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piyoko6295

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2010/03/04
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カテゴリ:カテゴリ未分類
テレビドラマの映画化。
しかも、深夜枠のドラマの延長上の映画なので、どうかな、と思っていました。

猿の軽い男子の妄想癖は健在で、スポーツクラブですら、その妄想が成り立つのは天晴れ。

キャストが見事にそれぞれハマリ役。
ギャラの高そうな俳優さんが少ないですが、
世界として十分成り立つのはある意味凄い。

漫画のようなキャラクターが映画になっています。(原作は漫画なので、その通りなのですが)

個人的に比嘉愛未さんが、美しく、スクリーン映えしていました。
比嘉さんの声も美しく、映画女優さんになってほしいと思いました。
ボブのウィッグを被っているシーンでは、ハリウッド女優(もちろんピンキリはありますが)並みの美しさ。
比嘉さんは、監督にしごかれたら、すばらしい作品の女優さんになれる要素があるので、これからが楽しみです。
個人的には、比嘉さんには文学作品に出演してほしいです。

小西真奈美さんのアップもすてきでした。
芦名星さんのランニング姿もラブです。

話は、警察の裏金がテーマですが、
このネタ、役所も裏金作っているのは常識ですから、ひねりがもっとほしかった。
小西真奈美さんが、悪役かそうでないか、どっちなの?というひっぱりだけで、終わってしまいました。
所詮は日本の映画なんてこのレベルなのね。
権力についてもっと核心をついてほしかった。

猿が水の中にいるシーンがすばらしかった。
演技さながら、俳優さんの命の心配をしてしまうほど、迫真の演技。(演技でない気もするくらいすごい)
ただ、水のシーンもすぐに終わってしまい、画面の切り替えが入ってしまった。
予算の都合かわからないが、もっとひっぱってほしかった。

あと、エンディングにおまけのシーンがあるので、すぐに席を立たないように。

猿くんの表情が、演技でなくて、本物ではないかと、思うような、表情が見られます。
かなりわざとらしい表情がむしろリアルな感じ。
(自分が監督だとしたら、さりげない表情にするので。わざとらしさも、むしろ監督が狙っていたりして)

深夜枠のドラマの映画化にしては、がんばっているかな。

1000円の日に見るべし。
1000円の日でなければ、人間失格を見るべし。
監督が生田斗真くんを大絶賛していたので、
個人的にはこちらを見たい。

以上。








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Last updated  2010/03/04 07:48:23 PM



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