みずたまねこ

夕方の○ＨＫｔｖ、首都圏情報（だったかな？）
に　ことばおじさん（局のアナウンサー）　が登場。

日本語の　？？？　なことに答えてくれるおじさんです。
ときどき見かけますが、ほえ～　な回答に毎回オドロキ♪

今日は『慣用句』のお話で、重複した言葉使いなどを教えてくれました。
わたしは　ヘン？　ってあまり思わなかったけど、例としてこんな言葉が。

『一番最後』というのは重複してるって。
最後の最はもっともだから、もっとも後ろが最後になる。
あっ、なるほどね～♪だから一番ともっとも後ろは重複、と。ふむふむ。
この言い方がヘンだと思わない人は、日本人全体で50％以上いるのだそうです。
ことばおじさんも『わたしも使ってしまいました。』って言ってたょ。

最近では文部省も柔らかくなってきて（？）、みんなが普通に使ってる重複言葉は、より強調した形で『それもあり』みたいに捉えてはどうか？との見解もあるんですって。
言葉の乱れ、という捉え方もあるけど、言葉ってその時代時代で変化してますよね？
だって今の日本で、平安時代とか江戸時代の言葉のままです、なんて人いないもん。（その頃生きてないから知らないけど）

あと、『汚名』の使用例が・・・。

1.汚名を挽回する。
2.汚名を返上する。

どちらだと思います？

答えは　２番。
汚名は挽回できないので、返上するものなんだそうです。
１番は『名誉挽回』と混同して覚えてしまった人が多いのかな？と言ってました。

ほえ～☆

あとずっと前に『情けは人のためならず』もやってましたけど、言葉通り、情けを掛けるのは、あとあと自分が掛けた情けは自分の所に回ってくるから人には優しく、みたいなことを言ってました。
そっか～、自分のためと思えば人に優しくするのって簡単になるのかも！
肩肘張らずにみんながそう思って行動すると、優しい人が増えるかなぁ～♪そうなればいいなって思いました。
今、情を掛けるとこの人のためにならない、という使い方をしてる人が多いけど、それは間違いですって言ってたょ。

このときも　ほえ～☆

それから、・・・それからなんだっけ？
暑いので忘れた・・・。