大学病院神経内科受診
この日は、大学病院神経内科を受診。前々日の、京都の多発性硬化症専門医の診察を受けてのものである。とにかく、今年も夏は暑い。病院の駐車場は立体駐車場で、3階=屋上から病院の正面玄関へのスロープがある。というわけで、普段は1階が埋まり、次に3階が埋まりとなるのだが、こうも暑いと、1階の次は日陰になる2階が埋まる。なので今回は3階に車を止める。暑さよりも、車いす用のスペースを優先。病院ではまず採血に。待ち時間は比較的短い。あまりにも月末すぎるからだろか?その後、採血結果が出た後に診察。いつものように問診と採血結果の確認。基準値外は、次のとおり。 MCV 81.8fl(82.7~101) MCH 26.5pg(28~34.6) ALP 445IU/l(120~370) クレアチニン 1.08mg/dl(0.53~1.02) タクロリムス(プログラフ) 1.9ng/ml(5~20)今回、タクロリムスの血中濃度がいつもより低いが、これは服用後の時間がいつもより長く、15時間程度空いた影響もあろうとのこと。また、気になっていたクレアチニン値も前回より低下。ずるずると数値が悪化したらどうしようかと思っていたが、それはないようである。後は、薬の相談。痛み止めは、リリカに変更してもらう。また、ステロイドは、多発性硬化症専門医は、3mgと5mgを隔日で服用と話をしていたと伝える。しかし、主治医の患者では私が一番、ステロイドの服用量が少ないらしく(ただし、他の患者は免疫抑制剤は使用していないとのこと)、不安であるように感じた。免疫抑制剤の使用で、ステロイド0mgというのは、まだエビデンスとしては確立していないとのこと。というわけで、4.5mgと4mgを隔日に服用しようということになる。そして、次回の予約を決めて終了。クレアチニン値がさらに改善してくれればいいのに。