実は、俺の大きな心のよりどころであったらぷらすがなくなる。

実際には活動休止、なのだそうだが、あまり違いがあるようにも思えない。
本当は１月ころには現スタッフからそういう話の片鱗らしきものは流れてきていた。
２月の勉強会参加者には直接説明があったらしい(←ホール練とかぶってて行けなかった)。
そして、ついこの間のＤＭによる通告。

会員、スタッフなどいろいろな人が残せるように頑張ってくれたようだけど、結局覆ることもなく。
非常に悲しい。



らぷらすには、凄くお世話になった。
毎月の勉強会では、大学生スタッフ、ＯＢＯＧの方々など、普段あまり接することのできない世界で活躍している先輩たちから、いろいろなことを教わった。
また、同輩後輩からも凄く大切なことを数え切れないほど教わった。
中学生もいれば、大学生や社会人もいる。そういう年齢差のある集団の中で、学校とは全く違う｢学習の場｣を提供してくれた。素晴らしい場所だった。
今、高３になり、そして卒業し、とうとう俺もスタッフだ！いろいろなものを与えてもらったらぷらすに、今度は何かを与える側としていることができたらいいなぁと、そう思っていたのに。
そのときそのときで、俺を支えてくれる場所であった。
大げさでもなんでもなく、ほんとうに居心地のいい場所だった。

なくなってしまう、と言う話は、すぐには信じられなかった。
常にそこにあるものだったから。ないと言う状態は、なかった。

ほんとうに、いい場所だった。


どのような形であるにせよ、残せるなら残して欲しい。


新生らぷらす、現在検討中だそうだ。頑張って欲しい。



ところで、そんな思いとは裏腹に、らぷらすが無きゃ無いで楽しく過ごすんだろうなと思う俺もいる。
やりたいことは山ほどあるし、しなきゃいけないことも増えるだろうし。
どれも中途半端になるなら、やっぱりどれかを削る必要が出てくるしね。
そうなったときに、どれを削るのか。
悩みどころでは、あった。

悩む必要が無くなったとき、安堵する俺も、確かにいたわけである。


まあ、そういうものだったってことよな。



どちらにせよ、今後のらぷらすがどうなるか、と言うのは俺にとっても重要な問題である。