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昼飯に。
「ベトナム料理」というやつを食べた。 「フォー」とかいう、米の麺だ。 その店は、ルミネのレストランフロアで唯一空いていた店だった。 の だが。 うまかった。 値段は、ラーメンくらいのものである。 もうけ。 それはそうと。 阿川佐和子と壇ふみのエッセイを読んでいる。 大阪に帰っているときに「ああいえば」という番組を見ていたら、エッセイを読んでみたくなったのだ。 面白い。二人とも頭がいいのだ。テンポ感がすごくいい。 しかも先輩でねーか。びっくらこいた。知らなかったのが恥ずかしい。 この本(そういえばタイトルを書いてなかった)「ああいえばこう食う」は、阿川佐和子と壇ふみのふたりによる、いわば「往復エッセイ」である(こんな言い方はないのだろうが)。二人がお互いのことに絡めつつ自分のことを書いていくってものだ。 およそ“えっせい”というものにほとんど触れたことがなかった(さくらももこは妹が好きで持っているので読んだことがある)のだが、なかなか面白いなぁ。と思う。 自分のことを面白おかしく書いてお金にできる(生臭い言い方で世のエッセイストの方々に申し訳ないが)というのは、ものすごくうらやましい。そういうことができるような生き方をしたいものだとも思うし、それを表現できるだけの文章力、構成力を持ちたいとも思う。 もっといろいろ本を読もう。そして恐れずにいろんなことを書こう。 俺だってああいう(阿川佐和子や壇ふみのような)カッコイイ大人になりたいし。 ね。 実は村山由佳の「青のフェルマータ」にも手を出したんだけどなぁ…。 途中までしか読んでないや。 珍しく“同時進行”ってのをやってみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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