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カテゴリ:吹き替え
森川さんパーソナルページの謎のお仕事関係、中間調査報告(その2)です。
★TV版orDVD版(VTR版)なのか不明のリストから、新規に判明した2本の中身を紹介 下記2本はDVD作品で森川さん脇(まさに脇役修行時代)な作品。 ●「デンジャラス・マインド ー卒業の日までー」 1995年ブエナビスタ配給ディズニー作品、吹き替え収録は1996年ぐらいかなぁ(不明) これ観て泣きました(最近涙もろいなぁ) スラムで貧困にあえぎ、高校に通うことすら困難で、ましてやまともな成績をとることなどのぞめない生徒だけを集めたクラスを任された、元海兵隊出身の異色の女教師ルアン(ミシェル・ファイファー小山芙美)が、子供達にボブディランの詩を読むことを通して、人生を自分で選択すること、あきらめてはいけないこと、勉強のすばらしさを教えていくうち、すさんでいた生徒の心を掴んで行く。 という、一見よくあるスラムの子供達を指導する高校教師のお話なのですが、脚本がすばらしく(さすがディズニー)、綺麗ごとの出来た話を盛り込まず、現実を直視しながらも、それを乗り越えて生きていかねばならない様子を描いていて、スマッシュヒットな仕上がりです。 さて、出演は、上記小山芙美のほか、同僚教師に安西正弘、生徒として藤原啓治、八尾一樹、他多数出演。 森川智之はエンドロールの出演欄で14番目で山崎たくみの次に出てきます。 エンドロール前に、本編での私の聞き耳では、森川さんは最低生徒二人分は演じてます。最初の方でしゃべる白人系の男の子。あと終始その他多数の生徒の中の黒人青年の一人です(結構陽気で張りのある調子の良いリズミカルに喋る黒人青年演技) ●張り込み2プラス 原題「STAKEOUT」 1993年作品、吹き替え版収録は1995年ぐらいかなぁ(みんな声が若いです) これは、張り込みという作品の続編らしいです。お話はちょっとどたばたしてるわりに、空回りな感じ、アクションなのかコメディなのかが中途半端な仕上がり、TVドラマ級なのに時間が長かったかな・・・キャストの割にお話はB級。 主演はリチャード・ドレイファスとエミリオ・エステベス。始まりはアクションからだったのでややコミカルで軽快なシリアス系刑事アクションかと思いきや、ぎっちょんちょん、検事役として登場した女コメディアンのロージー・オドネルがひっちゃかめっちゃかどたばたアクションへとシフト、最初は極悪人に見えていた悪役も、どんどんコミカルに(笑)。 わんちゃんが時折スパイスの様にボケの効果を果たしております。 キャストはリチャード・ドレイファスを安原義人が高めの声で(時折野沢那智さんみたい)、エミリオ・エステベスが平田広明(これまた、すんごいかわいらしいコミカルなへたれ青年で声が若い、笑)、その他ロージーおばちゃんが塩田朋子など。 共演には納谷六朗や飯塚昭三ほか星野充昭、塚田正昭(野沢さん夫でブリーチの山ジイ)田中敦子、佐藤しのぶ(この人デンジャラス・マインドにも居ます、笑)などなど結構上手い人が並んでいます、そして・・・15番目に森川智之、17番目に三木眞一郎の名前を発見。 このお二人ですが、聞き耳をした結果ですね、何役もやっていて、面白かったですよ(笑) 三木眞・・・冒頭のシーンでピザ屋の配達のお兄さん(めちゃかわいい若者声)、後半で出てくる街の青年(主人公たちからフランクと呼ばれます。調子の良い青年)少なくとも2役は確認、もしかすると、もっとやってるかもしれません。 森川・・・冒頭のシーンでパトカーの警官(普通声)同じく近いシーンでの二人組みの刑事の片割れ(ちょっと固めの声、この刑事コンビはお話の最後に再登場するので、っ森川さんはこの役で出番は2回あり、終わりの方の出番ではすこしまともなセリフあり)。 次のアクションシーンで主役コンビに追われる禿頭のおっさん(どりゃーみたいな低めの怒声とか逃げるときの息ばかりで、ほとんどセリフらしきのはなし)。 主人公達が潜入捜査のために車を借り出しする配車係の黒人青年(甲高いに近いかわいい軽快な青年声。ときおり裏返るぐらいのキンキン声)。以上4役を確認。 以下がまだ残っております ・アフリカン・ダンク(未確認) ・バニシング・レッド(未確認) ・クロスエレメント(VTR日本語吹き替え版らしい) ということで、つづきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.10 23:04:55
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