カテゴリ:芸術
土曜の午後、ダーラナで北欧料理を満喫した後 小雨の振る中、目黒にある東京都庭園美術館へ。 現在、6月18日までの企画展『北欧のスタイリッシュ・デザイン』が開催中。 ヘルシンキ郊外のアラビア地区に設立された、北欧を代表する製陶所「アラビア窯」。 初期の頃から現代までの作品、140点が展示。 アラビアと聞いて、中近東?と思ってしまった無知な私。(えへへ) 北欧の食器というと、素朴でシンプルなものが多いのかと思いきや 初期の頃は意外と、デコラティブなものが多く、結構な芸術品。 それでもやはり、太ったメンドリの卵入れや、魚型のカッターボードなど あの「かもめ食堂」を髣髴とさせる、ユーモアたっぷりの陶磁器たちも。 3階のウィンターガーデンには、個人蔵のムーミンカップのコレクションが展示。 やっぱり、ほのぼの~としてしまうわ♪ そして、この美術館、展示以外でもお楽しみが。 元朝香宮邸を、そのまま美術館として公開されているので、アール・デコ様式の内装も 美術品と一緒に堪能できて、一粒で2度美味しいって感じ☆ 美術館の名前の由来ともなる、素敵な庭園に囲まれて、お天気のいい日は そのお庭に出て、ベンチでの~んびり、隣接のカフェでま~ったりが定番。 でも、今回は残念ながら、中身を堪能するだけで、寒さに負けて早々に退散。。。 7月に、これまで非公開だった1階「小客室」が公開されるので 今度はお天気のいいときを選んで、また足を運びたいものです。 ね、pukuちゃま☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[芸術] カテゴリの最新記事
|
|