|
テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:カテゴリ未分類
南アの黒人大統領となれば、白人の反感は避けられない。 それをマンデラ大統領は理解しているので、 黒人は白人に対して赦すことからこの国は始まる。 納得です。 やはり、人の上に立つものは、先を見据えて、行動し、変化を受け入れなくてはなりません。 そして、変化を人々に理解させ、行動させなくてはならない。 日本のトップにある人々には、欠けている精神とでもいうべきか。 悲しいかな日本。 弱小ラグビーチームが自国のワールドカップ開催で、マンデラ大統領とともに、変化していく様は、なるほどと思わせる。 ただ、実際ワールドカップの試合になると、弱小チームがなぜいきなり1年で優勝できたのか、きちんとした説明がない。 ワールドカップの試合は、よくあるスポーツ映画のサクセスストーリーであって、面白みに欠ける。 ラグビーをよく知らない者にとって、退屈な試合の映像であった。 臨場感だけを追求した映像で、わかりにくい。 もっとエンターテイメントを意識した試合運びでもよかったような。 年配の男性にはかなり受けがよいみたいなので、 その年代にはかなりツボなのかも。 優等生がまじめに映画を作っただけ、ちょっとそんな感じです。 もっと、遊びがあってもよかった。 南アも多くの問題を今も抱えているが、 日本もそれに比べたら、まだ、問題の解決自体は難しくないはずなのに。 800兆円の借金はいかんともしがたいが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/03 09:32:11 PM
|