大学病院神経内科通院
大学病院の神経内科に通院した。最近は、症状が安定しているから、薬の補給という意味が強い。主治医の先生が3月末で別の大学に変わるらしいので、この先生に診てもらうのも、今回と3月の次回の2回である。丁寧に診てくれる先生だけに寂しい。診察では、足の動きが良くなっているのを確認できた。この調子でリハビリを続ければ、さらに良い歩き方になるようなことを言われた。(今は、まだ股関節を動かして、突っ張るように歩いている)排泄障害について相談したが、「(病変が)上の方なので、何とかなるのでは」まだ、そのあたりの筋肉の緊張が高いだけだろうと、いう説明だった。この先生は、多くの場合、希望が持てるような言いかたをしてくれる。足の機能が戻りつつあるので、同じように排泄障害も治るかも知れない、ということらしい。まだ、バビンスキー反射やチャドック反射、時々、足の痙攣が出るので、錐体路に異常があるのは間違いなく、脊髄のそこが病気にやられているのなら、他の部分もやられているのでは、という不安もある。薬は、いつものステロイド、免疫抑制剤(プログラフ)などに加え、痛み止めのロキソニンや腰痛の湿布を追加してもらう。