またも大学病院に
夕方、背中から腰が痛くなり、座るのもしんどくなり、大学病院に行く。何せ、同じように背中から腰が痛くなって、緊急外来に行き、そのまま下半身麻痺になったのが、昨年6月。とにかく、心配なので行くことにした。当直の先生は、いつもいやな顔をせず、良く診てくれて、MRIを撮ってくれる先生。(この先生の判断で、今まで3回緊急入院したことがある。)妻はその先生の姿を見て、思わず、「良かった」と言うほど、我が家では信頼が篤い。で、MRIを撮ってくれることになった。頚髄から胸髄まで撮ってくれたが、小さい影はあるものの、病変とは認められず、異常なしとのこと。痛みから再発かと思ったが、安心する。以下は、その先生の言葉「(歩けなくなってきたりするので)多発性硬化症の患者さんはもっと早く来てくれればといつも思うんですよ。」「しょうもりさんの場合、歩いてきても病変がある場合があるので、MRIを撮りましょうか?」「最近は、ステロイドと免疫抑制剤を使うのが良い方法らしいですね」など。とにかく、3日前に、良性発作性めまいで緊急通院し、頭MRIを撮り、この日、頚髄から胸髄を撮る。胸から上は、大丈夫ということになった。