カテゴリ:昆虫・植物
オオスカシバの越冬サナギ、10月にサナギになったのが1個と、私が手心を加えて12月〜1月にかけてサナギになったのが6個の計7個。 いつも4月下旬くらいに羽化するので、まだ先かなと思っていたら、4月4日に1匹が羽化。 しかも、手心を加えた方のサナギ。 サナギになった時期はあんまり関係ないのかどうなんだ…。
これまた手心加えたやつ。 しかも出てきたばかりのようで、翅がシワシワ。 一応写真撮って、買い物へ。 さて、後は鱗粉を振り落とすのを見ようと、ケースを傍に置き、時々チラチラ眺めながらいたところ、カサカサっという微かな音がして、見るとなんと2匹目がまさにサナギから出てくるところ!これは10月にサナギになったやつ。 うぉ!まじか!こんな場面に出くわすなんて、仕事してなくてよかった! 盛大におしっこをぶっ飛ばし、つかまるところを探し回ろうとするんだけど、1匹目の邪魔になってはいけないと思い、私の手に捕まらせてちょっと移動。 そして気づいたのが、口元の変化。 それが段々上の方に移動して真っ直ぐになること。 へぇ、おもしろ〜い。 仕事してなくてよかった〜。仕事してたら見れなかった〜。 意外と振り落とすまで時間がかかるのだな。 あと残っているサナギは4個。 そのうちの1個はちょっと小さいのだけれど、サナギに触るとフリフリとお尻を振るので、ちゃんと生きているみたい。 うまく羽化できればいいけどね。
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Last updated
2021.04.08 17:45:30
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