2008年11月の記事一覧 | もりのねこ的生活

IKEAのポエングは猫用？

ＩＫＥＡのポエングがリビングに来て数日。座ろうと思うと、誰か？がいます。先日は取り合いになってバトル勃発。今日は仲良く寝ていました。あんまり猫が寝ているので、とりあえずでかけたヘンなバスタオルをかけたままなんですが。ちょうど、良い大きさでもあるんですよね。猫以外は、こねこ君がよく使ってます。やっぱり、足置きのスツールも欲しいなぁ。

IKEA のポエングを買う！

ついにＩＫＥＡのポエングを買いました。ポエングとは、ＩＫＥＡの定番のアームチェア。木の枠にクッションが乗っている形の椅子です。昨年買った小型のソファベッドがどうもイマイチなので、次世代の椅子を探していたのです。全面買い替えする前に、追加の椅子かソファが欲しいなぁと探していたときに、出会いました。座ると、身体全体を包み込むような安定感があり、ロッキングチェアのように揺れを感じます。木枠（フレーム）の部分が、しなって揺れるので、床の負担も少なそう。なーんか、気持ちいいんだよね。一番安いバーチ材、生成りのクッションの組み合わせで7900円。木材とクッションの材質で、値段が変わりますが、大まかなデザインは同じ。調べてみると、30年前からの定番商品で、日本人のデザイナーさんのデザインだそう。大きさはそれなりに大きいのですが、余計なものを省いたすっきりしたデザインです。お父さんの平日休みの日に、再度見に行って「買おう！」ということになったのですが。なにせ、自家用車を使わない我が家。運送手段が・・・。ＩＫＥＡの配送もあるのですが、３個口からの値段設定なんです。うーん、今、送りたいのはひとつなのよねぇ。もっとも、クッションとフレームは別なんですが、それでも２つ。あとひとつ、配送をお願いすれば、といっても、こういうときに適当なものが見つからない。もちろん、３個の値段で２個だけ送ってもらうということもできるんですが。その日は、とりあえず買わずに帰りました。次の平日休みまで、いろいろ姑息な手段を考え、フレームだけ、近くのローソンからゆうぱっくで送るとか、車を持っている友人の誰かをそそのかすとか考えたのですが。フレームのサイズは、それなりに大きいのですが、重量は10キロありません。お父さんは「これなら持って帰れる」というし、平日の昼間なら、電車もさほど混んでいません。無料送迎バスも同じようにおっきな荷物持っている人ばかりだし・・・。結局、ふたりで手分けをして運ぶことにしました。クッションのほうは、ＩＫＥＡの青い袋に入れて持ち手をつければ、なんとかなる感じ。フレームは、駅からの運搬がちょっと大変でしたが、先に帰って途中まで自転車でお迎えに行きました。買い物に出ている間に、お父さんが組立てを終了し、無事、ポエングが我が家のリビングに配置されました。足置きのスツールも欲しいかなぁ。さっき見たら、さっそくちょこちゃんが乗ってました。

侵入者たち

先日、こねこ君に「いってらっしゃい」としてたら、玄関から巨大なクモが入ってきた！全長１０センチ近くもあるのに、動きが超機敏！ドアの開けた隙間からススっと入ってきたかと思うと、玄関の壁を伝って中に入ってきた。どうやら「アシタカグモ」という種類のクモらしい。ホウキで誘導して外に出てもらおうとしたが、失敗して、洗面所の中へ。洗面所というと、猫のトイレも置いてあるので、キケンは感じるのだが、かなり上のほうにいるし、結局、そのまま放置しておくことにした。こねこ君は学校に行っちゃったし、一人で戦ったとしても、うまくいきそうにない。あまりコトを荒立てては、猫に見つかって、また別の大変さが加わっちゃうかもしれないし。放置している間に、クモの姿は見えなくなった。どうも、配電盤の下に潜んでいるらしい。ドクのあるクモじゃないし、害虫も食べてくれるらしいし、見えるところにいなければ、共存できると思った。夜行性だし、昼間、私がひとりでいるときには、もう出てこないかも。その後、数日。夜になると、「リビングにいた」とか「廊下にいた」とか、目撃情報はあったが、無事に時は過ぎた。だが、一週間も過ぎた頃。猫が玄関でただならぬ雰囲気になっていた。ついに、猫に捕らえられたらしい。玄関に縮んだ茶色いものが落ちていた。生きているか死んでいるかわからないけれど、仕方がないので、ホウキで掃き出して外に行っていただいた。翌日、確認したが、庭にそのままの形であった。致命傷を負っていたらしい。ぶっちゃんは、翌日もクモを探していた。また、数日後、こねこ君が帰ってきて、２階にいた私をいきなり内線で呼びつけた。「なんかいる。ぶっちゃんが狙っている！」「なんかって何よ」「トカゲなのか、イモリなのか、なんなのかわかんない」その「なんか」がいるのは、ピアノの上の壁。・・・・どう見ても、「ヤモリ」だが。トカゲは、家の中の壁は這わないと思う。体長８センチくらい。ピアノの裏に落ちたら、やっかいだし、手出しはできない。ぶっちゃんは、ずっと見張ったままだったが、しばらくしたら、リビングのドアに移動していた。「良く見ると、目が大きくてかわいいね」ヤモリを見て、こねこ君は言っているが、ぶっちゃんは、ずっと狙っている。このままじゃ、絶対に命のキケン。「ここなら、玄関に近いから、なんとかなるかも？」ホウキを持ち出して、こねこ君と交替で、ヤモリを誘導。パタっと床に落ちたところで、ホウキで掃き、玄関のドアのすき間から出して、無事、外に脱出させることができた。ぶっちゃんは、翌日の朝まで、どこに行ったのか探していた。