会話をしながら
勉強を進めていた。
ひとりで机に向かうのは、
ちょっとだけつまんない。
子どもの勉強って不思議と
台所の近くのテーブルとか
居間の机とか、人がいるところだと
変に集中できたりするもんだ。
勉強は一人なんだけれど
だれかがいる空間でやるっていうほうが
張り合いがいいというか…。
小3女児「答え合わせしてぇ。」
2桁の掛け算を暗算する私。
問題を解いているうちにいつの間にか
彼女の帰宅時間がやってきた。
あっこぉ「そろそろ帰らなきゃじゃない?」
小3女児「ほんとうだ。あっこぉありがとう。」
あっこぉ「いえいえ。どういたしまして。」
小3女児「他にお仕事あったのに
いっしょに遊んでくれてありがとう。」
あっこぉ「大丈夫よ。まだ時間あるし。
いっしょに遊べて楽しかったよ。」
あまりに大人っぽいセリフに驚いた。
小3ともなると気遣いが違うなぁ…。
女の子と接するときは
基本、大人と接するような気持ちで
向き合っていることが多い。
同士に頼るような感じで
お仕事なんか頼むと
結構よかったりする。
女の子同士の遊びだと空間を共有して
それぞれ別のことをしながら
会話を楽しむだけ、みたいな
そういう遊び方が成立したりする。
朝からツイスターゲーム…で始まったときは
1日、体力持つかな…と思ったけれど
のんびりとした時間を彼女と過ごしながら
女児との時間共有の楽しみを感じていました。
パイナップルフラワー2015.07.19代々木 posted by (C)あっこ森
写真は7月19日に代々木にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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