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心のサプリメントだ、とかよく言われてるが、ちょっと違うと思う。本は、心の食事だ。と思う。メインディッシュに据えるのは、森鴎外や島崎藤村や夏目漱石やなんやかんや…の所謂“文豪”といわれる人たちの傑作、大作。前菜は、短編集や同じ文豪でもたとえば蜘蛛の糸みたいなちょっと読めるもの。汁物は…なんだろう。ショートショートとかかな。季節のご飯はミステリーでしょう。何が出るかなっと。で、デザートは、俺が最近読んでるような、(小川洋子や村山由佳など)ラブストーリーとか青春物語的なもの、かな。こういうのはすぐ読めるし、すぐ分かるし、癒しをもたらしてくれる。ただそればっかりだと、やっぱりちょっと精神的にあんまり良くないような気もしないでもない。しないといえばしないけど、まあ。
何が書きたいかって言うと、今日読んだ村山由佳の「おいしいコーヒーの入れ方」シリーズが、めちゃくちゃ「甘い」話だって事(1作目は「キスまでの距離」2作目は「僕らの夏」うわ、めちゃくちゃ恥ずかしいタイトルだな…)。つまりデザートっぽいって事。さっさと読めるし(今日授業中まで読み続けて2冊読んだ)、すぐ次がほしくなるし、癒される。今は漱石やら鴎外やらの文芸大作みたいなのを読む気にはなれない。胃がもたれて、肉類を受け付けなくなってるのだ。そういう時は、アイスクリームなどのさっぱりしたお菓子が食べたくなる。そんな感じだ。 何書いてんだ俺…ガン萎え。てか今日の日記まじわけ分からんな。どうしよう。まあいいや。今日は情緒不安定なんだよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月24日 23時33分40秒
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