片付けができない子が
ほかの遊びに行っちゃって
色鉛筆が放置されてしまっていた。
この様子を見て、あっこぉが
「これは、いけないね。お片付けができないんじゃ
つぎは、かせなくなっちゃうなぁ。」と言うと
多くの子どもたちが同意する。
同意した子どもが
姿勢を急にシャンとして
「わたしは、片付けができるから
次も使えるよね?」と言いながら
いつもより神経をとがらせて
ちいちゃなゴミも指先でつまんで片付けて
工作を終える。
さっきの片付けができなかった子が
遅れて戻ってきて
わたしが言っていたことを
ほかの子どもたちが伝えた。
つまんない顔をして、「いいよ。べつに。」と
別の遊びをし始めた。
いっぱしの強がりを言うところが可愛いらしい。
「それじゃあ困るんじゃないかなぁ?
こういうときは、言うことがあるんじゃないかなぁ?」
そんなつぶやきに子どもたちがさらに反応する。
「そうそう。それじゃあね。
こういうときはね。言わないとね。」
「謝るとか。つぎは気をつけるとかね。」
「でも、それは、自分で言わないとね。
他人が言ってあげても意味がないからね。」
「ほかの人が言ってもなんのことか
わかんなくなっちゃう。」
子どもたちのシンプルな言葉が
どこかくすぐったい。
いつも言われていることを
反復しているんだろうとは思うけれど。
写真は12月4日に武蔵関にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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