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テーマ:試写会で観た映画の感想(680)
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かいじゅうたちは、心を病んだ大人たちのように見えてくる映画かな・・・。
そして、少年との交流によって、癒されていくような・・・。 試写会では、大人と子供がいましたが、大人が泣いていました。 大人ってさびしいのね。そして、癒されたいのね。そんな雰囲気でした。 子供は結構大声を出したりしていたので、子供には面白くないというか、難しすぎというか。 正直、子供に理解できるのか? 宮崎駿監督の(千と千尋の神隠し)のような、子供の冒険映画みたいなストーリー西洋版。 ただ、かなり文学的な難しさが。 ある意味、宮崎駿監督は子供にも、大人にも楽しめる作品を製作しているのは、すごいかも。 スパイク・ジョーンズ監督なので、こうなってしまったのかな、という気も。 個人的には、切ない感情が好きな映画ですが、わかりにくい台詞がいかんともしがたい。 もう少しわかりやすい納得できる、ストーリ-がよかった。 前評判がかなりよかっただけに、期待して見ると、肩透かしを食らうような作品。 CGなしで、大きいかいじゅうたちが、ジャンプしたり、ぶつかったり、その努力は凄い。 人生がうまくいかない人々に見てほしい映画。 きっと少し癒されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/01/22 08:39:12 PM
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