多発性硬化症の専門医を受診
この日は、妻と京都の多発性硬化症専門医を受診。特急を使って移動。ふだん通っている大学病院の紹介状を持参して受診。*注 以下の内容は、記憶をもとにしているので、 正確性に欠けます。 また、治療方法も変化しています。 参考にするときには、必ず主治医に相談してください。思ったよりも順調に病院に着く。まずは、受付をして、採血をして、その後、造影剤を入れて頭のMRIを撮影。その後、やや順番を待ち、診察。頭のMRIは、新しい病変はなし。昔の、病変のあとらしきものがあるだけ。蓄膿? もあるらしい。この日の採血の異常値は以下のとおり(カッコ内は基準値)。 Hb 13.3g/dl(13.5~17.6) MCV 78.5fl(82.7~101.6) MCH 25.7pg(28~34.6) 血小板数 365000/μl(131000~362000) HDLコレステロール 89mg/dl(40~60)タクロリムスの血中濃度は、大学病院のデータを持参。治療法自体は、今の治療法で良いようで、大きな変化はなし。今のところは、免疫抑制剤と、ブレディニン(150mg/日)の組合せということ。プログラフの血中濃度がやや低いが、クレアチニン値も高いので、今のまま(3mg/日)でよいだろうと。ただし、ステロイドは、mayoクリニックでは、すぐに切っているとのこと。(イムランの場合は、効果が出るのに半年かかるので、その間は続けるとのこと)というわけで、ステロイドは早めに減量をしたほうが良いだろうと。ステロイドの副作用は、5mg/日 ぐらいが境になるので、減らしたほうが良いとのこと。今、私の場合、7.5mg/日 なので、5g以降、1mgずつ、減量をしていくのが良いと。大体、診察内容は以上のとおり。大学病院の先生に紹介状を書いてもらう。もう、次の予約もしようと、7月下旬の診察を予約する。プログラフの服用後3時間の血中濃度を測るのと、ブレディニンの血中濃度も測るので、朝ご飯は抜きで受診することになりそう。