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カテゴリ:本屋さんのひとりごと
はいほ~ はいほ~ 仕事が好き~♪
何度も頭の中で繰り返しつつ11月末から頑張ってきました。 それも、もう少しでラクになります。 と言うのは、毎年年末・年始は本の発売はありません。 これ即ち品出しという名の重労働がなくなるということ。 お~いえ~ ないす。 べりぃべりぃないす。 曰く『休配日』。 版元さんや取次さんや運送会社さんが休めるように(本屋さんは休めないところがミソ) 年末年始以外にも、お盆や平月第2土曜日などが『休配日』として設定されています。 今年最後の雑誌の発売は12月28日です。そして年初一発目が1月4日。 12月29日~1月3日までは発売はなし。(ちなみに1月5日も雑誌発売はなし) 雑誌・書籍共に本格的に入荷が再開するのは1月7日以降。(東京標準) 本屋さん的には少しラクが出来ます(笑) が、ここで問題なのは、その分発売日がズレるということ。 普通1日に発売になる雑誌などは、前倒しで年末のうちに入荷してしまいます。 また、週刊誌はほとんどが合併号になります。 なので、いつもの調子で本屋に買いにいくと、既に発売になっていて売り切れだったり、 合併号のために今週は発売なし、なんてことも良くある話です。 お間違えのないように、充分お確かめ下さいね。 思うに、この雑誌発売日一覧って、ネットで簡単に見れれば混乱せずに済むのに。 何で情報を整備しないのだろう?? 本屋に備え付けの雑誌の目録って、あくまでも通常の発売日しか書いてないので、 いざ発売日がズレている雑誌の問い合わせを受けると四苦八苦しちゃうんですよね。 週刊誌の年末年始の発売案内はもちろん掲示してますが。 こういうところも『本屋離れ』の一助になっているのではないかと思うのですよ。 ま、グチはそんなところで(笑) 新刊ではないのですが、最近私的に気になった本があります。 まずコレ。 『日本のロゴ』 成美堂出版 誰もが見たことがある有名企業のロゴが、フルカラーで一望出来ます。 そして、タメになるのかならないのか良く分かりませんが、 そのロゴの由来なんかも知ることが出来る。 企業ロゴのデザイン自体を楽しむのも良いかも。 私的にはもちろん(?)タミヤのロゴ、ツインスターが一番カッコ良いと思いますが(笑) ちなみにこの版元、読み方は『なるみどう』ではないですよ。『せいびどう』です。 店員でも良く間違える版元です。でも、実用書では一番売れる版元さんですね。 あとコレ。 『原色小倉百人一首』 文英堂 この時期になると必ず売れる百人一首関連本の一つ。 特にこれはフルカラーで写真も多いのに560円とお安い! 朗読CDがついても893円! シグマベストのシリーズを出している版元さんだけに良心的価格です。 私は高校の頃、一時期百人一首クラブに入っていたことがあります。 古典が苦手だったので、少しは役に立つかなと。 当時少しは覚えたと思いますが、今では全く思い出せないのが凄い。 あの知識はどこへ旅立ってしまったのだろう?? お正月に百人一首やかるたをやったのは遠い遠い昔の話・・・ おおっと、もう正月の話になってしまいましたが、 今日はクリスマスでしたね(笑) では私の好きなこの曲を贈ります。 山下久美子/Tonight 星の降る夜に 『ULTRA POP』 これは私が絶対に手放せないCDです。 布袋さんと作った曲は結構好きなんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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