長崎神社2016.01.26東長崎 posted by (C)あっこ森
友達とのいざこざから
机をぶつけようとした男児に
「ほかの子を傷つけたらどうするの?
出て行きなさい。」と叱った。
その場で男性職員が、わたしの代わりに話を聞きに
興奮して暴れる彼の身体を抑えにはいる。
45分ほど男性職員と男児がやりあったが
状況の進展は見られず
その暴れる男児をわたしが引き取った。
背後から抱えてベンチにふたりで座る。
長崎神社22016.01.26東長崎 posted by (C)あっこ森
私の腕のなかから出ようと暴れる。
「ぶっ殺してやる。」
恐ろしい言葉をはき続け、興奮する。
事情を聞き出す。
興奮して暴れるので
わたしも怪我をしそうになり
興奮する相手にダメ元で
「あっこぉも痛いから
手加減して。」と話してみる。
興奮していても彼は言葉での誘導がわりときく。
復讐として友達をカッターで殺すという
彼の話を聞きながら
未成年者の罪は、本人だけではとれないから
お父さんお母さんも謝ったり
多額の慰謝料を支払ったりしたりすることになるかも
しれないことを話してみた。
なかなか落ち着けないので、しばらくして
「ここにせっかく遊びに来てくれたんでしょ?
あなたが“楽しい”と思えることをしようよ。」とも
言葉がけをしてみた。
これまで彼は、どんなに怒っていても
比較的こちらの話をよく聞いてくれている。
すると、さっきまでどんなにおやつに
誘っても乗らなかったのに
激昂する男児の口からいきなり自ら
「おやつたべる!」と言って動き出した。
わたしの抱え込みから一時的に逃げるための口実で
友達に襲いかかることも考えられたので
身体を離さず男児にびったりとつく。
手洗いをし、おやつをもらい
食べ始めた男児。
今日は、みんなの楽しみにしている
大好きなおやつメニューだったのでよっぽど
うれしかったのだろうか
ニコニコしながらお話をしてくれた。
(もう大丈夫だね。)
彼の話を聞きながら
その穏やかな様子に安堵する。
彼の帰り時間まで残り5分。
帰路で興奮して交通事故等の危険に
巻き込まれる可能性が低くなったと思われた。
元気よく、機嫌よく、ニコニコと
「さようなら。」と帰っていった男児の背中を見送り
安心した。
あっこぉの任務は、ときどき超肉体系だったりする。
力負けしそうなギリギリラインの格闘を約45分間。
YOGAで鍛えてきた丹田力で
暴れる男児を怪我させないように
身体を抱え続けた。
長崎神社32016.01.26東長崎 posted by (C)あっこ森
写真は1月26日に長崎神社にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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