もりきっちゃんのひとり言

　境港へ行ってました。

　本当は、叔父(姑の弟)の見舞いという事で、小豆島に籠りっきりになってる母・引っ張り出し作戦。そのままこちらへ引っ張って来ようというのは延期になった。無理は禁物。

　やはり暖冬。今の時期の山陰なら雪道覚悟のはずが、途中の蒜山高原辺りで脇に積み上げられた雪を見たぐらい。大山も上の方だけ雪衣装。
　
　案外と元気そうな叔父の顔を見て姑も安心したみたいやし、叔父が喜んで退院後間もないのに「水木しげるロード」や「夢みなとタワー」などと案内してくれた。
　随分昔に通った時は、鬼太郎やねずみ男ぐらいしかいなかったように思うが、町興しとしてスポンサーを募り妖怪達の数が増えているんやとか。通りにも妖怪神社やら土産物屋やらが並んでる。叔父は「なーんもおもしろくないで」と言うが、アニメを見てた私は走り回って撮影。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　私好みの坊主系＆ちょい可愛い系

　　　　　　

　水産物の土産センターみたいな「なかうら」って所には巨大鬼太郎があった。持ってる蟹も巨大。

　　　　　　　　　　　　　

看板に「がいな鬼太郎云々」とある。がいなとは、大きなとか凄いとかの意味らしい。
確か小豆島でも似た意味を「がいに」っていうよな。
瀬戸内と山陰なのに？
うちの神戸・尼崎辺りなら、「ごっつい」か。息子世代は「がっちゃ」とか言う。
そういえば、外国語でも、ギガンテやらＧＩＡＮＴやら、Ｇで始まるのは巨大なのか？

などと車中で、しばらく思い巡らせてしまった。失敗、失敗、今は盛り上げ係りのお嫁中。

夢みなとタワー展望台では、周りが真っ白で何も見えなかったけれど、足元にタヌキ発見

　

懐かしの鬼太郎ハウス
　　　　　　　　　　　　　　　

我が家は一時、近所のじゃりんこ達に鬼太郎ハウスと呼ばれていた。茅葺きでもないのに。
妖怪が棲んでそうやったんやな、きっと。(＾＾；)