テーマ:起立性調節障害(OD)(81)
カテゴリ:起立性調節障害
私の記憶が薄いので、たぶんこうだった、という感じでしかないんですが。 高2の終わりに理系文系どちらにするか、クラス分けのアンケートがありました。 私はその時、物理が面白かった(先生も面白かった)から、物理やりたい。 だから、理系のクラスに行こうっと。 ていうような感じで、理系のクラスに行きました。 でも、きっと他の大部分の人たちは、自分が将来どういう道を進むのかを考えて、決めていたのだろうと、思います。 理系のクラスは女子は少なく、そのほとんどが、看護師や薬剤師を目指す方々でした(今思えば)。 私は、というと、物理面白かった、という割に、特別物理ができたわけではなく、英検2級取ったりして、どうみても文系な感じだったと思います。 そして、当時の私は「私は英語が得意!」と思ってて、大学は語学を学ぶ大学に…なんて思ってて、でも、実際に受験する時に何が必要か、なんて全然考えてなくてですね。 今思うと、担任の先生は進路指導で、何か言わなかったのかな?? って思うんですが。私が忘れてるだけで、ちゃんと先生は何か言ってたかもしれなくて、私が聞いてなかっただけかもしれないんだけど。 で、どうしたかと言うと、秋ごろから日本史を勉強しました。 (確か、日本史必須だったからだと思います) センター試験は、理科は物理を選択。 今思えば何が何やらです。 滑り止めも受けてなかったので、浪人決定。 行き当たりばったりというか、何も考えてないというか。 考えてたけど、まぁなんとかなるだろう、と軽く見てたというか。 理系文系のクラス分けの時に、もう少しちゃんと考えてたら。 もっと早くに大学決めて、受験科目もチェックしておけば。 って、振り返ると思います。 なんか、ムスコ見てて、ちょっと自分の時のことを思い出しました。 自分がこうだったから、そうならないように、とも思ったりするんだけど、いや、そういうようなことは話したことがあるんだけど、実際に本人が経験しないとわからないし。 もっと早い時期にこうしておけばよかったとか、ああしておけばよかった、というのは当然出てくるんだけど。 「私が経験してこう思った」 というのは事実としてあるんだけど、ムスコが例えば同じような経験をして、私と同じように思うかどうかはわからないし。 もっと早くにこうしておけば…と思ってしまうのは、もうしょうがないので。 やっぱり「今」できることをやるしかないんだろうなぁと思うのです。 そして、自分が学生の時にあれだけ色々勉強したのに、もうすっからかんに忘れてしまっているのが、なんか、もったいないなぁって、最近思うようになって。 たぶん、自分よりも勉強できる人に対して、無意識のうちに、私はどうせかなわないし、って卑屈になって、考えることを拒否していたんだろうなぁって思うのです。 実際、歴史がわからなくても、物理の法則がわからなくても、英語が話せなくても全然大丈夫な環境に生きてきたから。 就職先で、そういえば英検持ってるよね?って言われても「いやいや、もう全然ダメですよ〜」って言ってきたから(他にできる人はいたから) 英語、勉強し直そうかなって、思いました。 ほんと、もったいない、もったいない。
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Last updated
2017.08.27 13:29:55
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