|
テーマ:最近買った 本・雑誌(6925)
カテゴリ:本
いやあ、良く寝た。
10日の休みは結局旧宅の撤去に関する準備で大わらわ。 疲れが取れないので、12日も休んじゃいました。 今回の休みは徹底的に寝ましたねえ。家でゴロゴロ出来るって幸せ~ 最近また本を買い続けていたので、少しでも読まねばと格闘してたのですが、 2冊終えたところで、いつしかまどろんでしまってました。 で、さっき起きたところ(笑) 私は新刊棚をチェックし、どんな新刊が棚に収まっているのか見るのが好きなのですが、 特に文庫と新書はチェックに力が入ります。 事前に新刊案内をチェックしますが、やはり現物を確認するのが一番。 タイトル、装丁、厚さ、文字の大きさ、そして肝心の内容などを 中身をパラパラッと読みながらチェックします。 すると、困ったことがあって、つい欲しくなってしまうんですよね。 気になる本は後でじっくり読みたいので、ついつい買ってしまう。 コレはいけるぞ! とか売ることも当然考えますが、 読みたい! という感情を抑えるのはなかなか難しい。 読む時間があるのか? とか、まだ読んでない本がたくさんあるのに・・・ とかいうのは一切お構いなし。 本能の赴くまま気の向くままに手が伸びる。 今回はこんな新刊を買っちゃいました。 『ぼくが最後のクレーマー』 関根眞一著 中央公論新社 『淀川長治の映画人生』 岡田喜一著 中央公論新社 『私の体を通り過ぎていった雑誌たち』 坪内祐三著 新潮社 『ロゼッタストーン解読』 レスリー・アドキンズ著 新潮社 このうち2冊を読み終えました。 『ぼくが最後のクレーマー』は、あの『となりのクレーマー』の続編です。 今回も著者自身の経験をもとに、さまざまな『クレーマー』の実態とその対処法が 書かれていて興味深かった。 ただ、単にクレーム対処のテクニックを磨くのではなく、真にお客様に喜ばれる 接客を身につけないといけないなあと改めて感じましたね。 本書にもありましたが、『クレーマー』とは店側が作り出すモンスター。 そうさせないための応対は、私たちにかかっているのですよね。 今回も勉強になりました。 もう一冊は『淀川長治の映画人生』。 これはノンストップ一気読み。 著者の岡田さんは淀川さんと余程親しかったらしく、 淀川さんの色んなエピソードが出てきて面白かったですね。 人間とは、愛とは何か。 全て映画で学び、映画を通じて私たちに語りかけてくれた淀川さん。 独特のユーモアとその生き方には尊敬の念を抱きますね。 わたしは感激マニアなのね。一日一回感激しないと死にたくなるんです。 みなさんも感激する心を身につけて欲しいなあ。感激する心の贅沢を持って欲しい。 美しいものに感動しない人は心の貧しい人だ。 淀川さんの言葉ですが、私も本当にそう思うなあ。 その為にも、もっと多くの『美しいもの』を見たいなあと思いますね。 先月、TVを買った後に、HDレコーダーもゲットしました。 これって便利ですね~ しかも高画質、大画面の素晴らしさを堪能~ 旧宅の14インチTV(それも映りが悪く録画するデッキもなし)とは雲泥の差。 問題は『何を観るか?』ということですな。 とりあえず今は衛星放送の契約も完了したので、 片っぱしからじゃんじゃん映画を録画しまくってます。 まあ、本と同様に時間がなくて溜まりに溜まってきているのですが・・・ 昔、『100人乗っても大丈夫~』という物置のCMがありましたが、 私は『100年籠っても大丈夫~』な部屋を目指しますかねえ。 いや、マジで(笑) ・・・ちなみに、今回のTVで一番感激した点。 私は部屋のお掃除が大の苦手なのですが、このTVの画面には、 一ヶ月以上放置したままでも、全くホコリがつかないんです! これには驚きました~ さすがメイドインジャパン!? 画面以外の部分には既にうっすらとホコリがついていますがね・・・(おいおい 笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|