今日は何回か驚いた。

１つ目。
弦が切れた。演奏中に切れたのは初。張ってるときに切れたことならあったけど。いつも切れる前に替えるようにしてたので(なかなか切れないってのもあったけど)。心臓に悪い。
びっくらこいた。替えの弦は他の３本と同じシリーズなのに、切れたやつのほうがなじんでた気がする…。

２つ目。
六本木ヒルズは案外近い。歩いて…俺の足で早足で迷って３０分程度だったかな。遠いっちゃ遠いが、案外なんとかなる。でも、多分電車のほうが楽だったなぁ。

３つ目。
すげえ中華を食った。あまりの驚きに店を出た後何人かにメールしてしまった。驚かしてすいません。
中華で、梅酒一杯北京ダックに水餃子にチャーハンに炒め物に焼きそばと食って(完全割り勘でも)一人２０００円を切った。ありえん。そしてくそ美味かった。やばい。
ほんとに美味かった。北京ダックも、５人で割って一人６００円くらいであの量と質は感動した。最初皮の部分を餃子の皮みたいなものにキュウリやなんか揚げたやつ(たぶん餃子の皮を小さく切って揚げたものだ)とかといっしょに巻いてたれをつけて食べる(つまり定番の食べ方のやつだ)が出てきて、それで｢うめー!!!｣と言っていたら、その残った部分の肉を野菜といっしょに炒めたものが出てきた。それで充分びっくりなのに、この野菜炒めの美味さが尋常じゃなかった。ショック。素。口に入れた瞬間肉汁がじわっと出てきて、なんともいえないジューシーさだった。北京ダックってこんなに美味いのかと思った。あとあめいじんぐだったのが、水餃子。一皿３個で１００円!!ダ●ソーですか…。これもくそ美味かった。何で１００円なのか理解できん。３種類頼んだが、どれもマジでおいしかった。やばい…表現力の乏しさにわれながら萎える。あとは、チャーハンとか焼きそばとかをちょこちょこ頼んで、充分おなか一杯になった(どれもうまかった)。一人一杯ずつ酒も入ってたのに、５人で９０００円くらいだったようだ。なんだそれ…。安すぎませんかね？
しかも一緒にいたのが大学生で(５人のうち、高校生２人、大学生３人だった)、俺ら高校生は１０００円でいいよと言ってくれたので、結局あれだけ美味いものを飲み食いして１０００円であがると言う奇跡が起きた。今日最大のあめいじんぐ。ちなみに北京ダックは肉野菜炒め＋スープまでついて２８８０円。要予約。らしい。何だこの安さは!?

ただ、この店にはもうひとつサプライズがある。
食後に、あらかた食べ終わってじゃあそろそろ出ようか～じゃあちょっとトイレに行ってくるね～という一連の流れの後とんでもないものを見る羽目になった。これはありえない。っていうか全く理解できない。むしろ飲食店がこんなもん飾っていいのかくらいやばいものが飾ってあって素でひいた。｢ヒク｣という単語を覚えて以来間違いなく一番ひいた。
ぶっちゃけ、この店に異性を誘うのは素セクハラになるのでやめましょうくらいのレベルでやばい。嗚呼もう。

俺は、こいつを目の当たりにして、完っっっっっっ全に萎えた。凹んだ。てかよく見ると、この店にはいたるところに謎の理解できないオブジェが並んでいる。いったい何を考えてこんなものを並べたのか理解に苦しむ(理解しようとも思わない)が、これではちょっと呼ぶ人を考えないと使いにくい店だ。若干いかがわしいお店みたいだもの。アリエナイ。

料理は美味い。凄く美味い。そしてこれだけ安いのは奇跡と言っても良い。なのになんですかこの感情は。
いや、俺はもうネタがわかったからいいけど、ちょっと友達を呼びにくい店だなと思った。


実はもうひとつらぷ関連のあめいじんぐがあったのだが、会員が見てないとも限らないので書かない。


今日は普通に飲むつもりだったのだが、結局梅酒１杯だけだった(これじゃ飲んだうちには入らんな)。酔わなくてすんだのでいいか。
あのオブジェさえなきゃ最高の店だったのに。

嗚呼疲れた。