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カテゴリ:本
今日買った本のつづき。
『『怖い絵』で人間を読む』 NHK出版 中野京子 (『怖い絵』1~3巻は入手済みのもの 我が家の新刊台にて撮影) これ、まだ最初の方しか読んでいないのですが、 『怖い絵』の時と同じ絵が再掲載されているものの、 より分かりやすい新たな図版が加わっているため、 さらに理解が深まるように出来ていますね。 絵を鑑賞する際に、単に感性のみで楽しむのではなく、 その背景(とっても怖い)も知った方が面白い!という方針。 確かに中野さんの歴史的背景の解説は非常に分かりやすく面白い。 1枚の絵の中のどんな細かな動きも見逃さない視点はすごすぎる。 以前、NHKでも放送されていましたね、この『怖い絵』。 当時、私も売場で大きめに展開していました。 関連本含めて結構売れました。 ↓こんな本も *新刊本・話題の本を売るに際しては、必ず関連書を一緒に展開します。 『ポテトはいかがですか作戦』です。 ああ、もっと西洋史を勉強しておけば良かった。 結構苦手だったので、この本でも、 ナントカ○世とかたくさん出てくると混乱します。 私が高校生だった時の西洋史で、なぜか今でもフラッシュバックするフレーズがこれ。 小ピピンがカロリング朝 もはや何かの暗号にしか思えませんが。 往年の名番組にもなった『カノッサの屈辱』よりも印象に残ってます。ふしぎ! 以前書いた記事 『怖い絵』 『怖い絵2』 *追伸 決してGoogleで『怖い絵』と画像検索してはいけませんよ! 絶対だよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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