もりきっちゃんのひとり言

今夜は、次男のバイトが無い夜で、夕飯を食べに来てた。

　辛い物苦手なダンナが草野球に出かけていたので、二人でキムチ鍋を。本場のおばちゃんの手作りキムチ持参。辛さに旨味があって、さすがや。

　例のように、ぼつぼつと語りながら、鍋をつつく。

　きっとまた足を痛めて帰ってくるであろう「とうちゃん」が話題。
　そう前回は確か、肉離れしてチビさんに病院へ連れて行って貰った。(ーー；)

　うちのダンナは、たまに変な拘り方をする。極端に、お家訪問を嫌がるとか。それが、娘や妹の新居やったり、そのダンナの実家やったり。

私　　「あれ、娘やからまだええけど、あんたや兄ちゃんの嫁やったら
　　　　めっちゃ気ィ悪いやんなあ」

チビ　「ほんまやな」

　先月、小豆島からの法事の帰り、私の父に対して、「自分の親である小豆島の両親がしょっちゅう自分の家に来てくれたのは、お父さんのお蔭や」と言ってくれたんやから、親が訪ねてくれるのが、子供にとっては嬉しい事なんは、わかってるやろに。

チビ　「親同士が、仲ええんは、子供は助かるな。それで喧嘩が一つ、
　　　　減る」

　２４の息子の友人達でも、所帯を持てば色々と悩みはあるそうで。
　たぶん、いつも聞き役の我が子は　ますます耳年増になりそうナ。