もりっぺ★のほほ～ん　　　

　三連休の真ん中、11日の日曜に、友達のpuku嬢の誘いで
　房総半島半周ドライブに、行ってまいりましたわ。
　予定は、スタートは外房線大網駅。大網街道を九十九里浜へ向け、真っ直ぐに。
　ぶつかったら海岸線を、そのままひたすら南へ、南へ、南へ。
　勝浦でランチ。千倉で花摘み＆カフェ。野島崎灯台で夕陽。（パーフェクト☆）

　「大雨女」の私よりも強力な、「大晴女」のpukuちゃんのおかげで
　ガッツリ晴れて、ポカポカ陽気。ありがたや♪(*^3^)ノ ⌒☆(*^-^*)

　走り屋（の訳は無いけど）のpukuちゃんに運転を任せ
　完全ペーパーの私は、どっかりと助手席に納まり
　数少ない私の利点である、地図が読める女の本領発揮！

　まずは予定外の行動で、いきなり御宿に立ち寄り、海岸をブラブラ。
　ここには、詩人の加藤まさをさんが、大正12年に、御宿をイメージして
　作詞された童謡『月の砂漠』を記念して
　王子様とお姫様が乗っている、２体のラクダ像があるの。

　ここには確か、４～５歳の頃に家族と来て以来かも。
　その時は、ラクダの首に跨って、ご満悦の写真を撮ったものだわ。
　今は、すっかり大人になってしまったので、像をパチパチと。



　　　　



　数メートル手前には、三日月形の碑が建てられていて
　ここから記念像を重ねて撮ると、まさに「月の砂漠」って感じで、ちょいとロマン。


　　　　


　でも、ついつい口をついて出てくる歌は、北村薫さんの影響からか
　「月の砂漠を　さばさばと～♪」なのよね。（ロマンは何処に！）

　この後、予定通り勝浦でランチ。
　地元の地魚料理屋さんで、刺身定食を美味しくいただき、満腹満足。
　ますます段取りの良さに気を良くし、一気に千倉へＧＯよっ！！ε=ε=(ノ^∇^)ノ


　･･････の、はずだったのですが、いざ車に乗り込んで、曲を変えましょうと
　持って来たＣＤケースを探したら、、、な、ないっ！？！？（汗）
　どうやら、御宿で車から降りる時に、気づかないうちに落としていたみたい。(￣◇￣;)
　この行動が、どうやらこの後の波乱の始まりだったようですわ。。。
　（因みに、ＣＤケースは相方からの借り物。。。）

　勝浦から千倉まで、だいたい４０キロ弱の距離。
　通常であれば、１時間ちょいぐらいで、軽～く辿り着くはず。
　ですが、ナンと言っても三連休のど真ん中。
　当たり前ですが、自分たちがドライブ日和って思っていれば
　一般的にもそう思う人が、たくさんいらっしゃるわけで。
　ドライブピープルの多いこと、多いこと、多いこと。（笑）

　まぁ、ご想像通り、予定通りには行かぬもの。
　途中、江見のカフェに立ち寄り、一段落つけるも、千倉に着いた時には
　日も既に落ち、花摘みは終了、カフェは準備中。（アイスは食べたけど）
　灯台は１６時までなので、全然問題外。（残念）
　さらに帰り道、なんとか無事に高速に乗れて、千葉で遅めの夕食だねって
　やれやれと思いながら話していたら、ここで最後の悲劇が（´･ω･`）

　千葉に詳しい方ならご存知かと思いますが、富津館山自動車道路の終点は
　恐ろしいほどの出口渋滞のメッカ。（笑）
　そ～んなことは、ぜ～んぜん知らない、無邪気な二人。
　富津竹岡－富津中央のたった一区間（７，５キロ）で、１時間以上もかかるとは。

　ここまでくると、もう笑うしかないわよねぇ～。
　でも、最後はpukuちゃんの頑張りで、帰りの電車も間に合ったし
　私的には、「終り良ければ、全て良し」なんですがね。（ウフフ）　

　ただ、私は助手席で、ユッタリとしているだけで良かったのだけど
　ずっと運転していたpukuちゃん、大変お疲れ様でした！！m(_"_)m
　とっても楽しかったよ♪　ありがとう(*^▽^*)

　次回は走行距離を短くして、の～んびりとした計画を立てよう！
　まずは５月の枇杷狩りを、ヨロチクねん♪(v^-^v)♪