だって好きなんですもの

なんたることでしょう！！

映画は暗い場所で観るのが当たり前。
この映写機も真っ暗な場所と白いスクリーンが必要なのです。
なのに、それに気づかないなんて（笑）

で、家中ドタバタと探し回る。
どこか適した場所はないものか・・・
（買う時は後先考えましょう）

外は天気が良くて、日当たりの良い我が家を容赦なく襲う。
この暑さの中、カーテン閉めたくらいでは真の闇には程遠い。
どうしたものか。

思わず押入れに入ってみるも（何やってんだか　笑）、
壁が白くないので良く映らない。
というか、押入れの中でゴキちゃん発見しちゃってしばらく中断。
とりあえず『コンバット』で対処。サンダース軍曹、頼みましたぞ。オーバー。
（でもゴキちゃんどっかいっちゃった・・・）

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　コンバット。必需品です（悲）


とにかく夜になるのを待たねばなるまい。ヤレヤレ。

・・・と、思いきや。

今度は会社から連絡が入り、急遽出動することに・・・

ようやく上映出来たのは夜半になってからでした。


んで、部屋を真っ暗にして白い壁をスクリーン代わりにやってみましたが、
小さなスクリーンながらも割と良く見えましたね。
（タテ５センチ、ヨコ１０センチくらい）

文字もなんとか読める感じ。
とりあえず『アポロ１１号月面着陸』と『のらくろ肉弾戦』を鑑賞。
『アポロ』は１分くらい、『のらくろ』の方は表と裏で計２分くらいの内容。
手回しなので、スピードは人次第ですね。
ただ、スムーズに手回し出来るようになるには訓練が必要ですね。
本体が動いてしまったり、紙が途中で引っかかったりするので。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　↑写真だと写りが悪いですが、実際はもっとハッキリ見えました。
　　　　　　　　　　　　（電球をＬＥＤライトに改造するともっとハッキリ見えるらしい）

一応ＹｏｕＴｕｂｅにもアップしてみました。
（かなり見ずらくて何だか分からないとは思いますが）

　　　『のらくろ肉弾戦』　映像
　　　↑元の映像は昭和９年らしいです。
　　　　のらくろが先頭に立って山猿軍団を撃退するシーンです。
　　　　機関銃まで一緒に退散してます（笑）

部屋を暗くしてゴソゴソ遊ぶ。
しばし子どもの頃の懐かしい感じを堪能しましたね（笑）
でも、なんか疲れた～


そうそう、夏休みの自由研究ってあるじゃないですか。
大人も一緒に楽しめる（というか大人の方が夢中になる？？）こういうのも
何気に良いと思うのですがねえ。どうすか（笑）

ちなみにウチでは『ピンホール式プラネタリウム』が良く売れていますね。

　　　

学研では他にも『科学のタマゴ』シリーズなんてのもありまして、
その中では『オーロラリウム』が売れてます。

　　　


また、７月３０日発売号は、『シンセサイザークロニクル』なんすよね。

　　　

アナログシンセサイザーが付録で付いてくると。

嗚呼・・・こっち系は全然な自分なのに、無性に気になる・・・
やっぱ『テルミン』にしとくかなあ。悩む（笑）