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テーマ:試写会で観た映画の感想(680)
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正直、戦争を知らない世代にとっては話にはいっていくのは、
時間がかかった。 戦争を知っている人にとっては 思い入れがあるようで、 すすり泣きがちらほら。 主演の渡辺大さん。(お父さんは、渡辺謙さん) 妹の杏さんとのトークをテレビで見たときは まったくオーラがかんじられなかったので、 どうかと思いましたが、 実際はなぜいままでブレイクしなかったのかが不思議。 大さんは、映画のスクリーンで、映える、映える。 お父さんの若い頃にかなりそっくりなイケメン顔で、声もいい。 後姿は、モデル並み。 まさにサラブレッド。 あえて言うなら、演技力がもっとほしかった。 声も特徴があまりなく、演技に物足りなさがあった。 でも、これからいろんな作品で演技力が磨かれたら、 一流の映画スターになれる素質あり。 おやくそくのストーリーと、単純なエピソード。 大さんの演技力に切れがない分、 特徴あるキャラクターと、現代にも通じる面白いエピソードが必要だと思った。 もっと特徴ある主人公で、面白いストーリーをちりばめたら、 いきいきとした映画になっただろう。 おしい。 戦争世代には感じるものがあり、感動している人が多かった。 ただ、そうでない世代では評価が難しい。 大さん目当てに見に行くのもよし。 ほかの作品を見るのもよし。 戦争時代を忘れないために見るのもよし。 あなたしだいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/08/21 08:45:19 PM
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