大学病院脳神経内科通院
この日、大学病院脳神経内科に通院。1か月前のことなので、よく覚えていない(苦笑)採血とかも問題があったという記憶がないので、特に何もなかったのだろう。確か、服が厚手になってきたので、採血のために腕をまくるのも固くなってきたような。あまり固いと腕を圧迫して血が止まりにくくなるので注意。採血後も、エイっと服の袖を下げないと血が止まりにくい。今回も、しっかりとしたテープを貼ってくれたので採血後の止血は問題なし。その後、脳神経内科の待ち合いへ。しばらく待って診察。今回は、ソロ ローツェ南壁 (祥伝社文庫) [ 笹本稜平 ]を持参したので大丈夫。ちなみに、笹本さんの「ソロ」はシリーズだが、この作品が一番面白いと思う。やっぱり、ローツェ、しかも南壁は特別(分かる人は分かると思う)である。このころ、残照の頂 続・山女日記 [ 湊かなえ ]も読む。NHKで、本作を原作とするドラマの第3弾も放送されていた。しかし、ドラマは第1弾の方が面白いと思う。さて、それはさておき、今回の主な採血結果は次の通り。 WBC 7570/μl(3300~8600) Hb 15.1g/dl(13.7~16.8) Ht 44.7%(40.7~50.1) PLT 354000/μl(158000~348000) アルブミン 4.6g/dl(4.1~5.1) ALP_IFCC 117U/l(38~113) クレアチニン 1.11mg/dl(0.65~1.07) HbA1c 5.7%(4.9~6.0) タクロリムス(プログラフ) 3.8ng/ml シスタチンC 1.11mg/l(0.63~0.94) CRP 0.07mg/dl(0.00~0.14)という感じである。この日の問診では、手のこわばりについて相談する。この時期から、朝起きたら、手の指が曲げにくく感じていた。指を曲げようとしても、抵抗を感じるというか、端的には曲げにくいのだけれども。視神経脊髄炎の症状ではないみたいなので、様子をみることになる。HbA1c は、すっかり正常になっているのに、(今夏も暑かったのでアイスを食べていたのだが、寒くなって食べなくなったから?)腎機能がなかなか改善しないのが残念である。主治医に言わせると、大したことはないそうだが、異常値が続くのは嫌なものである。対策としては、 しっかり水分をとること 尿を我慢しすぎないことぐらいになるみたい。できるだけ現状維持するためにも、これからは意識して生活しようと思う。