頼んでおいた、ジャガイモの培養土25L×2が
1まとめになった大きな荷物が一気に3つ届いた。
玄関に積んでもらったがとても
50Lの培養土をひとりで運べる気がせず
子どもたちといっしょにやるつもりで
そのままにしておいた。
栽培が好きな子どもにあらかじめ
「今日ジャガイモを植えよう。」と
声をかけておいて人数が揃ったところで
作業を開始した。
始め8名の児童が集まり
50L(25L×2袋ひとまとめ)の培養土を
二人で運んでくれるチームが2つ
四人で運んでくれるチームが1つできて
ヨタヨタだったり、しっかり持てたりだったりと
いろいろだったけれど
玄関からベランダまで運び出しができた。
低学年の子どもたちの作業としては
結構、重労働にあたると思う。
ひとつの紙袋にハサミを入れ
大きな包のなかの培養土25Lの2袋を出すのも
ひと苦労だったが、これも子どもたちの手によって安全に行われた。
その土の入っていた包み紙の袋を広げ
ベランダの養生としてその上で子どもたちに
作業をしてもらった。
買っておいた窓付きのフエルト製の
植木鉢を手で広げて持つ児童
25Lも入った培養土の袋を持ち上げ鉢に入れ込む児童
上手に声を掛け合いながら作業を実施していた。
小学生の子どもたちが作業に一緒に参加した2歳の女児が
できるようにとゼスチャーと擬音を交えて
「ペチペチして。」と土の整地の指示をした。
2歳女児もお兄ちゃんお姉ちゃんたちに混じって
土の整地をペチペチとして
ジャガイモの植え付け作業の一部を担った。
すべての土を入れ終え
いよいよ種芋『アンデス赤』と『デジマ』の
植え付けに入った。
「3~4cmの深さに植えてね。」
思い思いに種芋をひとつ選び
子どもたちひとりひとりが
それぞれ土に植えていく。
ネームプレートに
『デジマ』と『アンデス赤』と書いてもらって
植えたところへ立てた。
このあと、収穫作業に移り
オクラ、きゅうり、ミニトマト、大葉を収穫し
大葉は取り放題、持ち帰り自由とした。
オクラは、サッと茹でて
切って醤油をちょっとかけた。
きゅうりは塩もみ、
ミニトマトは数がすくないので半分に切った。
「大きくなりすぎたオクラは、硬くなりすぎていて
食べられないこともあるかもしれない。」
そう前置きしたが、子どもたちは嬉しそうに
ぜんぶ平らげた。
お皿に残ったオクラの種までぜんぶかき集めて
「美味しい。」と言って食べていた。
ほんのわずかなベランダ園芸で
子どもたちが体験した、非日常の経験。
みんなで分け合って採れたての
オクラやトマトやきゅうりを食べることって
都内に住む子どもたちには貴重な体験。
ジャガイモの芽2018.09.24自宅 posted by (C)あっこ森
写真は、少し前に植えた我が家のジャガイモの芽。
アンデス赤の芽2018.09.24自宅 posted by (C)あっこ森
だいぶ大きくなってきた。
デジマの芽2018.09.24自宅 posted by (C)あっこ森
写真は9月24日に自宅にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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