父の実家へ家族でお掃除に出かけてきました。
昔は、養豚、養鶏、畑をしていました。
戦時中食べるものに困らないようにと
お嬢様育ちだった（はずの）祖母が
手探りで始めた農作業。
家は、昔は草地だったのに
祖父母の植えた植物や自然に生えてきたもので
おおわれていつの間にか
小さな森になっています。
グーグルマップのストリートビューだと
家があるとは思えない写真で写っています。
手洗い2015.09.21山名 posted by (C)あっこ森
昔の飼育舎の手洗い場。
祖父母が生きている頃から使われていなかった手洗い場。
鳥が運んだ種で増えた植物も今じゃ大木。
いちじく2015.09.21山名 posted by (C)あっこ森
いちじくも素晴らしい実り。
いちじくの実りを愛でながら
ギリギリの距離まで近づきました。
子どもの頃から
「おまえはかぶれるからダメ。」と
言われ続けていちじくには
触ったことがありません。
でもあまりに綺麗な実付きに近づきたくて
触らないようにそっと。
いちじく22015.09.21山名 posted by (C)あっこ森
母が収穫したいちじく。
持ち帰ってジャムにする予定です。
いちじく32015.09.21山名 posted by (C)あっこ森
「切ったところからでる白い汁には
触らないこと。」
母の言いつけを守りながらカメラを向けました。
いちじく42015.09.21山名 posted by (C)あっこ森
このいちじくを生の状態では一回も食べたことがありません。
柿をもぐことを命じられて
なるべくあちこち接触しないように樹の下に入り込み
なんとか黄色くなり始めた５個を収穫。
柿2015.09.21山名 posted by (C)あっこ森
帰り道、畑によって
やはり鳥が運んで大きくなった柿をもぐと
イラガにやられたり、
なにかに接触してしまったようで
右腕全体真っ赤に腫れ上がったり
わたしというのは、『森へのあこがれ』は抱くものの
体質上、危険度大な場所で…なんだかなぁ。
それでもこういう時間が好きです。
祖父が大好きだった果樹が庭には
たくさん育っています。
写真は９月２１日に西山名にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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